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2010年7月 7日

ハーブフェステバル

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 会場の入り口近くにはカモミール

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 フェステバルのメイン ラベンダー

 地元で開催されるハーブフェステバルに、今年も行ってきた。初めて行ったのが16年前、以来毎年、足を運んでいるから今年で17回目だ。最初の年は二人で。付き合い始めて間もなかったため会話もぎこちなかった。次の年は1.5人で。悪阻が激しい時期でラベンダーの香りが鼻について、たまらなくなってすぐに会場を飛び出した。三回目からは三人。ベビーかに乗せられた娘は、どこに連れてこられたかがわからない様子だったが、それでも気持ち良さそうだった。四回目、五回目、六回目くらいまでは、ちょろちょろと動き回る娘を追いかけるのに必死でハーブのことはそっちのけだった。七回目以降は娘から誘ってくるようになった。夫はその年その年の娘の魅力を撮るのに一生懸命となり、やはりハーブは二の次だった。ハーブと聞くと付き合い始めたあの頃や無邪気だった頃の娘を思い出す。ハーブフェステバルは我が家の歴史と言っても過言ではない。

 そして、17回目の今年・・・・・・また、二人に戻った。業者テストが近い娘が「留守番しているから。」と言い出したからだ。娘には娘の生活がある、いつかは着いてこなくなる。自身に言い聞かせては見るもののやはり、寂しいものは寂しい。夫婦二人での買い物やドライブはしょっちゅうでも”フェステバル”と名付くものに二人だけで出向くのは、娘が誕生して以来、初めてだ。彼も同じことを感じているようで、デジカメでラベンダーや辺りの景色を撮影しているもののなんとなく所在なげだ。
「もう、帰ろうか・・・・・・・」
と言いかけた瞬間、モンシロチョウが目に飛び込んできた。

「あっ、ねえ、チョウチョだ! ねえ、撮ろうよ!」
「あっ、あっ、うん!」
ヒラヒラと舞うチョウチョを撮るのは予想以上に難しい・・・・・・。ぶれてしまったり、シャッターを押す直前になってとんでもない方向へ行ってしまったり・・・・・・・。チョウチョから見た人がカメラがどう見えるかはわからない。だが、まるでもてあそばれているかのようだった。何度か失敗して、時々、交代してようやくようやくようやく撮る事が出来た。シャッターを切ったのは彼。額に汗した彼の表情にはさっきまでの寂しさはなかった・・・・・・。

 突如、出現したチョウチョは、気まずくなりそうだった雰囲気に彩りを添えた。デジカメを手に会場を後にする際は、心がほんのりと温かだった。

下の写真は、ラベンダー畑を背に、湖を見つめているかのように佇んでいた野鳥です。
 誰か名前を知っていたら教えてください。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

綺麗なお花ですね^^
子どもの成長が
嫌でも年月がたったの思いしる事になりますよね^^
昔は、ゆっくりとお花を見る事も出来なかったとか
うちもよく旦那と話しながら、2人で出かけます^^

何の鳥でしょうね^^

投稿: ふぃる | 2010年7月 7日 21時03分

ハーブフェスティバルの歴史ですね・・。
子を持つ親としては気持ちが判ります。
寂しい時期ですね。
でも、これからは昔に戻って二人で色々
出かけて見るのもいいんじゃ?

桜に良くとまっているメジロに似ているような・・。
目の周りが白く見える。
違ったらゴメンチャイ。

投稿: ぷぅおやじ | 2010年7月 7日 21時43分

 何度も訪れた事のある場所って、いろんな思い出が出来ますね。
うちも子ども達がついてこなくなり、子ども2人でお留守番…という事も多くなりました。

うちもあらためて2人で出かけると…不思議な事になんだか落ち着かなくて、結局長居せず帰ってしまいます。
こちらが思う以上に子どもは成長しているんですよね。ちょっと寂しいけど…

ところで、この鳥は何という名前でしょうね?

投稿: えぐham | 2010年7月 7日 21時57分

いずれは夫婦2人になるんでしょうが
そのときが実際くると
寂しいですね。

でもこれも娘さんが成長した証しだと
喜ばないといけないんでしょうね。

蝶には救われましたね~。
夫婦二人って私も気まずいだろうな~^_^;

投稿: patapataokan | 2010年7月 7日 22時14分

ゆうきさん おはようございま~す♪
私もハーブ大好き!ほんのり良い香りが思い出と共に胸に入ってきますね。

私も勇気さんと同じ経験。思いしてます。
子供達も大きくなり友達の付き合いや それぞれやりたいことある。わかっているもののやっぱりポカンと穴があいたように思いますね。bearing

けど最近では 結構夫婦二人で楽しんでます。happy01
畑したり。バスツアーに参加したり。旅行に出掛けたり。美味しいもの食べに行ったりね。

家族全員一緒に行けないから楽しめないじゃなく それぞれ楽しんで家族揃った時 そのお話しに花咲かせるのも良いですよねheart04

投稿: ゆうりん | 2010年7月 8日 08時45分

我が家は男の子なので随分早くにふたりにもどったかなぁ。
最近は最初から子供のことなんか考えずに予定考えます(^_^;)
ハーブのお茶なんかも売っているのかな?

鳥さんは…なんだろ?わかりません。
お力になれなくてー。

投稿: しま | 2010年7月 8日 16時09分

ふぃるさま

今年は天候不順の影響からか、ハーブの生育状況があまりよくなかったのですが、それでもがんばって咲いていてくれました。


ゆっくりと花を愛でることができたのは、付き合っていたとき以来かもしれません。
来年もまた、二人なのかな?

「何の鳥だろう?」
その場に居合わせた人達で話していました。

投稿: ゆうき | 2010年7月 8日 20時05分

ぷぅおやじさま

生まれて最初の年はベビーカーでぼんやりしていた娘が、次の年くらいから歩けるようになり、その次の年は走り回るようになり、やがて自らの用事を優先するようになりました。
寂しい時期ですが、これも我が家の歴史の一つだと受け止めています。

その場に居合わせた人、みんな、この鳥の名前がわかりませんでした。
教えてくれてありがとうございます。

投稿: ゆうき | 2010年7月 8日 20時15分

えぐhamさま

私たち家族が毎年、楽しみにしてきたイベントです。
仕事等で忙しくても時間をやりくりして足を運んできました。
もう少し三人でいけると思っていたのに、ちょっと残念です。


今まで三人で出かけていた場所に二人で行くとなるとやはり落ち着きません。
これからこういうことが増えていくのかな?
何だか寂しいです。

佇んでいる?鳥さん。ちょっとピンボケで、図鑑で調べようにも難しいです。

投稿: ゆうき | 2010年7月 8日 20時28分

okanさま

いずれは親元を離れていく・・・・・わかってはいても寂しいですね。
慣れるのに時間がかかりそうです。

一人っ子で甘ちゃんだった娘も、いつの間にか留守番が出来るようになりました。
親としては成長を喜ばないといけませんよね。

もしチョウチョが出現しなかったら、気まずいままだったかもしれません。

投稿: ゆうき | 2010年7月 8日 20時44分

ゆうりんさま

ハーブの香り、癒されますよね。

誰もが通る道だとわかってはいてもやはり、寂しいですね。
夫婦の会話といったら娘のことが多くの割合を占めます。


バスツワーに旅行に畑仕事、夫婦二人だけでも楽しむ方法はたくさんありますよね。
娘が巣立った後、どう過ごすか、二人でよく話し合いたいです。


今日、娘は夕食時に、学校での様子を楽しそうに語ってくれました。
とても和やかな時間でした。

投稿: ゆうき | 2010年7月 8日 23時25分

しまさま

これから先、今回と似たようなケースが増えていくことと思います。
夫婦二人の時間をどう過ごすか、話し合っていこうと思います。

ハーブティーはもちろん、ハーブを使ったソーセージやお菓子、ハーブの香りがするお人形も販売されています。

フードコートにはラベンダーソフトクリームをはじめ、ハーブを使ったフライドチキン、フランクフルトなどもあります。中でもラベンダーソフトクリームは超おすすめです。ハーブフェステバルが終了した後も、河口湖周辺で売られているので、ぜひ足を運んでみてください。

投稿: ゆうき | 2010年7月 8日 23時37分

楽しそうなイベントだね~

娘ちゃんがついてこない。。。最近は
うちもそうなってきました。
5年生になって、友達と遊ぶ約束したり
留守番していたり。
家族で出かけたときは、時間が過ぎるのが早くて、ぜんぜん買い物できなかった~なんて時もあったのに。

子供は日々、成長してるんだよね。

来年は3人でいけるといいね。

投稿: ゆっきー | 2010年7月 9日 10時39分

こんにちは
また久しぶりになってしまいました。

イキイキとしたハーブたち。
いい香りに包まれていただろうなぁ。
チョウチョも
楽しげに舞っているみたいだね^^

投稿: うにゃ | 2010年7月 9日 16時06分

こんにちは
我が家も男の子だから、早くに夫婦一緒の行動パターンになっています。これから二人だけと言う行動がもっと多くなって行くと思います。それはそれで楽しいですよ。まるで恋愛時期のような感じかな?
ラベンダーの香りには心癒されます。合成の香りには無い自然の香りにリラックスできますよ。
野鳥はヒヨドリかも。我が家の居候家族と同じ?

投稿: ねんね | 2010年7月 9日 16時53分

久しぶりになります~
「ハーブフェステバル」と聞いたら懐かしい気がして、私がゆうきさんのところに来させてもらった最初の頃にハーブ、確かラベンダーの写真と記事を読ませてもらった記憶があります

 内容は忘れてしまったけど、ゆうきさんご家族が毎年歩まれた記憶と同じように私もゆうきさんところで同じように記憶を重ねていくと思います
こういうことが素敵ですよね~

 うちも主人と出かけたいけどまだ無理かな?
ゆうきさんところのように円満な家庭を作りたいなぁ~

投稿: もえぎ | 2010年7月 9日 20時42分

ゆっきーさま

会場にはハーブの他にも様々な花が咲いていて、シンセサイザーの生演奏が聴けて、フードコートにはハーブを使った色々な食べ物が売られているとても楽しいイベントです。
県内外から多くの人が訪れます。

どこに行くに必ずつい来た娘が、最近はそうでもなくなりました。
「二人で行って来ていいよ。」
の言葉に嬉しさと寂しさを感じます。

より成長した娘と、また、ハーブフェステバルへ一緒に行きたいです。

投稿: ゆうき | 2010年7月10日 00時53分

うにゃさま

今年は例年に比べて天候が不順だったにもかかわらず、綺麗に咲いてくれました。
会場内はハーブの香りでいっぱい。訪れた日とみんなが酔いしれていました。

チョウチョさんが舞うのをじっくり見るのは実に久しぶりのことでした。

投稿: ゆうき | 2010年7月10日 00時56分

ねんねさま

これから、どんどん夫婦二人の時間が増えていくことと思います。
私たちも慣れていかないといけませんね。
少し照れくさいけれど、恋愛時代の時のような関係に戻れたらと思います。

よく、ラベンダーの香りの〇〇等が売られていますが、合成されたものと生のものとでは、やはり全然違います。
会場内は、ずーっと、ずーっと、そこにいたくなるような香りに包まれていました。

野鳥がヨドリだとしたら近くに巣があるのかしら?
心ない人に荒らされないといいと心から思います。

投稿: ゆうき | 2010年7月10日 01時04分

もえぎさま

去年もこのイベントのことを記事にしました。あれから一年、時の経過の速さをしみじみと実感しています。
毎年、足を運んでいるイベント、また一つ歴史が増えました。

来年はどんな記事になるのでしょう・・・・・?そう考えると、希望が湧いてくるような気がします。

夫婦二人で出かけては見るものの、なんとなく物足りなさを感じます。二人ならではの楽しみをどう見出していくかが、今後の課題です。

投稿: ゆうき | 2010年7月10日 01時16分

ラベンダー摘み、しばらく行ってないなぁ・・・
八ヶ岳方面に行くと何箇所も摘ませてくれる所あります。紙コップ渡されて入るだけ茎をいれて・・・・いくらだったかなぁ~
久しぶりに日本に帰ってきたら、ランキングメチャ堕ちててびっくり!

投稿: 銀四郎 | 2010年7月10日 07時10分

銀四郎さま

ラベンダーは何度も見に行っているものの、ラベンダー摘みはまだ一度も経験していません。会場にはラベンダーの苗も売られていますが、これがかなりお高くてびっくりです。
長持ちさせる自身がないので、会場で愛でるだけにしておきました。

ランキング・・・私も最近落ちてきています。

投稿: ゆうき | 2010年7月10日 19時11分

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