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2012年7月

2012年7月30日

パプリカ事件

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 一昨日、ブログ記事「ごろごろっちゃま」を作成していたら、窓越しに、父から声をかけられた。びっくりした。噂をすれば影とはこのことだ。

 「ピーマン、食うか?」
父は、ゆうきがうなずく前に手渡してくれた。ずいぶんとでかい。市販のピーマンの3倍はある。家庭菜園なのだから、大きさや形がまちまちなのは当然だが、それにしてもでかすぎだろう・・・・・。採る時期を逃して実りすぎてしまったのか、それともそういう種類なのか・・・・・謎が膨らむ。「お化けピーマンだぁ~。」娘がつぶやいた。彼女はピーマンがあまり好きでない。

 謎は、数時間後に解けた。用事があって、実家に出向いた時のことだ。
「お父ちゃんが、パプリカをピーマンと間違えて採ってきちゃった!あたしは赤くなるのを楽しみにしていたのにぃ~!」
ゆうきの顔を見るなり、母が嘆いてきた。そばで父がしゅんとしている。
何だ・・・・・パプリカだったのか、道理ででかいはずだ。母には悪いが、思わず笑ってしまった。なんとも可笑しくほのぼのとした夫婦喧嘩だ。笑いすぎてお腹が痛くなった・・・・・。
「パプリカ事件だね。」。
2人の孫娘が、面白いことを言ってくる。母は、執念深い方だ。「パプリカ事件」後々、語り草になること間違いない。
 

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2012年7月28日

ごろごろっちゃま

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 暑い日が続いている。写真は昨日の午後3時ごろの空。午前中のうちは、綺麗に晴れていたが、午後になると、日が陰り、2時過ぎくらいから、見る見る間に、灰色の雲が広がり始めた。遠く雷鳴が響く。来るぞ、来るぞと、覚悟を決めていたが、結局、雨は一滴も降らない。数十分もすると、再び空が明るくなり、強い日差しが照りつけ始めた。なんだか、肩透かしを食らった気分だ。ここ数日、午後はいつもそうだ。一雨、来れば、ちょっとは涼しくなるのになかなか人間の思うようにはいかない・・・・・・。

 ところで、ゆうきの父は雷のことを”ごろごろっちゃま”と呼ぶ。祖母も同じように言っていた。
「ごろごろっちゃまが来るぞ!早く家の中へ入れ!」
小学生の頃、よく言われてた。
 ”ごろごろっちゃま・・・・・”どこから入ってきた言葉なのか。家の中でしか聞いたことがない。まったくもって謎ではあるが、言葉そのものに優しさを感じる。独特の言い回しのおかげか、ゆうきには雷を怖がって泣いた記憶がない。学校の授業中、雷が鳴った時も、ゆうき1人だけへっちゃらな顔をしていた。
 ゆうきの住む地域は、本日も午後から大気の状態が不安定になるとの予報だ。今日こそ、一雨来ることを期待する。

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2012年7月25日

夏は夜

 昨夜は夕涼みに最適な夜だった。

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 西の空には月が浮かんでいて

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ソーラーライトに照らされた庭の雰囲気もいい感じで、風も気持ちよくて、心底、安らげた。
部活に課題、夏期講習と、この夏休み中も忙しくしている娘も同じことを感じたのだろう。
「夏は夜だね~。」
しみじみつぶやいた。
「夏は夜」 清少納言みたいだ。高校生の頃、覚えさせられた枕草子が今更ながら思い出された。蛍は飛んでいないけれど、比べたら風流さに欠けるけれど、ゆうきも夏は夜が一番いいと思う。耳を澄ませたら、カエルの鳴き声と共に車のエンジン音が聞こえてきた。もしも、清少納言が今の時代にタイムスリップしたら、いったい何を思うのか、ふとそんなことを考えた。

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2012年7月23日

朝採り

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 夏野菜の季節だ。
みなさんは、夏野菜と聞いて何を真っ先に思い浮かべるだろうか。
夏野菜は数あれど、ゆうきは、レタスを一番に挙げたい。
 昔、祖父が農業に精を出していた頃、夏になると、レタスが毎日、食卓に乗った。食べても食べてもなくならない。何しろ、売るほど栽培していたのだから。レタスは朝に収穫される。文字通りの朝採りだ。たった今、採ったばかりのレタスの食感、世界中の人に自慢したくなるほどに最高だった。

 あれから30年が経つ。祖父が現役を退いた後、父はレタスを栽培しなかった。生活のため、農業にそれほど時間を取られるわけにはいかなかったのだ。当然、朝採りレタスからは遠ざかった。

 今年も夏が来た。この家で迎える最初の夏だ。彼は1か月ほど前、畑にレタスを植えた。数週間ほどは、まったく変化がなかったけれど、ここ数日の雨で、急成長。あれよという間に食べ頃となった。そのレタスを、今朝、収穫した。外の水道で泥を落として、1枚を口に含んでみた。ほろ苦さが口に広がった。懐かしさで胸がいっぱいになった。

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2012年7月21日

キンカチョウ

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 可愛らしい小鳥の写真を撮る事が出来た。ただし、野生ではない。とある公園でのことだ。

 ゆうき夫婦が新婚時代を過ごしたアパートの近くには市立の公園があり、そこの公園には大きなバードケージがあった。ケージの中では様々な小鳥が放し飼いにされている。ジュウシマツにウスユキバト、セイセイインコetc.大の小鳥好きの彼にしてみたら天国のような場所だ。休みのたびに、連れて行かれてた・・・・。

 つい先日、気まぐれに足を延ばした。彼は、着くなり、真っ先にバードケージへ向かう。数年ぶりなのだから無理もない。時が流れて辺りの風景はだいぶ様変わりしたが、公園の雰囲気はあまり変わっていない。ベンチや花壇、見上げるほどの大木・・・・・・数ある”あの頃のまま”に心底ほっとされられる。バードケージもそのままだ。

 小鳥などの小動物は、いくら見ても、見飽きることがない。長旅(車で2時間ほど)の疲れなどどこへやら、すぐに引き込まれてしまう。どんな仕草も癒される。捕まえてみたい、触ってみたいとの衝動を抑えるのが大変だ・・・・・。ぼんやりしていたら、キンカチョウがちょこちょこと近づいてきた。特に苦労することなく、撮影する事が出来た。でも、1枚だけ。飼われている小鳥だが動きは素早い。
「ほらほら、見て見て!」
ゆうきは、彼に自慢してみせた。

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2012年7月18日

今年もフェステバル

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 今年も、ハーブフェステバルに行く事が出来た。先日の日曜日のことだ。彼はたまたま仕事が休みで、娘の学校は午前中まで。(学園祭の後片付け)だから、3人一緒だった。娘がフェステバルに足を運ぶのは、実に3年ぶりだ。彼女自らが、行きたいと希望した。

 ところで、ラベンダーフェステバルが開催されるのは、もろに梅雨時だ。フェステバルでは、ラベンダーと湖の他に富士山も売りとなっているはずだが、開催期間中、富士山が見られる日は少ない。雨が降っていてはダメ、曇りでもダメ。もし、会場で富士山を見られたならば運が良い。去年は見られなかった。一昨年も富士山は雲の向こう。2年前は見られるか見られないか微妙な空模様で、数時間粘ってみたが、結局断念した。ラベンダーと湖と富士山が一緒に見られたのは、何年振りだろう・・・・・。雲がかかってはいるが、これはこれで美しい。今年はラッキーだ。2度と出会えないであろうコントラストに胸が熱くなった。

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2012年7月16日

今だけ

 娘は、本日、野球応援に出かける。タオルに水筒、日焼け止め・・・・・つい先ほど、起きだして、バタバタと準備を始めた。地区大会の3回戦だ。バスで県庁所在地にあるスポーツ公園まで行く。全校生徒が参加するわけではない。応援委員と吹奏楽部、生徒会本部、あとは各クラス10名、希望者を募った。娘は希望した。日ごろつるんでいる仲間と共に。野球応援、大いに結構、ゆうきは快く承諾した。

 高校時代にしかできないことがある。色んなことをやってみな・・・・・。ゆうきは、いつも、娘に言って聞かせている。高校野球の応援は、高校を卒業してからも出来る。だが、現役時代ほど熱くなれない。高校生である今だからこその受け止め方、感じ方があるはずだ。今この時を大切にしてほしい。一つの白球の行方に一喜一憂するスタンドの様子が目に浮かぶ。勝つか負けるか・・・・・いずれにしても忘れられない日になるだろう。

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 今日は抜けるような青空が広がっている。間違いなく暑くなる。熱い思いを抱け!現役高校生たち!

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2012年7月14日

初物

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 父がキュウリを届けてくれた。今朝の7時過ぎのことだった。彼が出かけた直後で、娘はまだ家にいた。父は朝が早い。夜明けと同時に行動を開始することもしばしばだ。

 キュウリは初物だ。春に苗を植え、本日、十数本、収穫できた。父はそのうちの5本を分けてくれた。比較的、形が整ったものを選んでくれたらしい・・・・・・。受け取った瞬間、プ~ンと泥とキュウリ特有の青くささが鼻孔を刺激し、やがてそれは、ダイニングキッチン全体に広がった。子供の頃から慣れ親しんできた香りだ。夕食にと思ったけれど、待ちきれなくて・・・・・。つい先ほど、1本を流水で洗い、丸かじりした。実家のキュウリは、市販のキュウリに比べて、重量感がある気がする。だからお腹にずっしりとくる。キュウリはまた届く。我が家に夏が来た・・・・・。

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2012年7月11日

どうしてだろう・・・・・

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 ガーデニングおよび家庭菜園は、悲喜こもごもだ。最近つくづく思う。諦めかけていたのに何とか再生すると嬉しいし、逆に期待をかけていたにもかかわらずダメになってしまうととても悲しい。今現在も、順調に育っているもの、そうでないものがある。
 中でもキャベツは、我が家の庭にある草花、木々、野菜の中でワーストワンと言えよう。もう植えてから2か月以上が経過するが、なかなか形にならない。毎日、水をやり、適度に肥料もやっている。葉にたかる青虫をこまめに駆除している。日当たりはとてもいい。何がいけないのか・・・・。わからないからうまくいかないのかもしれない。よそのお宅の畑で見事な形をしたキャベツを見かけると妙に焦る。野菜を育てるのは難しい・・・・・。

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2012年7月 9日

たこ焼きデビュー

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 我が家もついにたこ焼きデビューを果たした。これまで、ゆうき一家は、たこ焼きを買って食べていた。家族の誰1人として作った経験がない。3人とも作ってみたいと思ってはいたが・・・・・。当然、何をどうしたらいいのかわからない・・・・・。材料を揃えることから生地の配合まで見よう見まね。ダイニングキッチンを右往左往。ああでもないこうでもない、大騒ぎだ。何とか形になった頃は、声が嗄れていた・・・・・・。
 初めて作ったたこ焼き、形はバッチリ、味の方は、まあまあ。今後、研究に研究を重ねて、オリジナルを築き上げていきたい。

 たこ焼きに限らず、焼肉や鍋物等、卓上で調理しつついただく食べ物は、条件がそろわないと楽しめない。まずは苦楽を分かち合う家族もしくは仲間が一緒であること。それから、その場に居合わせた人たちの気持ちゆとり。どちらも絶対に欠かせない、機材や材料の云々は二の次三の次だ。家族全員でたこ焼きデビューを果たせた事に心から感謝だ。
 

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2012年7月 7日

もうじき・・・・・

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 ツバメの写真を撮る事が出来た。ずーっと見守ってきたわけではない。気まぐれに立ち寄ったドライブインで、たまたま見つけた。めったに訪れない場所だ。県内ではあるが自宅からは、かなり離れている。あまりのラッキーに、気持ちが高鳴った。親鳥と雛鳥。親鳥が飛びだって、しばらくすると、少々おぼつかない羽ばたきながらも雛鳥も飛ぶ。同じことを何回も何回も繰り返している。言葉は通じなくとも必死さが伝わってくる。きっと巣立つ時が近づいているのだろう・・・・・・。

 こうして出会えたのも、きっと何かの縁だ。おそらく二度と会うことがないであろう小さな親子の幸せを心から願う。

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2012年7月 4日

紫陽花の花

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 すごくお馴染みな花なのに、なかなかお目にかかれないことがある。今年は、なぜか、6月に入っても紫陽花を見られない日が続いた。我が家の庭に紫陽花は咲かない。実家の庭にも紫陽花は植わっていない。ご近所さんでも紫陽花を咲かせているお宅はなく、群生している場所へ行く機会はない。紫陽花が見られないからと言って日常生活に支障があるわけではないけれど、何となく物足りない。もう7月だ。見られないままに真夏を迎えたらどうしよう・・・・・・・。密かに焦りを感じていた。

 念願がかなったのは3日前。ショッピングタウンの中庭で、ついに見る事が出来た。自身の表情がパッと輝いたことを実感する。ゆうきが紫陽花を見つけるとほぼ同時に、空から雨粒が落ちてきて、紫色がより鮮やかになった。ジメジメとした梅雨の時期を好む花がある。夏の日照りを好む花もある。秋風に揺れる花があって、極寒の中、凛としている花もある。外に息づく草花は、人々に季節を伝える。紫陽花を見る事が出来てよかった・・・・・。心の奥底が潤った・・・・・。

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2012年7月 2日

ようやく・・・・

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  ラベンダーが咲いた。我が家の花壇に。彼は喜んでいる。娘も喜んでいる。ゆうきももちろん。今、3人の話題の中心は、このラベンダーだ。たった数株だが、存在感はバッチリ。東側の窓を開けると、ラベンダーが香る。

 ラベンダーは、この春に植えた。まだ、ガーディニングを始めたばかりの頃だ。その間、約3か月。散々な目に遭った。雷雨に雹、台風・・・・・・・。突風が吹いた日もあった。何日も雨が降らない時期もあった。植えてから気付いたが、ここはあまり日当たりが良くない。人間がうんざりする気象状況に、ラベンダーは耐えた。その忍耐力に感動を覚える。生きていればいろんなことがある。ゆうきも斯くありたい。

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