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2011年1月

2011年1月31日

安らぎ

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 河口湖 彼は富士山を

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 ゆうきは鴨を

 河口湖某ホテル前の遊歩道より
ゆうき夫婦はここからの風景が大のお気に入り。付き合い始めの初々しいかった時代から白髪が目立ち始めた今日までもう何度、足を運んだことだろう。ゆうに百回を越えている。時に観光気分で、また時には疲れた心を引きずるようにして、同じ場所から同じ風景を眺めては癒されてきた。特別な言葉は要らない。着飾る必要もない。ここからの風景を眺める、ただそれだけで安らぎを感じ、安らぎはやがて明日への活力となる。

 ぼーっとしていたら、目の前を鴨が通り過ぎていった。湖の主とも言える鴨たち。人間の言葉を話せたら何を語るのかな。

 
 

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2011年1月29日

アンパンマン

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 今回のパンはチョコレートパン

 疲れていると甘いものが欲しくなる?最近、娘に
「おやつは何が食べたい?」
って聞くと
「チョコチップクッキー。」とか「ホットケーキ。」と言った甘いもの系をリクエストされる。最終的な三者面談の前日、我が家のホームベーカリーが久しぶりに稼動した。ゆうきが焼いてみようと思ったのはチョコレートパン。実はかなり前から一度は焼いてくれと娘から懇願されていた。彼女はとにかくチョコレートに目がない。

 チョコレートパンと言うと忘れなれないエピソードがある。
3月末生まれの娘は3歳の誕生日が過ぎるとすぐに幼稚園に入園した。何をやっても同級生たちについて行けずいつもおいてけぼり。通園バスから降りてくる際は、必ずと言っていいほど、頬に涙の痕があった。母親として頭を抱える毎日だったが、中でも最も悩んだのは給食のことだった。彼女が通っていた園では、給食カード(正式な名前は忘れた。)なる物があって、そこに押されたはんこの種類によって給食をどの位食べたかを保護者に知らせてくれる。残さず食べられた時はアンパンマンのはんこ、少し残しちゃった時は食パンマン、たくさん残しちゃった時はドキンちゃんと言った具合に。オロオロするばかりで食べようとすらしない娘は当然のごとく”ドキンちゃん”のはんこばかり。
「声かけはしているんですが、力足らずで申し訳ありません。」
「こちらこそ手を焼かせてすいません!」
担任の先生と顔を合わせるたびにお互いあやまってばかりいた。ひょっとしてこのまま永遠にドキンちゃんが続いてしまうのかしら?っ懸念していた4月の下旬、珍しく?誇らしげな笑みを浮かべて帰ってきた。その手にはアンパンマンのはんこが押されたカードが。
「頑張ったじゃん!」
ゆうきは力いっぱい我が子を抱きしめた。初めての”アンパンマン”で自信がついたのだろう。娘はこの後、難題を一つ一つクリア。集団生活に馴染んでいった。ちなみにこの日のメニューは、チョコパンとプチダノンと牛乳。チョコパンが頑張りのきっかけを生んでくれた・・・・ゆうきは今でもそう思っている。

「美味しい~。」
焼きたてをハフハフ言いながら頬張る娘にあの頃の面影を見た。小さかった娘も今や受験生。月日の流れは本当に早い。

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2011年1月26日

朝の月

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 朝の月 昨日

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 朝の月 今日

 毎朝、戸を開ける際、その日の空模様を確かめるのがゆうきの日課。晴れた日も曇りの日も雨や雪が降っている時も、窓際から身を乗り出すようにして深呼吸をする。朝の空気は美味しい。生きていて良かった~って思えるほどに。

 年明け以降、空気が澄んだ日が続いている。昨日、今日と二日続けて、朝の空に月を発見した。特に珍しいことではないけれど、すごくホッとした。
 今日も爽やかに朝を迎えられたことに感謝。小鳥のさえずりが耳に心地好いことに感謝。夫や娘が元気に出かけられたことに感謝。絶え間なく続く地球の営みに感謝。今、この瞬間、自身がここにいられることに感謝・・・・。

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2011年1月24日

修行再開

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 ゆうき特製 自己流ケーキ

 日々の慌しさを言い訳に、年末以降、ずっと、おから修行?をサボっていた。冷凍庫では、福祉作業所を経営するKちゃんが持ってきてくれたおからが、今か今かと出番を待っている。いくら冷凍してあるからと言ってもそろそろ使わないとマズイ。土曜の午後、ゆうきは、おもむろにおからの解凍を始めた。

 写真のケーキ?は全くの思いつき。野菜室にあった南瓜とおからをコラボさせてみた。何を作るか決めかねている時に突然、ひらめいた。だから名前の付けようがない。

 自己流ケーキ 材料  おから 100g、南瓜 150g、ホットケーキミックス 200g、 卵 2個、バター 20g、牛乳 30cc レーズン 適量

 下準備として、おからを炒って水分をとばして置く。南瓜はレンジでチンして柔らかくして潰しておく。バターは湯せんで溶かしておく。

 レシピ  
 
 ホットケーキミックス、おから、南瓜、バター、卵、牛乳の順で混ぜ合わせる。(水分の少ない順) 充分に混ざったら、マフィン用のカップに生地を入れ、上にレーズンを乗せて170度に熱したオーブンで20分間焼く。


 「もっと食べてもいい?」
彼は、ゆうきの答えも待たず、両手につかんでパクついていた。娘もまた、とても美味しそうに頬張っていた。12個あったケーキをあっという間に完食。ゆうきが口にした数は2個だけだった。どうなるかが想像つかなくて、少しだけしか作らなかったことを後悔した。

 「今年は、ゆうきちゃんのレシピを参考に頑張ります。」
Kちゃんの年賀状にはこう記してあった。頼りにされていると思うと、やる気が出る。
今度は、何を作ろう・・・・・。

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2011年1月22日

もうすぐ・・・

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 昨日の夕方5時頃の富士山

 毎年、大寒の前後になるとしみじみと感じる。日が長くなったな~って。写真は昨日の午後5時頃の富士山の様子。自宅から出てすぐの場所であえてフラッシュをたかずに撮った。つい10日ほど前までは、よほど目を凝らさないとその姿を確認できなかったのに、今でははっきりと見える。気温は夕方の時点ですでに0℃を下回っている。ほんの数分、外に出ていただけで手足の感覚がなくなってしまう。まさしく真冬の最中(さなか)。だが、空は春がそう遠くないことを物語っている。

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 自宅に戻る際、梅の木が芽生え始めていることに気付いた。初めての受験生を抱えて気持ちの浮き沈みが激しい時だけに心に沁みた。極寒に耐えている木がある。春の訪れをただひたすら信じて。日一日と昼間の時間が長くなってきている。木の芽が膨らみ始めている。歩みは遅いけれど、留まることも後戻りすることもない。昨日より今日、今日より明日、明日より明後日だ。明けない夜はない。春が来ない冬はない。前を向いて歩こう!

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2011年1月19日

温かい~。

 「ゆうきの離乳食は、ほうとうだった。」
実家の母に聞いた事がある。赤ちゃんだったゆううきは、柔らかめに煮込んだほうとうをそれれそれは美味しそうに食べていたそうな。
 最低気温がマイナス110.1℃だった昨日、どうしても、ほうとうが食べたくなった。晩御飯のメニューを自由に決められるのは主婦の特権?ほうとう用の麺を買いにスーパーに走った。
 夕方になり、準備をしていたら
「今日の晩ご飯は何?」
って娘が聞いてきた。
「ほうとうだよ~」
って答えたら
「やったね!テンションがあがる~。」
って大喜びした。彼女もまた物心着く前からほうとうを食べ続けている。

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 ゆうきが作るほうとうはとても具沢山。家にある食材なんでも入れちゃう。昨日は、ジャガイモに人参、大根、南瓜、椎茸、白菜、油揚げ、葱、写真には写っていないけれど鶏肉も入れた。

 ほうとう レシピ

 ① 全ての材料を食べやすい大きさに切る。

 ② 和風のお出しで火の通りにくい材料(ジャガイモ等の根っこの野菜)を煮始める

 ③ 野菜に火が通ったら、ほうとう用の麺を投入。
    (ほうとう用の麺ではなく、普通の生麺(うどん)でも代用できます。)

 ④ 麺に火が通ったら(少し芯が残るくらい。スパゲティで言うアルデンテ。)南瓜と鶏肉、油揚げを入れる。

 ⑤ 南瓜に火が通ったら、残りの材料(白菜などすぐに火が通る野菜)を全て入れる

 ⑥ ひとにたちさせたら味噌で味付けする。

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 「ありえないくらい美味しい~。」
出来立て熱々のほうとうを娘はハフハウ言いながら、すすった。
 仕事帰りの彼もまた
「美味しすぎて一気に食べたら胃が痛くなった・・・・・。」
って言いながらも食べる手を止めなかった。お鍋いっぱいのほうとうは、瞬く間に売り切れた。主婦冥利に尽きると言うもんだ。

 ところで、ゆうきが子供の頃、食べていたほうとうは、麺が手打ち(祖父母が交代で打っていた)であることはもちろん、味噌も中に入っている野菜も全て自家製だった。随分と贅沢をさせてもらっていた・・・・・。今更ながら思う。

 * 生めんが手に入らない場合は、茹で麺に小麦粉をまぶすとほうとう風になります。その際、麺を入れるタイミングはお味噌を入れてから。

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2011年1月17日

合作

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 久々のスポンジ、いつになくうまく焼けたと思う。

 ゆうきと娘の合作ケーキ、本当はクリスマスに計画していた。が、去年のクリスマスはどうしたわけだか夫が社販で購入したケーキが三つもあって、「お願いだからこれ以上ケーキはやめてくれと」 彼に懇願され断念。母娘合作ケーキは年明けに持ち越された。本当はお正月中に作りたかったのだが、お餅に黒豆等々食べるものがいっぱいあって、とてもじゃないけれどデコレーションケーキが入る余地がなかった。それが片付いたと思ったら、彼の実家に帰省して、戻ってくる早々新学期が始まって・・・・・・・とにかくバタバタとしていて昨日ようやく実現した。

 12月中旬に二人で打ち合わせた通り、ゆうきはスポンジ担当、娘はデコレーション担当。午前中に勇気が焼いておいたスポンジを、午後になって娘がデコレーションした。
 ケーキが出来るまでの過程を見たことはあっても、実際に手を加えるのは初めての娘。騒ぐこと騒ぐこと。
「生クリームが絞るところから出てこない。」
「キウィの形が変になった。」
「あ~、せっかくうまくいったのに形が崩れた・・・・・」
キッチンに黄色い声がこだました。

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 格闘する事一時間あまり・・・・ようやく、ようやく完成。予想に反して?キッチンは汚れていないし、後片付けもきちんと出来ている。デコレーションも初めてにしては上出来だ。計画成功!
 「やったね!」
 って声をかけたら彼女の顔に満面の笑みが広がった。この後、早速、切り分けて食べたケーキが、この上なく美味だったことはお伝えするまでもない。

 内緒にしていたが、この計画には思惑があった。それは、娘に気分転換をさせること。気持ちのケアも親の大事な仕事。ケーキを食べた後、すっきりした様子で机に向かったところを見ると、合作ケーキは気持ちの面でも成功といえよう。

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2011年1月15日

撮れた・・・・・

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 山中湖 白鳥 彼撮影

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 山中湖 白鳥 ゆうき撮影

 「このまま、白鳥でも見に行くか?」
先日、所用で山中湖に出向いた際の帰り道、彼が誘ってきた。 山中湖を通るならば白鳥の写真がぜひ撮りたい・・・・・前の日からずーっと願っていてそのことを言い出すタイミングを見計らっていたゆうきは、文句なしに飛びついた。

 山中湖は白鳥が飛来する湖としても知られていて、本格的な撮影機材を携えたアマチュアカメラマンが多くいる場所だ。ゆうき一家も毎年のように白鳥を見に訪れている。
 が、この日は、どうしたことだろう・・・・・。いつも車を止める無料駐車場からは一羽も見えない。どこへ行ってしまったのか・・・・・・。数十メートル先でようやく姿を確認したものの、そこには駐車スペースがない。その後も白鳥がいる場所には駐車スペースがなく、広い駐車場付近いは一羽も白鳥がいない・・・・・を何度か繰り返し、15分ほど湖畔沿いを右往左往した。「このままでは気が短い彼が、帰ろう!と言い出しかねない・・・・・今日は撮影は無理なのか・・・・・・」 諦めかけた頃、白鳥の群れを見つけた。周りを見渡すと一台だけ車が置けるスペースがある。ラッキー!叫びそうになって慌てて呑み込んだ。白鳥たちを驚かせてはいけない。

今まで何度も足を運んでいるが、群れで生息する姿を見たのは初めて。ゆうきたちのことをどう思っているのか、逃げるそぶりすら見せない。おかげで難なく撮影が出来た。光り輝く湖と白鳥・・・・・・その向こうには雄大な富士山。あまりに理想的な光景に言葉が見つからなかった・・・・・・・。野生の生き物をこんなにも間近で観察したのは初めて。ゆうきは両手のひらで包み込むようにデジカメを握り、自宅に着くまでその手を離さなかった・・・・・。

 

 

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2011年1月12日

始動開始

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 クリームパン、焼く直前。形がまちまちなのはご愛嬌。

 子供の頃、身近にある菓子パンって限られていた。コンビニもベーカリーショップもなく、スーパーも数が少なく、家でパンを焼くなんて夢のまた夢だった時代。老夫婦が経営する近所の個人商店で手に入るパンと言えば、アンパンかジャムパン、クリームパンがせいぜい。餡子は嫌いでジャム(苺)もそんなに好きじゃなく、唯一、好きだと思える菓子パンがクリームパンだった。たまに買い与えられるクリームパンをどんなに美味しく感じたことか。周りから少しずつかじっていき、最後の最後にゆっくりとクリームの部分を堪能する。指についてしまったクリームだって無駄にはしない。いくら 「お行儀悪い!」って叱られてもその食べ方がやめられなかった。
 つい先日、某サイトで、昔ながらのクリームパンを発見した。堪らなく懐かしくなり、口の中に唾が溜まった。20011年、最初に焼くパンはカスタードクリームが入ったパンに決定!

 カスタードクリーム

 材料  卵 1/2個、砂糖 30g、薄力粉 15g 牛乳 160cc、バター 8g

 レシピ

 ① ボールに卵と砂糖を入れよく混ぜ、薄力粉を加える。

 ② 粉っぽさがなくなるまで混ぜたら牛乳を加え混ぜる。

 ③ ②を万能こし器で鍋にこし入れ混ぜながら煮る。

 ④ とろみがついたら、火からおろしバターを加える。


 途中、なかなかとろみがつかず、焦ったが、何とかクリーム状になってくれた。
ちなみに砂糖はレシピよりもかなり少なめ。自分好みにアレンジできるところが手作りの利点だと思う。

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 久しぶりに漂うパンを焼く香りが仕事帰りの彼をパンを出迎えた。
「わ~、こんなのが作れるだ~」
っていいながら一気に2個平らげた。お風呂上りの娘もまた嬉しそうに頬張っていた。形はともかく?味はばっちり(自画自賛) 2011年の焼き初めは成功と言えよう。
 娘は、11日から三学期が始まった。彼の仕事の方もお正月モードから通常モードに戻りつつある。20011年が本格的に始まった。 常にベストな状態で挑んで欲しい。仕事も学業も。大切な家族のため、今年もご飯&おやつ作りがんばります!

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2011年1月10日

疲れた~。

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 彼の実家の近くの風景。

 例年だと遅くとも7日頃までには、二泊三日の日程で夫の実家に一家揃ってお年始に行くのだが、今年は彼の仕事の都合で8日までにずれ込んだ。しかも今回は一泊だけ。かつて経験したことがないほどの慌しい帰省だった。彼は前日に深夜に帰宅して相当疲れているはずなのに、いつもの年と同じように、神社やショッピングモールを巡ってくれた。受験でナーバスになっている娘の気持ちを少しでもほぐしてやりたかったらしい・・・・・。
 実家では、義母や義弟と食卓を囲み、ワイワイガヤガヤと一夜を過ごした。大口を明けて笑う彼を見て、来て良かったなって思った。
 いつも妻や娘への気遣いを怠らない彼のため、ゆうきは、帰る少し前に一人散歩に出た。わずかの時間ではあるけれど、母と息子、孫の三人で過ごして欲しい・・・・・。たまには旦那さん孝行しないとね。上の写真は、実家の近くの風景。何もないとこどだと彼は言うけれど、穏やかで優しい雰囲気のあるこの風景が大好きだ。ゆうきは大きく深呼吸してデジカメのシャッターを切った。
 家に戻り、そっと彼の様子をうかがうと、心なしか表情が和らいだかに見えた。親子水入らずで話が出来たかな。

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 午後3時頃になって帰路に着いた。写真は高速道路に入った直後の風景。
「俺たちは夕日に向かって帰っている。」
彼がこんなことを言うのは珍しい。美しい空は人を詩人にするらしい・・・・・。

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 車は西へとひた走り自宅近くのインターに近づき、ようやく富士山が顔をのぞかせた。見慣れた風景に、心の底からホッとした。何事もなく無事に行って来られてて良かった・・・・・。これからまた、がんばれそうな気がする。

 

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2011年1月 8日

残り食材で

 2011年が明けて今日で8日目。今年は例年に比べて日が経つのが早いような気がする。受験生がいるゆえ、お正月返上!の我が家だが、食事だけはお祝いムード。お餅に海鮮丼、ステーキとそれなりに楽しませていただいた。なるべく食材をあまらせないようにあまらせないようにと心がけるが、それでもやはり残るものは残る。捨てるには忍びないので、毎年1月5日位から、密かに年末年始の食材一掃セールを開催している。
 5日は年末に欲張って買い溜めしたきのこ類と野菜の切れ端を使ってお雑煮を作った。6日は海鮮丼で残ったホタテを1束98円の青梗菜と共に炒めた。お出しを変えてみたり、普段、醤油ベースにするところを味噌ベースにしてみたり、何とか飽きが来ないように思考を凝らしているつもり。8日は唯一の手作りおせちである黒豆を使ってパウンドケーキを焼いてみた。
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パウンドケーキ

 材料  小麦粉 120g、バター 100g、砂糖 60g、卵 2個 ベーキングパウダー小さじ1
      黒豆 80g

 レシピ 

 ①  小麦粉とベーキングパウダーをあわせて振るっておく。

 ②  レンジで一分間加熱したバターと砂糖をあわせ白っぽくなるまで混ぜる。

 ③  ②に溶きほぐした卵を2~3回に分けて入れ、そのつどしっかりと混ぜる。

 ④  ③に①を加えゴムベラで粉っぽっさがなくなるまで混ぜる。

 ⑤  生地を型に流しいれ、170℃に熱したオーブンで40分間焼く。

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 焼き上がりの甘い香りが塾帰りの娘の鼻腔を刺激した。
彼女曰く
「やばいくらい美味しい!これ、本当に黒豆で出来ているの?」
仕事帰りの彼もまた
「いけるよこれ。」
と言いながら頬張っていた。 二人ともそのままでは見向きもしなかったのに・・・・・。美味しく頂ける方法が見つかってよかった。

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 昨夜の夕食は蒲鉾となるとをカツオだしで甘辛く煮て最後に卵でとじてみた。単なる思い付きで作った一品だが、これはこれで評判が良かった。
これで、お正月食材すべて完食!言いたいところだけれど、まだ黒豆を煮たお汁が残っている。どうしようか。パンケーキを焼いてもいいし、ゼリーかプリンにするのもいいかも。おせちは一年の幸せを願う縁起物。最後まで無駄なく食べつくしたい。


 
      

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2011年1月 5日

大鍋で



 実家で一番大きな鍋。
昨日、娘と二人、実家にお年始に行ってきたのだが、その際、デジカメを忘れてしまって・・・・・・携帯電話のカメラで撮った。

 ゆうきの実家のおせち料理のメインと言ったらおでん。長い年月が経ち、世の中が便利になってもそれだけは変らない。おでんは、毎年、大晦日に大鍋で煮込む。物心着く頃には、お正月の食卓におでんがあり、それを欠かしたとしがないことから、ゆうきは嫁ぐ年まで、おせち=おでんだとずっと思い込んでいた。

 おでんを煮るのは女性陣の特権?大掃除が中盤に差し掛かる頃から結び昆布で出しをとり始め、大掃除が終わったら本格的な調理開始。祖母と母とゆうきの三世代で、真水の冷たさに手をを真っ赤にしながらジャガイモの皮を剥き、蒟蒻を刻み、大根に隠し包丁を入れる。ワイワイガヤガヤにぎやかな会話とやがて立ち込める湯気。この時ばっかりは三人とも笑顔で和気藹々としていて・・・・温かな雰囲気に言葉で言い表せないほどの幸せを感じた。父曰く 「馬が食う」ほどの量のおでんも七草粥を頂くころには綺麗さっぱりなくなっていた。

 大晦日に母が一人で仕込んだおでん。よく味が沁みこんでいて何ものにも変えがたい美味しさだった・・・・・。

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2011年1月 3日

祝いの膳に

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 昨夜の夕食はうどん。

 ゆうきの生まれ育った地方でお正月料理の一品として欠かせないのがうどん。伊達巻や数の子と言ったおせちの好き嫌いは様々だが、うどんが嫌いだという人は、ほとんどいない。
 富士の名水で打ったうどんを、たっぷりのお湯で茹でて流水でよく洗いザルに上げ、温かいおつゆで頂くのが、この地方の一般的な食べ方。おつゆの作り方に流儀はないが、お味噌仕立てで具材として人参を使う家庭が多い。
 大好きなうどんに、人々の幸せを願う気持ちが込められていることを知ったのは大人になってから。よくよく考えてみると、うどんの白と人参の赤で紅白を演出しているではないか。普段、何の気なしに素通りしている組み合わせにも意味がある。思いが篭った食材で育てられたことに感謝したい。
 ゆうき家の昨夜の夕食はうどん。お味噌仕立てで具材として、人参と白菜、鶏肉、油揚げ、椎茸を使った。この土地に移り住んだ当初、
「味噌汁でうどんを食べるなんて邪道だ!」
と言っていた彼も、今ではこの食べ方が大好き。娘も 
「ママのおつゆ最高!」
って言ってくれている。
 妻として母として二人の幸せ願わずにはいられない。
 
 
 
 
 

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2011年1月 1日

年明け

 本当は2011年幕開けと同時にブログ更新と行きたかったのだが、昨夜は思ってた以上にバタバタしてしまい、カウントダウンはどこへやら、気が付いたら年が明けていた。人生なかなか思うようにはいかない。

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 具が多すぎて主役のお蕎麦が見えない我が家の年越し蕎麦

 昨日は、夜11時過ぎになってようやく彼が帰宅。2009年度末よりは早かったかな。疲れている時の彼は、品数を欲しがらない。
「大晦日は蕎麦があれば何もいらない。」
毎年のように言う。だから、ゆうきが作る年越し蕎麦は具沢山。蕎麦とお汁だけじゃ栄養が偏っちゃうもんね。鰹出しで鶏肉と油揚げ、椎茸を煮込んで、キンピラとネギをトッピングした。
 もう少し、ゆっくりと団欒を楽しみたかったけれど、忙しいのでは仕方ない。家族みんな健康で年越し蕎麦を味わえたことに感謝したい。

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 我が家のおせちは、彼が社販で買ってくる。なので、ゆうきはセットには含まれていない黒豆のみを作る。少々薄味になってしまったが、まあまあ美味しくできたと思う。

 まめは元来、丈夫・健康を意味する言葉。
家族の健康はもとより、ここにお越しくださる全ての方が皆、今年一年元気で過ごせることを願います。

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 今朝7時前の富士山。

ゆうきが住む地方は雲一つない快晴です。
いつもゆうきの拙い文章に付き合ってくれてありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。
 

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