2019年5月27日

すっきり

 インフルエンザが終息し、スギ花粉も飛ばなくなった。
マスクしないで外へ出ても、鼻がムズムズしない。喉がイガイガしない。
大きく息を吸い込んだとしても、くしゃみは出ない。咳も出ない。
マスク期間が終わった。
12月の中旬ごろから5月中旬まで
長かった。本当、長かった。
マスクが息苦しくて、鬱陶しくて、何度も何度も気が遠くなった
マスクの期間が終わり、お顔すっきり、気持ちすっきり、窓を全開にして掃除できるから家の中もすっきりだ。

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 ここ10日程、外へ出て深呼吸することを日課としている。
朝昼夕方に。


 新緑の香りの心地よさ、頬に受ける風の優しさを日々実感している。

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2019年5月24日

久しぶりの

 海を見た。
彼と娘とゆうきと。
一家3人、ベンチに腰掛け、特に何も話さず、特に何も考えず、ただただ海を見た。
久しぶりの遠出だった。
久しぶりの海だった。
久しぶりの休息だった・・・・・。

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 海を欲していた。
何カ月も前から。
楽しみにしているテレビ番組を見るより海が見たかった。
好きなアーティストの曲を聞くより潮騒が聞きたかった。
高級な香水より海の匂いをかぎたかった。
山からの風よりも海からの風を受けたかった。
何を感じるよりも海を感じたかった・・・・・・。

 何カ月越しの願いがようやく叶った。

 久しぶりの海は、目にも耳にも鼻にも肌にも心にも優しかった。

 海を見た。
いのちの洗濯となった。



 

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2019年5月22日

大雨洪水警報

 昨日のこと。
大雨洪水警報が発令された。
よりによって平日。
よりによって彼も娘も出勤の日。
よりによって、もろに通勤時間帯・・・・・。
行く人見送る人、気忙しい朝を過ごした。
ふたりとも無事に職場に到着したので、その点は喜ばしい。

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 警報が出ると落ち着かない。
今は小康状態でも数分後ものすごい勢いで雨が降ってくるかもしれない。
自分がいる場所は大丈夫でも、彼や娘の職場周辺は、通勤路は、ひどいことになっているかもしれない。
ありとあらゆる最悪な状況が脳裏に浮かぶ。
家事がはかどらない。
何を食べても味がしない。
本を読んでも新聞を読んでもテレビを見ても内容が頭に入って来ない・・・・・
疲れる。心身ともに。
1時間を2時間にも3時間にも感じる。
長い長い1日を過ごすことになる。


 梅雨入り前に思う。
木々や草花や作物の成長を手助けする優しい雨季であってほしいと。
山を崩すような、河川を決壊させるような恐ろしい雨季であってほしくないと。

 

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2019年5月20日

草抜き

 我が家では除草剤を使わない。
これから先も使わないだろう。
地面の底を通じて、せっかく植えた木々に影響したら困るから。
我が家では草刈り機を使わない。
これから先も使わないだろう。
草刈り・・・・・見えている部分だけで刈り取っても、根っこが残っていたら、またすぐに生えてくる・・・・・彼は言う。
確かに、ゆうきも同じことを思う。

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 草は手を使って、ひとつひとつ丁寧に抜いて行く。
草むしりと言うより草抜きと言った方が正確だ。

 先週の金曜日、彼は休みを利用して草抜きした。
丸1日を要した
抜き取った草の小山が、敷地内にいくつも出来た。
もう少しの間このままにしておいて、カサを減らし、ゴミに出す予定。


 ところで、草抜きしてから丸2日以上経過したのに、草の小山には未だ緑が目立つ。
しぶとい・・・・・さすがは雑草だ。
世の中は便利グッズであふれている。
良い薬だってたくさんある。
どれもみな、研究者の開発者の努力の賜物だ。
雑草のしぶとさを、不便を解消する便利グッズに、難病を治す特効薬に代えられないものか・・・・・つくづく思う。

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2019年5月17日

雑草魂

 新緑が目に眩しい季節、我が家の庭にも緑が目立ってきた。
誰ひとりとして歓迎しないのに、勝手に生えてくる緑。
特に世話をしなくとも、ニョキニョキとでかくなる緑。
雨に降られようが踏みつけられようが決してへこたれない緑。
名も知らぬ緑。
名を調べようと思えば調べられるが、調べる気にならない緑。
緑は、緑は、地べたを這うように蔓延っている。

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 何度、緑を連呼しただろう。
緑とはつまり雑草だ・・・・・。
彼、娘、ゆうき、家の中の誰よりも元気。
リンゴ、ムクゲ、レットロビン、さつき、薔薇、金木犀・・・・・庭に植わっているどの木よりも元気。
芝桜、ビオラ、アネモネ・・・・・庭に咲くどの草花よりも元気。
いついかなる時も我が家でいちばん元気。
雑草魂と人は称賛するけれど、元気すぎやしないか・・・・・・。

 きっときっと、酷暑だろうが厳冬だろうが、へっちゃらなんだろう。

 リンゴや薔薇は害虫に弱い。
ムクゲもレットロビンもさつきも金木犀も消毒しなくては元気を保てない。
芝桜もビオラもアネモネも水やりしなくてはきれいに咲かない。
でも、雑草は、雑草だけは、何もしなくても元気だ。

 あぁ~ぁ、溜め息が出る。

願わくばその元気を分けてほしい・・・・・・。

 

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2019年5月15日

条件

 花を愛でられる条件
その1
まずは花が咲くこと。
これがいちばんの条件。
花が咲くには、天候、環境、風土etc.様々な困難をクリアしなくてはならない。
リンゴの花が開花したのは先月の下旬。
暖かい日が続いたと思ったら急に寒くなったりして、寒暖差の激しい折に咲いた。
よくぞがんばってくれた・・・・・リンゴの生命力を称えたい。

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 花を愛でられる条件
その2
花が咲いていることに気付くこと。
リンゴの花が開花したことに最初に気が付いたのは彼であった。
よほど嬉しかったのだろう。
「リンゴの花が咲いたよ!見てきて!」
知らせる声がすごく興奮していた。
またもや先を越された。ちょっと悔しい。
来年こそはと、毎年、心に誓うがいっつも先を越される。
それでも、教えてくれた彼には感謝している。

 花を愛でられる条件
その3
気持ちに余裕があること。
もしも、自身が、あるいは家族の誰かが病んでいたら、とてもじゃないけれど、リンゴの花どころじゃなかっただろう。
咲いていることに気が付いたとしても、何も感じないかもしれない。
むしろ煩わしいと思うかもしれない。
花が咲いたことに歓喜できるのは心身ともに健康であるからこそ。
一家揃って健康でいられることが喜ばしい。

 条件は当たり前の様で当たり前ではない。
ガーデニングを始めて、今の今まで生きてみて、よく認識している・
条件がすべて満たされて本当によかった・・・・・。

 リンゴの花は、とても美しい。

 ところで、花は咲いたならば次は実である。
自他ともに認めるほどの食いしん坊なゆうきは、リンゴの木がここにあることが嬉しい。 

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2019年5月13日

こんにちは

 今まで使ってきた冷蔵庫と新しく購入した冷蔵庫の入れ替え作業を、リビングにて見守った。
キッチンの構造上、カウンターを越えなければならない・・・・・・
男性作業員4人による大掛かりな作業となった。
作業員さんたちは手際が良かった。作業のひとつひとつが丁寧だった。
感心するくらいに。
こまめに声を掛け合っていた。助け合っていた。
新しく購入した冷蔵庫はもちろん、今まで使ってきた冷蔵庫までも大切に扱っていた。
床や壁を傷つけることは一切なかった。
一連の作業を見守る中、感嘆のため息が漏れること数回。
新しく購入した冷蔵庫は無事に所定の位置に収まった。

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 作業員さんたちの労が功を奏したのだろう。
今まで使っていた冷蔵庫から新しい冷蔵庫へ・・・・・・気持ちの切り替えがスムーズにできた。
作業員さんたちにはいくら感謝しても感謝しきれない。

 家の雰囲気が変わった・・・・・・彼は言う。
家の中が明るくなった・・・・・娘は言う。
冷蔵庫ひとつで家の中がこんなにも光り輝くものか・・・・・ゆうきは思う。

 これから人生を共に歩む冷蔵庫は家族も同然だ。
大切に大切に接したい・・・・・。

 新しい冷蔵庫さん、こんにちは。
これからよろしくね。
 

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2019年5月10日

心からお疲れ様

 このほど、我が家では冷蔵庫を新しく買い替えた

 新しい冷蔵庫がずっと欲しかった。
何年も前からずっと欲しかった。
家電量販店に行けば、必ず、冷蔵庫のコーナーに立ち寄った。
テレビに冷蔵庫が映ると、目も耳も心も吸い寄せられた。
「冷蔵庫、冷蔵庫」
と彼の耳元で何度もささやいた。
とにかく欲しかった。欲しくて欲しくてたまらなった。
願いはやがて悲願となり、夢にまで見た。

 悲願は、ある日突然叶った。
とある家電量販店で、ゆうき夫婦の思いに合致する冷蔵庫と出会ったのだ。
彼はすぐに決断した。

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 嬉しくて嬉しくて飛び上がりたいはずなのに、気持ち複雑だった。
当然だが、今までの冷蔵庫を手放さなくてはならない。
冷蔵庫はゆうきの嫁入り道具のひとつだった。
結婚してからずっと共に過ごしてきたのだ。
寂しくないはずがない。

 昨日は今まで使ってきた冷蔵庫と過ごす最後の日だった。
暇を見つけては冷蔵庫を眺めてた。
何度も何度も眺めた。
思いが走馬灯のように押し寄せた。

 冷蔵庫は、家に数ある家具家電の中で一番年上だ。

 喜びに沸いた日、哀しみに打ちひしがれた日、怒り狂った日、笑いに包まれた日。
冷蔵庫はいついかなる時そばにあり、その役割をは果たしていた。
乗り越えた苦労の数も流した涙の数も、ブログには記せなかった出来事も、冷蔵庫はみんな知っている。
冷蔵庫は我が家の歴史そのものだ・・・・・。

 永遠に使える家電ってどうして存在しないのだろう。
 家に置いておきたいけれど場所がない。
寂しくて寂しくて、昨夜はよく眠れなかった・・・・・・。

 お疲れ様でした。
心の底から労をねぎらった。

 去りゆく冷蔵庫が涙でぼやけた・・・・・・。

 このほど、我が家では冷蔵庫を買い替えた。


 

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2019年5月 8日

新緑の季節

 我が家ご自慢のムクゲの木が芽吹いたのは先月の下旬ごろだ。
彼を仕事に送り出した直後に発見した。
黄緑色した小指の先にも満たない小さな小さな芽だった。
桜の季節が終わり寂しく感じていた心に、ポッと灯りが燈った・・・・・・。

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 芽吹きから10日余り、ムクゲは順調に成長を遂げている。
芽は葉っぱになった。
木に顔を近づけなくとも緑が香る。
雨上がりは特に。
新緑の季節が到来した。

 あぁ~、森林浴がしたい・・・・・。
野鳥のさえずりが聞きたい。
爽やかな風を全身に受けたい。
木漏れ日を浴びたい。
天然の森林の香りに包まれたい。
目に眩しい新緑を、瞳と心に焼き付けたい。
空気にも味があることを実感したい。
いのちの洗濯がしたい・・・・・。

 新緑の季節が到来した。

 

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2019年5月 6日

今年の連休は

 史上初の10連休。
彼の休日は、10日間のうち3日間だけだった。
娘の休日も10日間のうち3日間だけだった。
ふたりの休日が重なったのはたった1日。
ふたりのうちのどちらかがいない日があった。
ふたりともいない日もあった。
旅行だの帰省だのと連休を満喫する世間様とは裏腹に、ゆうきは連休のほとんどを家で過した。

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 お出かけらしいお出かけはしなかった。
ご馳走も作らなかった。
家族以外誰とも会わなかった。
 
 テレビを真剣に見た。
新聞を熟読した。
インターネット情報も改元や皇室に関する記事ばかりをクリックした。

 平成から令和へ。
新しい時代の移り変わりを、目で見て耳で聞いて心で感じた。

 何度も目を見開いた。
何度も耳を澄ませた。
何度も何度も心を躍らせた。

 退屈だなんて一度も思わなかった。
感激の連続だった。
感動の連続だった。

 記念に残る過し方をしたと連休最終日に思う。
 
  史上初の10連休が終わる。
ホッとしているが、ちょっとさみしい気もする。

 

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