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2009年5月 2日

夢に声援

Photo 夕闇が迫る道端で不意に懐かしさがこみ上げてきた。タンポポの綿毛を発見。まだ、ランドセルを背負っていた頃、そっと息を吹きかけて飛ばしては喜んでいたっけ。

タンポポという花はお花屋さんの店頭に並ぶことはないし、家に飾られることもない。しかし、その一心な様子と素朴さに心引かれる。この日、ゆうきが会ったタンポポは、花としての寿命を終え種子となりその小さな体に大きな可能性を持ち大空へ飛び立とうしている段階だった。これから、彼らはどんな風を体感して、どんな街の香りを嗅ぎ、いくつの星を数えるのだろう。人という生き物を見て何を思うのかな?奇形タンポポの映像をテレビで見たことがある。地球温暖化、自然災害、環境破壊。彼らを取り巻く状況はあまりにも過酷だ。小指の先ほどにも満たない小さな体で旅を続け、誰の手も借りずに花を咲かせることは、人がこの世を生き抜くこと以上に大変なことなのかもしれない。でも、どうかどうか最後まで諦めないで欲しい。華やかでなくてもいい、小さくてもいい。花を咲かせて人々の心に灯りを灯してもらいたい。徐々に夜の色が増してきた空の下でゆうきは密かに夢に声援をおくった。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

わたしもよくタンポポを見ると「ふ~」とやりました。でもたんぽぽってすごいですよね。自分で空を飛んで、自分たちの世界を広げるんですもの!私ももっと世界を広げていろんな人とお友達になりたいです!

投稿: CHISATO | 2009年5月 2日 21時42分

ゆうきさん、いつもありがとう~
ブログ、拝見していて本当にいつもすごくいろんな事を真剣に考えていらしゃる方だなぁと感じています

たんぽぽのわたげ、私も好きです
本当に小さい頃、ふっと吹いてわたげを飛ばして遊ぶのが好きでした
でも、今は人間が自然じゃなくもたらした風に飛ばされるのってわたげはどうなんだろうとかんがえたらできなくなりました

自分たちでしっかり考えて環境破壊を食い止めたりとエコなどについて随分と変わってきましたが、本当に身近な植物の様子を見ていると目に見えないどこかで何かが変わっていてるのがわかります

自然の風に吹かれて自分の思うところに行って、大きな花を咲かせられるようにと強く願いたいです

長くなってごめんなさい
                

投稿: もえぎ | 2009年5月 3日 09時42分

私 タンポポって大好きです
硬い硬い コンクリートのすき間でも
ぐんぐん伸びてきて 
花を咲かせるんですよ(★´・д)(д・`★)ネー
人に踏まれても 犬におしっこかけられても黙って きれいな黄色い花を咲かせて
そして 綿帽子は それぞれ風揺られて
気の向くままに 飛んでいって
なんか力強くて それでいて自由で・・・
そんな生き方にあこがれたものです 
小さい頃は泣き虫で どうしようもなかった
私だけどタンポポに 勇気づけられました

投稿: ドリームママ | 2009年5月 3日 10時49分

小さい頃はよく吹いて飛ばしてました。懐かしいです。最近あまり見ないかもしれません。視線の高さなのか、ゆっくり歩くことが少ないからか…。

投稿: みーちゃん | 2009年5月 3日 11時08分

たんぽぽの綿毛を発見すると
なんだか 幸せな気分になります^^
これから旅に出て
色んな所でまた花を咲かせて
綿毛になって欲しいですね

投稿: なおれっど | 2009年5月 3日 13時37分

私もゆうきさんのように
子供の頃、タンポポの綿毛を
飛ばして遊びました。

あんな小さいのにすごい生命力ですよね。

私もブログで日本中に役立つことを
飛ばせることができたらいいな♪

投稿: patapataokan | 2009年5月 3日 21時45分

千里さま

ついつい手にとって飛ばしてみたくなりますよね。飛んでいく種子たちをいつまでも見送っていました。

私も怖がらずに何事にも挑戦して人の輪を広げていきたいです。

投稿: ゆうき | 2009年5月 3日 22時04分

もえぎさま

ありがとうございます!
そう言っていただけると嬉しいです。
子供の頃からいつもボンヤリしていると言われ続けてきたので。

私も大人になってからそっと見守るほうがいいのではと思うようになりました。

実家には畑があるのですが、野菜の育ち方一つをとっても数十年前とは何かが違ってきていてちょっと考えてしまいます。

タンポポって不思議と癒されますよね。
いつも、見るたびに思います。
来年も再来年も十年後も会えたらいいな。

投稿: ゆうき | 2009年5月 3日 22時21分

みーちゃんさま

私もいつもは車なので。

子供の頃より数が少なくなってきているなと感じます。写真を撮る事が出来て嬉しかったです。

投稿: ゆうき | 2009年5月 3日 22時26分

ドリームママさま

アスファルトに咲く花とはタンポポのことですよね。

その力強さにどれほど励まされ慰められてきたかわかりません。

私も小学生の頃は凄く泣き虫で・・・・。でも学校帰りにタンポポを見つけると不思議と笑顔になっていました。

生命力を見習いたいです。

投稿: ゆうき | 2009年5月 3日 22時33分

なおれっどさま

夢がありますよね。
雨にも負けず風にも負けず自然環境の変化にも負けず、花を咲かせて欲しいです。

投稿: ゆうき | 2009年5月 3日 22時36分

okanさま

経験のない人はいない?

道草の定番でした。(笑)

でもだんだん少なくなってきていて
少し悲しいです。

あの生命力を人は見習うべきだと思います。

okanさんの誠意は日本中に根付いていると思いますよ。

投稿: ゆうき | 2009年5月 3日 22時47分

私もたんぽぽをよく「ふぅ~」ってしてた^^
でも、最近「ふぅ~」をしてる子ども見ないね。

子どもが小さい頃読んであげてた絵本の中の
1つに、たんぽぽのわたげのお話があったよ。
色々とふわふわ飛びながらの旅行記みたいな。
う~ん、思い出せない・・・なんて本だったっけ?

投稿: ふぃる | 2009年5月 3日 23時04分

ふぃるさま

どうしてでしょうね。綿毛が種子であることを知らない?それとも道端に咲いているものは不潔だから?綿毛にそっと息を吹きかける瞬間のなんともいえないワクワク感を味わえない(味わおうとしないのかな?)最近の子供たちはかわいそうな気がします。

タンポポの〇〇?題名は忘れてしまったけれど私も読んだことがあると思います。タンポポの一生を小さい子向けに語った作品で、大空いっぱいに飛び立った綿毛の絵がもの凄く印象的でた。もし、違っていたらごめんなさい。

投稿: ゆうき | 2009年5月 3日 23時42分

こんにちは

ふんわり綿毛
私もよく飛ばしていました。

あんなに小さい種たちが
どんどん風に乗って
新しい住処へ飛んでいくんだね。
時々見つける道端のアスファルトに根付いて
かわいい花を咲かせているところを見ると
強い生命力を感じます。

写真の綿毛はどこに飛んで行ったのかな。。。

投稿: うにゃ | 2009年5月 4日 10時12分

うにゃさま

アスファルトに野原に道端に。
可愛らしさのうちに秘めた力強さに
いつも励まされています。

風に乗って野を越え山を越えひょっとして海を渡り?何処まで行くのかな?
また、誰かを楽しませてくれるといいな。

投稿: ゆうき | 2009年5月 4日 20時16分

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