2024年7月22日

梅雨明け

 来て欲しくなくても夏はやってくる。
どんな状況下においても夏はやってくる。
どんな人のところにも夏はやってくる。

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 梅雨が明けた。
ろくすっぽ雨が降らないまま、梅雨が明けてしまった。

 はぁ・・・・・
起床してから就寝するまで、何度ため息をつくことやら。
何日前だったか、夢の中でもため息をついていた。
しんどい・・・・・

 暑いの嫌い。
夏は苦手だ・・・・・・

 気のせいか、年々、暑さに対する耐久性が弱くなっていく気がする。

 頭上にギラギラ輝く太陽が、恨めしい・・・・・・
体にまとわりつく熱風が憎らしい・・・・・。
暑いと体力の消耗が激しい。
暑いと睡眠不足になる。
暑いと時間が長く感じる・・・・・

 夏は来たばかりなのに、
もうすでに涼しい秋が待ち遠しい。

 この猛暑をどう乗り切るか、ただいま模索中。

 青空に映える夏富士を、
天を仰ぐように咲くムクゲの花を、
愛おしく思うけれど、
夏は嫌い・・・・・。

 

 

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2024年7月19日

命拾い?

 ムクゲの木はグングン丈を伸ばしている。
もう2階の窓に届く勢いだ。
蕾が付き始めている。
目に届く範囲内にちらほら。
目に届かない高い位置にもたくさんあるはず。

 目に届く範囲内にある蕾は、まだ小さく、開花までに日数がかかりそう。
目に届かない高い位置にある蕾の様子はさすがにわからない・・・・・。

 開花したら・・・・・
トップバッターを写真に収めようと思っていた。

 ある雨の日、ムクゲが咲いているのに気がついた。
他に開いている花弁はなさげ。
文字通りの第一号、トップバッターだ。

「おぉ~!」
思わず感嘆のため息が漏れる。

 デジカメを取りに部屋に戻った。
よりによって目が届かない高い位置に咲いている。
とてもじゃないけれどアングルなんて計れない。
写るか写らないか、一か八かだ。
背伸びして、腕を目一杯伸ばして、シャッターを切った。

 何度目かでようやく姿形を捉えた。
カメラの方を向いていないけれど・・・・・・
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まあ、いいかな。

 ムクゲ開花第一号、トップバッターは、本来ならば、切り落とされているはずだった。

 彼が、時間がとれなくて、剪定ができないおかげで命拾い?した。

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2024年7月17日

ムシムシ・・・・・

 ムシムシ・・・・・
ジドジト・・・・・・
今日も朝から蒸し暑い。
昨日も蒸し暑かった。
一昨日も蒸し暑かった。
一昨昨日も蒸し暑かった。
蒸し暑い日が何日続くのだろう。
いい加減うんざりだ。

 ムシムシ・・・・・
ジドジト・・・・・
ジッとしていても汗がにじむ。
動くと汗が目や鼻に入る。
はぁ・・・・・
ため息をひとつ。
自分の体臭に辟易する。
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 ムシムシ・・・・・
ジドジト・・・・・・
空気かが音が聞こえてきそう・・・・・
晴れているのに蒸し暑い。
雨が降っても蒸し暑い。
雨上がりは生き地獄だ。

 家の中が湿気ている。
お風呂場のカビが目立ってきた。」
暇を見つけて大掃除しなきゃ・・・・・

 他にカビはないか。

 せめて気持ちだけはカビないよう気をつけたい。

 梅雨明けが待ち遠しいが、
夏が来るのが怖い。

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2024年7月15日

雨降って

 雨降って
紫陽花が息を吹き返した。
花弁が目に見えて増えた。
紫色がより鮮やかになった。
紫陽花には雨がよく似合う。
改めて思った。

 雨降って
リンゴの実が少し大きくなった。
日照りにも
まとわりつくような湿気にも、
持ちこたえてくれていることが喜ばしい。
このまま、地べたに落ちることなく
一緒に秋を迎えられたなら、なお喜ばしい。
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 雨降って
ムクゲの木がグンと丈を伸ばした。
緑の葉が生き生きとしている。
蕾はいくつあることやら。
花の開花が待ち遠しい。

 雨降って、雨降って、雨降って
頼みもしないのに生えて来た草花が図々しさを増した。
いったいどこまで蔓延るつもりなのか。
呆れるやらうんざりするやら腹立たしいやら・・・・・・
草抜きしなきゃな~。

 アスファルトが香る。
草いきれがする。

 夏はもう目の前だ。

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2024年7月12日

梅雨空?

 雨雲とそうでない雲との違いが今ひとつわからない。

 ある日のこと。
予報だと、午後は、ところにより雨が降るとのことだった。
お空には、雲がたくさんあって、今日こそは、雨が降ってくれるだろうと期待した。
だが、しかし、待てど暮らせど雨は降ってこなかった。

 次の日も、ところにより雷雨があるとの予報だった。
お空には前日同様、雲がたくさんあった。
期待するとがっかりするから、あまり期待しないでおいた。
昼過ぎ、リビングでパソコンに向かっているとごぉーっと言う音が聞こえてきた。
雷鳴かと思ったら違った。
トラックが通過しただけだった。
結局、雨は一滴も降らないまま日は暮れた。

 次の次の日もお空は雲でいっぱいだった。
夕方に彼と買い物に出かけた。
信号待ちをしていると、フロントガラスに何かが当たった。
水滴だった。
やった~!今日こそはところによった!
待ちに待った雨だ~!
すぐに、ざーっと降ってくるだろうと思ったら、違った。
降雨はフロントガラスにほんの数滴、雨粒を当てただけに留まった。
本気でがっかりした。

 梅雨入りして以降、数えるほどしか雨が降っていない。

 雨を期待しては裏切られ・・・・・
肩すかしは数え切れないほどだ。

 庭の木々は、草花は、目に見えて弱ってきている。

 雨乞いしたくなった。
雨乞いとはどうすれば良いのか・・・・・
検索しようとパソコンに向かった矢先、
ポツポツと音がした。
外を見た。
地面はすでに濡れていた。

「おぉ~!やっとだ!」
思わず歓声を上げた。

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 梅雨空が戻ってきた・・・・・
と気象予報士は言っていた。

 その通りだと喜ばしい。

 庭の木々が、草花が、実家の畑の作物が、雨を欲している。

 ところで・・・・・
雨雲とそうでない雲の違いは今ひとつわからない。

 

 

 

 

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2024年7月10日

痒い・・・・・

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夜中に目が覚めた。
かゆい、かゆい、かゆい・・・・・・
左手小指の関節がかゆくて目が覚めたのだ。
ぶ~ん・・・・・・
って音がした。
どうやら蚊に食われたらしい・・・・・。
いつの間に・・・・・
頭にきた、頭にきたらよけにかゆくなった。
もそもそとかいていたら、今度は顎がかゆくなった。
もう!ベッドの上で足をバタバタした。
足をバタバタしたら、今度は左足の中指がかゆくなった。
わずか数分の間に3カ所も食われた。
どうすれば良いのか。
考える間もなく、今度は首筋がかゆくなった。
4カ所だ!
かゆくてかゆくてかゆくて泣きたくなった。

 「くっそ~!」
隣で声がした。
彼もかゆくて目が覚めたらしい。
しばらくは地団駄を踏んでいたが、
我慢できなくなったのだろう、殺虫剤を取りに部屋を出た。

 シュー・・・・・
薄暗い中、彼が殺虫剤を噴射した。
独特の匂いに、少しホッとして、いつの間にか寝ていた。

 同じ日同じ時間帯、別の部屋で寝ていた娘も、何カ所も蚊に食われた。

 蚊はいつの間に家の中に侵入したのか。
何匹侵入したのか。

 蚊の季節到来か。
朝っぱらからため息の連続だ。

 まだ来ないだろうと思っていたのに、もう来た。
油断大敵、今夜からはノーマットをセットして、殺虫剤を手元に置いて休もう・・・・・

 それにしてもかゆい。
蚊に食われてからかなり時間が経ったのにまだかゆい。
特に足の指がいちばんかゆい。思い出すとかゆい。

 

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2024年7月 8日

熱戦開幕

 正直、野球は好きじゃない。
よくわからない。
テレビ中継されるプロ野球の試合を観戦したことは、我が人生においていちども無い。
でも、高校野球は別格。毎年、楽しみにしている。
今年もやってきた夏の高校野球シーズン。
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我が県でも、熱戦の火蓋が切られた。
心密かに、手に汗を握っている。

 高校野球には並々ならぬ思いがある。

 高校3年生の夏。もうずいぶんと過去の話だ。
かつては無名だった我が母校が、良い線まで勝ち進んだ。
暑い夏だった。熱い夏と言っても過言ではない。
心が燃えていた。

 全校応援となったのは、何回戦からだったか・・・・・。
基本、強制ではなかったが、
全校生徒のほとんどが応援に駆けつけていた。

 野球がわからないゆうきも、いつの間にやら夢中になっていた。
顔も腕も、日焼けで真っ黒になった。。

 忘れもしない迎えた準決勝。
対戦相手は優勝候補とされる学校だ。

 最初から相手チーム優勢だった。
負けるのはわかっていた・・・・・とおもう。

 でも、誰もが諦めなかった。
諦められなかった。

 マウンドに立つのはクラスメイトだ。
いつも机を並べ学んでいるクラスメイトだ。
勝つぞ!勝ってくれ!負けるな!
思いはひとつだ。

 回を追うごとに、応援の声は大きくなった。
回を追うごとに、胸の高まりが強まった。
回を追うごとに、我を忘れていった。

 ずっと手を叩いて応援しているから掌の感覚がなくなった。
ずっと大声を出しているから、喉がガラガラだった。
周りも大声を出しているから、耳の聞こえがおかしくなった。

 それでも、手を叩くのをやめられない。
大声を出すのもやめられない。
視線は白球一直線。
応援に全力投球だ。

 みんな汗ダラダラだった。
みんな泣いていた。
男子も女子も先生も。
顔は、汗と涙と鼻水でぐちゃぐちゃだ・・・・・。
色気も何もあったものじゃない。

 試合は負けた。

 みんなで手を取り合って、
うなずきながら大号泣した。

 素晴らしい闘いだった。

 青春してたな・・・・・
何度振り返ってみても、あの日あのときの情景は光り輝いている。
いつまで経っても色あせない。

 時が経ち、今は親目線で高校野球をテレビにて観戦している。
そう遠くない将来、今度は、祖父母目線になるのだろう。

 

 我が母校を応援したい。
娘の母校を応援したい。
県外の彼の母校を応援したい。
同じ地域の高校も応援したい。
応援したい高校は、年を追うごとに増えていく。

 今年も熱戦の火蓋が切られた。

 マウンドに立つすべての球児に
声を出さずエールを送っている。

 

 

 

 

  

 

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2024年7月 5日

咲いた

 パソコン脇のシャッターを開けて気がついた。
紫陽花の木に変化が生じていることに。
花だといいな・・・・・
咲いていると良いな。
デジカメを片手に外へ飛び出した。

 木に近づいてみた。
紫陽花が咲いていた。
思わず笑みが漏れた。

 今年は、蕾がつくのが遅かった。
蕾がついた後も、雨が少なくて・・・・・
蕾のまま枯れてしまうのではないかと懸念していた。

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 紫陽花の生命力に驚きを隠せない

 よかった、よかった、よかった・・・・・

 心が弾んだ。
暑さが和らいだ。
体にまとわりつくかのような湿った風さえも愛おしく感じた。

 願わくば、紫陽花の木に恵みの雨が降り注いで欲しい。
願わくば、蕾がすべて開花して欲しい。

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2024年7月 3日

夏山シーズン開始

 富士山の山肌に黄色い点がポツポツと。
山小屋の灯だ。
富士山の山小屋の灯が灯ると、夏が来たことを実感する。

 今年も、無事に灯が灯った。
夏山シーズンの到来だ。

 時間を見つけて、富士山の山小屋の灯を見つめるのが、
ゆうきの夏の日課だ。

山小屋の灯を見つめていると、
不思議な気持ちがする。
自分自身がちっぽけに思える。
心が和む。
郷愁に駆られる。
富士の麓に生まれ育ったことを幸福に思える。
色んな思いがあふれてきて、あふれかえって、いつの間にやら時間が経っている。

 夜の富士山は山小屋の明かりが頼り。
山小屋の灯を見つめていると、だんだんと目が暗闇に慣れてきて、
富士山の稜線が薄ぼんやりと見えてくる。

 夜の闇に沈むかのような富士山。
幻想的でさえある。

 富士山の山小屋にはどのくらいの人が集っているのか。
皆さんの旅の安全を祈るばかりだ。

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 山小屋の灯が灯った富士山を撮りたかったのだが・・・・・・
夜の富士山を撮るのは難しく
なかなか思うような写真が撮れず、ネットの力をお借りしました。
雲の切れ間から見えた山小屋の灯も、なかなか綺麗です。


  

 

 

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2024年7月 1日

寝坊?

 午前4時20分アラームが鳴った。
手探りでスマホを手に取り、アラームを止めた。
ふと、隣のベッドを見た。
彼のベッドはもぬけの殻だった。
一瞬、何が起きたかわからなかった。
えっ?どうして?
もう!もう彼は出かけてしまったの?
朝ご飯を食べずに、お弁当を持たずに、仕事に行ったの?
そもそも、どうして、ゆうきは彼が起床して部屋を出たことに気がつかなかったのか。
自分自身を責めた。
眠っている妻を起こさず、そっと支度をして出かける。
彼ならば充分あり得る。
身支度もせず、階段を駆け下りた。

 彼は、リビングで新聞を読んでいた。
お手洗いに起きた後、眠れなかったから、下の階に下りたらしい。
やることがいっぱいあるから、いつもより早く出勤したい・・・・・
と彼は言った。
よかった。間に合った。
洗面所で手だけを洗い、キッチンに立った。
自分の着替えおよび洗顔歯磨きは、朝ご飯の準備とお弁当を詰めてからにした。

彼は、朝食を摂り、お弁当を持って出勤して行った。
夏の暑い最中、朝ご飯を食べず、仕事を始めたら彼の体はどうなってしまうことか。
ゾッとした。
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 この春、辞令が下り、近くの職場に配属されたが、
彼は返って忙しくなった。
休日出勤たびたび、残業は毎日、仕事を持ち帰るも毎日だ。
朝5時半前に出勤して、夜は7時を過ぎないと帰って来ない。
数少ない貴重な休日に電話がかかってくることも多々ある。
おちおち休めない、おちおち寝ていられない。
ちっとも気が抜けない。

 彼は疲れている。
心身共に。

 明日は何時に家を出るのだろう?

 いちばんそばにいるゆうきも気が抜けない。

 

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