2020年7月 3日

雨上がりの空に

 雨が上がった。
日が差した。
もしかしたらって思った。
善は急げだ。
デジカメとスマホを手に外へ飛び出した。

 空を見上げた。
胸が期待で高鳴っていた。
家の真正面の空、通り側の空、畑側の空、国道側の空。
順番に見上げていった。
最後に見上げた国道側に期待通りの空があった。

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「わぁ~!」
歓声を上げた。
弧を描くかのような虹を見たのは何年ぶりだろう。
美しい・・・・・素直に思った。
泣きたいほどうれしくなった。
虹に向かって駆け出したくなった。
見慣れた風景が愛おしくて愛おしくてたまらなくなった。

 時間よ止まれって思ったけれど、無理だから、
目の前の光景を切り取って、心に貼り付けた。

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2020年7月 1日

静かな夏

 7月1日。
本来であれば、富士山の山開きの日であるが、今年は行われない。

 富士五湖花火大会が中止になった。
富士登山競走が中止になった。
市民祭りも今年は行われない。
富士山は五合目から上が立ち入り禁止になった。
麓からポツポツと見える山小屋の灯りが今年は灯らない。
歴史と伝統のお祭りも中止になった。

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 富士北麓の夏の風物詩がすべてなくなった。

 今の状況を誰が予想できただろう。

 時々、異次元空間に迷い込んだような錯覚に見舞われる。

 富士山は間違いなく夏富士なのに。
庭や畑や田んぼは、夏の装いなのに。
夏を五感で実感できるのに。
心だけが置いてけぼりだ。

 かつて経験したことがない状況下で夏が始まった。

 

 

 

 

 

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2020年6月29日

雲の流れ

 雲の流れを見るのが好き。
物心がついた頃からすっとだ。
今まででどのくらいの数の雲を見てきただろう。
青天の空に雲を見つけると妙にホッとする。
雲と出会いもまた一期一会だと思う。
霧が深かったり雨だったり雪だったり、一見すると真っ白な空でも、
よく見るとちゃんと動きがある。

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 雲の流れを見ていると、不思議と心が落ち着く。
雲の流れを見ていると考えがまとまる。
雲の流れを見ていると想像が膨らむ。
雲の流れを見ていると憂鬱さが吹き飛ぶ。
雲の流れを見ていると眠くなる。

 出かける前に雲を見つめる。
頭の中が混乱したときに雲を見つめる。
何かを綴りたいときに雲を見つめる。
気持ちがモヤモヤしたときに雲を見つめる。
眠れない夜に雲を見つめる。

 今日もお空は雲だらけ。
じっくり堪能するとしよう。

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2020年6月26日

癒やしの存在

 オカメインコを飼い始めて7年が経過した。


 日々、お世話に追われている。
日々、癒やされている。
インコがいてよかった~とわない日はない。

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 朝、目覚めたならば、まずインコたちの様子を見る。
夜は、インコの様子を見てから、眠りにつく。
インコの様子を見てから、食事する。
インコの様子を見てからお風呂に入る。
読書の合間にインコの様子を見る。
家事の合間にインコの様子を見る。
パソコンに向かっている際も、頃合いを見て様子を見る。
出かけ先から帰ってきたならば、まず、インコの様子を確かめる。
一日何度、籠の前に立つのだろう。
お手洗いの回数より多いかも。
彼や娘も同じだ。
ゆうき一家の一日はインコに始まりインコに終わる。

 インコたちがいるから会話が増える。
インコたちがいるから笑顔になれる。
インコたちがいるから癒やされる。
インコたちがいるからがんばれる。
インコたちがいるから希望が持てる。

 言葉を話さないインコたちにどれだけ助けられているのだろう。
コロナウイルスに翻弄される中、インコたちの存在の大きさを改めて認識している。

 

 オカメインコを飼い始めて7年が経過した。


 日々、お世話に追われている。
日々、癒やされている。
インコがいてよかった~とわない日はない。

 

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2020年6月24日

新しいパソコン

 新しいパソコンが届いた。
一昨日のことだった。
リビングの雰囲気が変わった。
パソコンの存在の大きさを痛感している。

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 新しいパソコンはノートパソコンだ。
今までずっとディスクトップだった。
ノートパソコンは初めてだ。なかなか慣れることが出来ない。
キーボードを打つことがままならない。
戸惑うこと度々。
時に悲鳴を上げたくなる。
自身の頭の固さを改めて認識した。

 ただ機能の良さには感心している。
たった数年でこんなにも進化するのか。
開発に携わる人たちをゆうきは尊敬する。
パソコンは日々進化する。
ゆうきの脳みそは日々退化する。

 しばらくはノートパソコンとの格闘だ。

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2020年6月22日

現状

 自粛要請が大幅に緩和された。

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 社会に目を向ければ、
プロ野球が開幕した。
某遊園地が営業を再開した。
観光名所が賑わうようになった。

 一歩外へ出れば、
自転車をこぐ高校生とすれ違う。
学生服姿の中学生を見かける。
歩道で通園バスを待つ母子がいる。
学校の校門が開いている。
渋滞に巻き込まれる。

 世の中が活気づいた。
ようやく戻った日常にホッとしている自分がいる。

 しかし、コロナウィルスが終息したわけではない。

 未知なるウィルスに、実家の母は、心底、怯えている。
ゆうきの顔さえ見ればコロナの話だ。
コロナの話しかしない・・・・・。
もしも感染したら・・・・・。

 母は4年前、食道がんの手術をした。
今のところ再発の兆候はないが、楽観視はできない。
がんの再発の可能性とコロナウィルスと老いと。
三重の問題を抱える母に、どう言葉をかけて良いのかわからない・・・・・・。

 母の様な人が果たしてどのくらいいるのだろう。
 現状は厳しい。

 

 

 

 

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2020年6月19日

お疲れ様でした

 パソコンを買い替えることになった。
今のパソコンとは今夜でお別れだ。
新しいパソコンが来るのは嬉しい。
でも、今のパソコンとお別れするのは寂しい。

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 ディスクトップ型のパソコンだ。
おもにゆうきが使っている。
家を新築した直後に我が家に来た。
丸9年を、共に過ごした。

 掃除をしない日があっても、
1歩も外へ出ない日があっても、
パソコンを開かない日はなかった。
喜びに沸いた日もパソコンに向った。
悲しみにくれた日もパソコンに向った。
怒りに震えた日もパソコンに向った。
不安に駆られた日もパソコンに向った。
疲れた日もパソコンに向った。
色んなことを調べた。
様々な思いを綴った。

 キーボードの打ち心地がよかった。
画面が見やすかった。

 どれだけ助けられただろう。
言葉では言い尽くせない。
パソコンは、ゆうきの良きパートナーであり続けた。

 お疲れ様。
心の底からお疲れ様。
物言わぬパソコンに伝えたい。 

 パソコンを買い替えることになった。
今のパソコンとは今夜でお別れだ。
新しいパソコンが来るのは嬉しい。
でも、今のパソコンとお別れするのは寂しい。

 

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2020年6月17日

元気すぎて

 あちらこちらに生える緑色の輩。
どんな名を持つのだろう。
物心ついたころから、ずっと思っていた。
思っていたけれど、自分で調べようとはしなかった。

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 輩の名前はガーデニングを始めてから知った。
彼が教えてくれた。
”スギナ”
きれいな名前でびっくりした。
だからと言って好きにはなれないが。

 夏になると必ずお目見えする。
頼んだ覚えはないのだが。
この草を見なかった年はおそらくない。

 何ゆえにこんなにも元気なのだろう。
薔薇よりも元気。サツキよりも元気。
リンゴよりも元気。ラベンダーよりも元気。
ビオラよりも元気。
庭に生息する植物の中でいちばんに元気。
彼よりも元気。娘よりも元気。
ゆうきよりも元気。
我が家の中でいちばんに元気・・・・・・。
元気、元気、元気、元気、元気。
とにかく元気。
呆れかえるくらい元気。
羨ましいくらい元気。

 先日、大掛かりな草むしりをしたのにまた生えてきた。

 早々に引っこ抜くとしよう。
引っこ抜かなければ、丹精している草花が元気じゃなくなってしまう。

 やれやれだ。

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2020年6月15日

梅雨空

 連日、1日のどこかで雨が降る。
時に音を立てて降る。
お空を見上げれば、容易に雲を見つけることができる。
お外に出ると土とアスファルトの匂いがする。
肌に受ける風は生暖かい。
大きく深呼吸する。水の味がする。
ただいま、五感で梅雨を満喫中。
空気が湿っぽい。
心も湿っぽい。
カビが生えそうだ・・・・・・。

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 今年の梅雨がどんな梅雨になるのだろう。
雨は多いのか少ないのか。
気温はどのくらい上下するのか。
心配・・・・・・。

 寒暖の差は我慢しよう。
湿度が高いことも苦手だけれどがんばって我慢しよう。
でも、豪雨だけはご勘弁願いたい。
コロナが終息しない今、もしも災害も見舞われたら・・・・・・。
考えるとゾッとする。

 雨は適度に降ってほしい。
大地に優しい梅雨であってほしい。
切に願う。

 

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2020年6月12日

花が咲いたならば

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 花が咲いたならば次は実。
我が家のリンゴの木が実をつけた。
ひとつふたつではない。
数えきれないほどたくさんの実をつけた。
黄緑色のかわいらしい実だ。
陽に照らされると宝石のようにキラキラ輝く。
その美しさときたら、息を呑むほどだ。
毎日リンゴの木の前に佇み見つめている。
実は日に日に大きくなっている。
実の成長が、生活の励みになっている。

 ゆうきもがんばろう。

 実が赤く色付くのは9月の下旬ごろだ。
収穫期が楽しみ。
昨年はコンポートを作った。
今年はどうしよう・・・・・・・。
楽しみがあると気持ちが前向きになる。

 ゆうきも今を生きよう。

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