« 2012年4月 | トップページ | 2012年6月 »

2012年5月

2012年5月30日

薔薇が咲いた

Cimg4991

 薔薇が咲いた。昨日の朝のことだ。
我が家の庭がまた一段と華やかになった。
長年、憧れてきた薔薇が目の前にある。誰のものでもない私たちの薔薇だ。この思いをどう言い表したらいいのやら・・・・・。夕方、ふと気が付いたら 「バラが咲いた」を口ずさんでいた。嬉しいのは、夫も同じだ。彼は仕事に出かける際、必ず、薔薇に目をやる。薔薇を植えて以来の日課だ。心の中でいったいどんな言葉をかけているのか、その眼差しは、この上なく優しい。

 薔薇はやがては散る。でも、薔薇が咲いた朝の感動は永遠に色あせない。

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2012年5月28日

初収穫

Cimg4996


 二十日大根を収穫した。つい先ほどのことだ。記念すべき初収穫だ。

 種を蒔いてからどのくらい経っただろう。40日は優に超えている。芽が出るまでは順調だった。が、それからが長かった。20日が過ぎても、一向に大きくなる気配がなく、芽は芽のまま、あとから生えた雑草の方がずっと育ちがよかった。土が良くないのか、世話が良くないのか、ずいぶんと頭を悩ませた。もうダメかもしれない・・・・・。25日が過ぎた時点で、半ばと言うか八割がた諦めた。
「そろそろ引っこ抜いて、別の何かを植えようか。」
彼が話した数日後、成長の兆しを、この目で見た。彼を説得して、もうちょっと待ってみることにした。ゆうきの熱き視線に殺気を感じたのだろう。二十日大根はその後、すくすくと大きくなった。

 今朝、採れたのは、3つだけ。でも、他の葉っぱも、みんな元気だから、次々と収穫できることと思う。二十日大根を使って、何を作ろう。サラダに浅漬け・・・・・。葉っぱも根っこも余すことなく、美味しく頂きます!

| | コメント (16) | トラックバック (0)

2012年5月26日

記憶の中の

Cimg4977

 ツツジの写真を撮った。つい一週間ほど前のことだ。我が家の庭で・・・と言いたいところだが、そうではない。近くの公園でだ。見事に手入れされたツツジをぼんやり見ていたら、突然ある思いが去来した。この際だから記しておこう。

 ゆうきの祖父(父方)は園芸を趣味としていた。もうずいぶん昔のことだ。あの頃は”ガーデニング”と言う言葉を使う人はいなかった。少なくともゆうきの周りには。
 庭には、たくさんの木が植えられ、鉢植えも数えきれないほど置いてあった。いったい何種類の木々、草花が生息していたのだろう・・・・・。名前を知らないものがほとんど。ツツジは、その中で唯一名前がわかる植物だった。毎年5月の連休明けぐらいから咲き始め、家族や訪ねてくる人たちの目を和ませていた。
 当時、ゆうきはおじいちゃん子だったわけではない。だが、祖父が丹精している木々及び草花、特にツツジは大好きだった。学校から帰ってきて、庭のツツジが目に入ると、心の底からホッとできた。

 人間の記憶とは摩訶不思議だ。どうして、今年に限って、祖父のことを思い出したのか。ツツジは毎年のように見てきたのに。祖父とのエピソードは数ある。だが、庭先で草木の世話にいそしむ背中ばかりが思い浮かぶ・・・・・・。

 

 

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2012年5月23日

いい感じ

Cimg4957

彼の庭いじりも、そろそろ終盤。先日は、ソーラーライトを購入した。
「夜になったら電気がつくよ。」
設置の際、彼は得意げに言っていた。「ホントかな」ゆうきは半信半疑。あまり期待せずに1日を過ごした。
 

 日が暮れて、ゆうきが夕食の準備をしていると
「おい!ちょっと外へ出てみろよ。」
庭の方から、彼の興奮した声がする。何事と思い、慌てて玄関を開けた。その時、ソーラーライトのことはすっかり忘れいた。

 彼の視線の先に目をやると、ソーラーが、先月に植えたボックスウットを照らしていた。
「おぉ~!」
思わず感嘆のため息が漏れた。前日まで、ここは夜になるとただの暗闇でしかなかった。それが実にいい感じへと変化した。ライト1つでこうも違うものか・・・・・。
「〇〇も外へ出てみなよ。」
ゆうきは娘を呼んだ。
「いい感じじゃん。なんかロマンチックだよね。」
母親と同じくあたふたと出てきた娘が両親の思いを代弁する。彼お手製の少しだけ幻想的な雰囲気に、親子3人、しばし酔いしれた。夏になったら、ここで夕涼みをしよう・・・・・。

 

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2012年5月21日

金環日食の朝

Cimg4988


 2012年5月21日 朝。今日はいつもより念入りに空を眺めた。そしたら南の空に虹を発見した。写真中央)興奮した。ちょっと感動した。もしも、今日が金環日食の日でなければ気付けなかったかもしれない・・・・・。とっても得した気分だ。
 今朝は空を見上げている人が多いと思う。みんな同じ目的で。テレビでしきりに各地の空の様子を伝えている。たとえ離れて暮らしていても、私たちは同じ太陽の恵みを受けている・・・・・そう感じられるのは、こんな時だ。
 ゆうきも今から庭へ出る。たとえ見られなくても、世紀の天体ショーを、少しでも感じるためだ。

 2012年5月21日、みなさんはどんな朝を過ごしましたか?

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2012年5月19日

ヒルザキツキミソウ

Cimg4981

 風薫る季節。花の季節でもある。野山や公園はもちろんのこと、出かける先々で花を見かける。役所の花壇、民家の軒先、道端・・・・・。天候により富士山が見られない日はあるが、花を見ない日はない。小さな頃から慣れ親しんできた花。何度も見たことがあるのに名前を知らない花。名前だけは聞いたことがあるけれど、どんな花なのかはわからない花etc.。長年知らずにいてふとしたきっかけでその名を知ることとなり、「あぁ~、この花が。」と言う経験がゆうきには多々ある。毎年、花の時期は自身の知識のなさを痛感する。

 
 昨日、とある公園で見かけた花は、どこかで見たことがあるようなないような・・・・・そんな花だ。(写真)風に揺れる様に、心くすぐられ、しばしの間、足を止めた。彼に聞いてみたけれど、彼も知らないという。とりあえず、デジカメに収めてその場を後にした。

 「調べよう、調べよう」と思いつつも、バタバタしているうちに忘れてしまう・・・・・ゆうきの日常だ。だが、昨夜は違った。優しげな花弁がどうしても頭から離れなかった。一通りの家事を済ませ、お風呂も済ませて、落ち着いた気持ちで改めてパソコンに向かった。花の名前はすぐに分かった。
「ヒルザキツキミソウ」だ。
「ヒルザキツキミソウ、ヒルザキツキミソウ」心の中で、何度も何度もつぶやいた。夢にも出てきた。どうやら一目惚れしてしまったらしい・・・・・・・。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2012年5月16日

撮れた~!

 ついに、ついに雉を撮る事が出来た。しかも

Cimg4971
雄と

Cimg4973

雌の両方だ。

 一昨日の朝6時半頃、表の方で甲高い鳴き声がした。リビングから空き地を見ると、そこには、雌の雉が。待ちに待ったチャンスだ。ゆうきは、デジカメを手に外へ出た。

 幸いにも(その時間帯)車は1台も通らず、雉はそのままの場所に留まっていた。雌の数メートル先には雄もいる。かなり近く(6~7m)まで近づいたが、逃げるそぶりを見せない。野生の生き物を前にこんなのは初めてだ。おかげで、難なく撮影できた。

 雄と雌。この2羽は、いつもつかず離れずの場所にいる。番い?可愛らしいとか美しいというより、凛とした印象を受ける。きっと守るべき存在がいるのだろう。卵か雛か。この辺りは烏や野良猫もいるから雉たちも必死だ。雉が卵からかえる確率はどのくらいなのか。雛が成鳥になる確率は。ご無事でどうかご無事で願うばかりだ。

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2012年5月14日

今年の母の日

 昨日は母の日だった。
「特に何もほしいものはないから。」
って言っておいたのに
Cimg4964

彼はカンパヌラを

Cimg4969

娘はストラップをプレゼントしてくれた。

 ゆうきの好みを実に心得ている・・・・・。2人がプレゼントを用意している様子を想像すると、胸が熱くなる。2人とも忙しいのに、考えるべきことがいっぱいなのに・・・・・。嬉しくて嬉しくて、ベットに入ってから少し泣いた。

 一夜が明けた今も、まだ感激、冷めやらぬ。カンパヌラを、ストラップを眺めてはニヤニヤしている。今夜の夕食は何にしよう。明日のお弁当はどうしよう。2人の健康のため、笑顔のため、ゆうきは今日もキッチンに立つ

| | コメント (18) | トラックバック (0)

2012年5月12日

夕暮れに

Cimg4954


 昨日の夕方、出かけようと玄関を出たら、斜め道向かいの空き地にキジがいた。
「あっ、キジがいる!」
とっても心ときめいたが、こんな時に限ってデジカメがない。部屋に取りに戻ればいいのだが時間もない。
「お願いだから、帰ってくるまで待っていて。」
あまりに身勝手な願いを番いらしきキジたちに投げかけ、後ろ髪引かれる思いで車を出した。
 幸いにもすぐに帰ってこられたのだが、ゆうき自身がキジのことを忘れていた。夕食の下準備に、娘の世話焼き・・・・・・。ハッと気付いてデジカメを手に庭に出たが、そこにはもうキジの姿はなかった。当然と言えば当然だが。こんなことをもう何回繰り返しただろうか。忙しくバタバタしている時には、空き地を悠々した様子で歩いていて、気持ちに余裕がありのんびりしている時には、絶対に見かけない・・・・・・。
 意気消沈して、何気なく空き地の片隅に目をやったら、そこには可愛らしい花が咲いていた。(写真)この花は10日ほど前からここに咲いていて、今もまだ咲いている。雹や豪雨のの影響は受けなかったらしい。何の花なのだろう・・・・・。この辺りでよく見かける。ひょっとしたらこの花をあのキジたちも見ているかもって思ったら、ちょっとだけ気持ちが和らいだ。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2012年5月 9日

爪痕

 大気の状態が不安定・・・・・これがいかに恐ろしいことか、ここ数日で痛感した。テレビに映し出される竜巻後の惨状、とても身につまされる。対岸の火事ではない、明日はわが身だ。
 6日の雷雨では、雹も降った。ほんのわずかな時間、たぶん1分に満たなかったと思う。だが、雹はしっかりと爪痕を残した。庭の草花、

Cimg4942


特にビオラと

Cimg4945

シャクナゲは大ダメージだ。綺麗に咲いていて、ブログの記事にしようと思っていた矢先だっただけにに惜しい。仕事から帰った彼はしばらくの間、呆然としていた。精力を注いでいたからショックは一入だろう。屋外で生きるほかない草花、木々、農作物は自然に対してあまりに無抵抗だ・・・・・。
「助けられなくてごめん。」 心からそう思う。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2012年5月 7日

怖かった~

  それは、いきなり来た。一通りの家事を済ませ、リビングで一息ついていたら、耳を劈く(つんざく)轟音がした。何事かと思い、窓の外を見た。今度は光が目を貫いた。雷だと理解するのにしばらく時間がかかった。天気予報で大気の状態が不安定だと言っていた。だが、朝のうちは、とっても穏やかだったから油断していた・・・・・。こんなに急激に天候が変化するとは、予想だにしなかった。

Cimg4939


 数秒間、固まったのち、二階へ駆け上がって、ベランダに干してあった洗濯物を取り込んだ。その際、富士山がうっすらと見えていた。窓を閉めた途端、雨が吹きつけた。

Cimg4934


 あとは、ただただ呆然とするばかり・・・・・。なす術がないとはこのことだ。見る見るうちに田畑は水浸しになり道路は川と化していった。自然の驚異をまざまざと見せつけられた・・・・・。雷鳴が遠のき風雨が収まっても、しばらくは何も手に着かなかった。
 

 夕方近くになり、関東各地で大荒れだったことを知る。災害とはあまりに突然且つあっという間だ。竜巻、雷、突風の被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げると共に、一刻も早い復興をお祈りいたします。

 

| | コメント (10)

2012年5月 4日

,徒然なるままに

Cimg4926

 「よく降るな~。」
昨日のこと、ゆうきは窓辺にたたずみ、つぶやいた。もう2日も降り続いている
「ホント、よく降るね~。」
娘が同意する。連休初日、彼は仕事だ。必然的に、娘と2人、家に籠ることになる。

 憂鬱そうにしている母親を気遣ってか、娘があれこれ話してくれる。勉強のこと、部活のこと、友人のこと、先生のこと、将来のこと、時に身振りを交え、熱心に語る。彼女は話し上手だ。聞いていて飽きない。学校での様子が手に取るようにわかる。彼女は今、青春を謳歌している。退屈であるはずの時間はいつの間にか過ぎていた。こんな風な休日も悪くない。

 夕方近くになって雨足がやや弱まった。心なしか、庭先の木々や草花が成長したように感じる。斜め前の空き地も活気づいた。長雨を迷惑に感じているのは、人間だけなのかもしれない。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2012年5月 2日

優しい海

Cimg4921


 「海が見たい・・・・・」 震災以降、封印してきた思いが、ここへ来てまた、復活してきた。旅番組で海辺の町が映ると、なおのこと思いが募る。
「ねぇ、私、海が見たいんだけれど。」
連休中のシフトがわかった際、彼に思いのたけをぶつけてみた。
「私も!」
思いがけず娘が加勢してくれた。女二人に懇願されると、彼は、うなずくより他ない。先日のドライブ先はこうして決まった。

 海辺についても、特に何もしなかった。3人とも、波と戯れるでもなく、貝殻拾いをするでもなく、ただただ海を見つめた。そうしたかったのだ。あいにくの曇り空ではあったけれど、水平線が見られた。潮騒に心揺さぶられた。心が満たされた。約2年ぶりに見る海は、ゆうき一家に、とても優しかった・・・・・。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

« 2012年4月 | トップページ | 2012年6月 »