« 2012年7月 | トップページ | 2012年9月 »

2012年8月

2012年8月29日

あおの瞬間

Cimg5190


 写真は今朝の富士山。彼が出かけた直後に撮影した。ご覧の通り、富士周辺には雲がない。ここ数日、朝はいつもこうだ。晴天が続いている。空の青、山肌のあお。心引かれる情景ではあるが、長い時間続くわけではない。すぐに雲が出てきてしまう。早朝、ほんのひと時だ。「あおの瞬間」 ゆうきは心の中でそう呼んでいる。今日も暑くなりそうだ。 

 山肌のあおをどう表現したらいいのだろう。青、蒼、藍・・・・・どれも当てはまらない気がする。まぁ、漢字一字で言い表せないところが魅力なのだろう。あおの瞬間、大きく深呼吸をする。生きる意欲がみなぎる。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2012年8月27日

秋の気配

Cimg5191


 トンボを見つけると、ついつい目で追ってしまう。それは今も昔も変わらず。昨日の午後、我が家の庭にトンボがお目見えした。今年最初のトンボだ。心と体が同時に反応した。以前は捕ろうと必死になったが、今は撮ろうと必死になる。デジカメを持っていてよかった。

 なんという種類なのか。子供の頃から慣れ親しんできたトンボだ。毎年、夏の終わりころ見かける。たとえ、どんなに残暑が厳しくとも。自然に暮らす生き物は、季節の移ろいに敏感だ。人間よりもずっと。今年も秋が来た。
 

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2012年8月25日

お客様

Cimg5180

  我が家の道ななめ向かいの空き地には雉のねぐらがある。それ故、鳴き声を聞かない日は、ほとんどない。晴れの日、曇りの日、先日の雷雨の際も、しっかりと鳴いていた。
 ほんの一時期、雉たちは生活圏を脅かされた。空き地の持ち主が、耕運機を使い、土を掘り起こしたのだ。空き地の真ん中あたりにあったねぐらは当然・・・・・。どうなることかと、密かに気をもんでいたら、どこからか、鳴き声が聞こえてきた。住まいを追われそれでもなお。無事でいることにホッと胸をなでおろしつつ、その逞しさに感心されられた。
 しばらくして、空き地に誰も来なくなり、雑草が再び覆い茂げ始めると、雉たちは、また戻ってきた。

 つい数日前の午後のことだ。ゆうきは、夕食の下準備に取り掛かろうとしていた。すると、雉の甲高い鳴き声が聞こえてくる。いつものことだと、そのままほっておいたが、それにしては、鳴き声は間近から聞こえてくる。何気なく、東側の窓の外に目をやったら、目の前に雉がいた。びっくりした。雉に気付かれない様、そっと、デジカメに収めた。
 それにしてもいったいどういう目的だったのか?我が家の敷地内で見かけるのは初めてだ。偵察?雉は、その後、ちょんちょんと、我が家の周りを一周して、やがて、ねぐらへと戻っていった。思わぬ出来事に、しばらく、胸の高鳴りが収まらなかった。

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2012年8月22日

夕顔を使って

  夏野菜シーズンも終盤だ。先日は、父を通して、夕顔を頂いた。(夕顔を)作っているのは60歳代のおじさん。ゆうきの実家の畑の一角を借り、あれこれ栽培している方で、ゆうき一家のことを何かと気にかけてくれている。

Cimg5179

 夕顔・・・・そう、巻き寿司に使う干瓢の原料だ。みなさんは、生の夕顔を見たことがあるだろうか?使いかけでごめんなさい。全体の写真撮り忘れ。直径はだいたい15㎝くらい。長さは50~70㎝。外皮は薄緑色で果肉は純白だ。ゆうきの住む地域では、干瓢に加工することなく、そのままを調理して食べる。苦みがないから、野菜嫌いの人でも大丈夫だ。
 野菜は一度切ると、傷みが早い。夕顔も例外ではなく、だから、ここの所、夕顔を使ったメニューが続いている。せっかくのご厚意、無にしてなるものか。ほとんどはみそ汁の具にしたが、一昨日は

Cimg5185

あんかけを

Cimg5188

 昨日は、ちょっといたずら心を出して、デザートを作ってみた。(実はジュースで煮た後、冷やしただけ。)あんかけはともかく、デザートは初めて。どうなることかと思ったが、意外と美味しかった。
 味噌汁に煮物、デザート・・・・・。夕顔のおかげで、我が家の食卓はとても和んだ。余すことなく食べられたことがとてもうれしい。

 おじさんは今朝も畑に出ている。つい先ほど、娘に「おはよう。」と声をかけてくれた。つかず離れず、さりげない思いやりに大いに助けられている。どうかいついつまでもお元気で。

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2012年8月20日

新じゃがで

 新じゃがの季節だ。実家でも無事に収穫された。母が、早速、分けてくれた。父によると、今年の出来栄えはまずまずだそうで、大の芋好きのゆうきとしては、心底ほっとしている。Cimg5168_2

春先に去年のジャガイモを食べ終えて以来、スーパーで売られているジャガイモで、なんとか凌いできた。必要最小限、細々と。これで、心置きなく使える。家にジャガイモがたくさんある、ただそれだけで安心する。

Cimg5173

 今年、新じゃがでまず最初に作ったのは、焼きコロッケだ。ジャガイモがメインとなる料理は、市販のジャガイモでは作る気にはなれない。作っていて、心が躍った。
以前、(あまりにも芋ばかり食べることから)祖母から「芋姉ちゃん」とあだ名されたことがある。ゆうきの芋好きは、おばちゃんになっても変わらない。
 今日は、何を作ろう。新じゃがならではの風味をじっくり味わいたい。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2012年8月18日

恵みの雨

Cimg5176


 この夏は雨が少ない。
「一雨来れば涼しくなるのにね。」
同じことを何度口にしたかわからない。
「雨が降らないから、キュウリもインゲンも枯れちゃった・・・・・・。」
お盆に訪ねた際、母が嘆いていた。
言われてみれば、8月上旬以降、おすそ分けがパッタリと止んだ。例年だと食べきれないくらい持ってきてくれるのに。実家だけではない。周囲の畑もみんな似たり寄ったりの状況だ。農業の難しさを今更ながら痛感した。

 「雨乞いでもする?」
娘と話していた矢先、降った。昨日の午後だ。今まで、降りそうで降らない肩透かしが続いていたので、ちょっと慌てた。
 豪雨と言うほどではなく、程よく大地に沁みこむ雨だった。庭の草花が、目に見えて元気なった。畑の作物には間に合わなかった。だが、この雨が新たなる命に繋がってくれたらと思う。

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2012年8月15日

桔梗が咲いた

Cimg5167

 桔梗が咲いた。
我が家の庭に桔梗が咲いた。
うだるような暑さの中、その周辺だけは涼しげだ。
一通りの家事を終えた後、居眠りから覚めた時、目をやる。すると怠情な心がシャキッとなる。
桔梗・・・・久しぶりに花言葉を調べてみる気になった。
「変わらぬ愛」 「誠実」 だそうな。花言葉にも心引かれる。
猛暑にも突然の雨にもめげず凛とした姿にピッタリだと思う。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2012年8月13日

花火

Cimg5164


 昨夜の夕涼みは、花火のおまけつきだった。
同じ市内にある遊園地の花火だ。
まさか、こんなに離れた地点から見られるとは思っていなかったから、びっくりだ。
間近で見るのとは違いずいぶんと小さい。音が小さい。迫力に欠ける。でも、花火は花火だ。庭先にたたずみ、ただただ見入った。たぶん呆けたような表情をしていたと思う。途中、どなたも通りがからなくてよかった。(自宅は閑静な住宅街。)考えてみたら、この夏、最初の花火だ。今年は、予定がかみ合わなくて、恒例の花火大会に行かれなかった。花火を一度も見ないままに夏が終わってしまう・・・・・・。諦めかけていただけに感激も一入だった。

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2012年8月11日

カラフルラーメン

 紫キャベツを収穫して1週間。ゆうきは、連日、頭を働かせている。今日は、どう調理しよう・・・・・・。野菜1つにこんなにも気を使うのは初めてだ。悩みの種は、その特異性にある。

Cimg5138_2

紫キャベツを刻むと、まな板が紫色に染まる。

Cimg5140_3

 切った紫キャベツを水にさらすと、水が紫色になる。当然、手も紫色に・・・・・・。ほんの数分さらしただけで、これだ。他の食材と一緒にしたらどうなることか目に見えている。紫キャベツはこれまで未知なる食材だった。今まで知りえなかったことが次々と明るみになる。面白い、楽しい。いい勉強をさせていただいている。

Cimg5142

 我が家の紫キャベツは、えらく固い。サラダにしよと思ったけれど、生で食べるにはちょっと・・・・・。だから、火を通して、食べている。もちろん、紫キャベツは、単独で調理する。先日は、茹でてラーメンにトッピングした。冷蔵庫にたまたまあったほかの野菜をプラスしたら、かつてないくらいにカラフルなラーメンになった。紫キャベツ様様だ。
 紫キャベツを麺に絡めつつ、高貴な気分に浸った。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2012年8月 8日

静かすぎて・・・・・

Cimg5137

「この家も2人きりだとひろいなぁ~。」
彼がしみじみつぶやく。
仕事から帰って来た時、ご飯を食べている時、寝る前・・・・・寂しさが募るらしい。
ゆうきも同じことを思う。でも、口にはしない。口にしてしまったらむなしくなるから。
娘が合宿で家を空けている。今、我が家は、すこぶる静かだ。1人いないだけで、こうも違うものか・・・・・・。
 写真は、ダイニングテーブルの娘の席。彼の隣でゆうきの真向いだ。普段、このテーブルは、非常に散らかっている。彼女の勉強道具に消しゴムのかす、ティッシュに綿棒etc.。とてもじゃないけれど、人様に見せられない。無理もない。何しろ、1日の大半をここで過ごすのだから。ご飯を食べるのもここ。勉強雨するのもここ。絵を描くことはさすがにしないけれど(娘は美術部)、雑誌を読んだりメールを打ったりはする。娘がいないと汚れない。掃除が楽。でも、つまらない。時間がやけに長く感じる。
 

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2012年8月 5日

「・・・・・。」

 Cimg5136

 正直、タイトルを決めかねている。
今のこの気持ちをどう言い表したらいいのか・・・・・・。

 我が家の畑のキャベツが、春に植えたキャベツが、ようやく形になった。驚いている。その生命力に感動している。ここまで育つのに3カ月余りを要した。その間、毎日、水やりをして、時には肥料をやり、また時には葉にたかる虫を駆除し、ずっとずっと気にかけてきた。 なかなか形にならず悩んだが諦めなかった。彼の持続力に、深く感謝だ。

 ところで、これは、見ての通り、紫キャベツだ。丸々1個をこんなにもまじまじと見るのは初めてだ。当然、調理も初めて。昨夜、炒めて食べてみたけれど、味はともかく食感が今一つ。美味しく頂くため、色々と研究が必要なようだ。彼の汗と涙の結晶、無駄にはしない。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2012年8月 4日

食べたい

Cimg5130



 一昨日の夜は、見事なまでの月夜だった。
夕食の準備を整えた後に、庭の草花に水やりをした時に、お風呂上りに・・・・・暇を見つけてはただただボーっと見入った。


 月を題材にした物語は数ある。どれもみんな、それぞれに魅力的で心引かれるが、「月を食べてみたい。」と言う趣旨のお話は、特に印象深い。
なぜならば、非常に共感を覚えるからだ。
「月を食べてみたい。」 物心ついた瞬間から思っていて、今もまだ思っている。
「どんな味なんだろう。」「どんな食感なんだろう。」 満月の夜は、思いを馳せる。
黄色い食べ物が次々に思い浮かぶ。たとえお腹がいっぱいだとしても。
ゆうきはどこまでも食いしん坊だ。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2012年8月 1日

リラックスタイム

 暑い、とにかく暑い。寒冷地として知られる富士北麓地域でも、30℃を超える日が、何日も続いている。雨は降らない。最終的に降ったのはいつのことだろう・・・・・。あまりにも前すぎて忘れた。
 暑さにめげず、庭の木々、草花たちは、健気に頑張っている。中でもカモミールは特に元気だ。1か月ほど前に、数株植えたら、見る見るうちに増えた。このままの勢いで行けば、花壇全体を覆い尽くしてしまう・・・・・・。昨夜、彼が摘み取った。

Cimg5125

 カモミールと言えば、カモミールティー。新鮮さを逃す手はない。早速、生カモミールティーにした。摘み取ったばかりのカモミールをひとつまみ急須に入れ、80度のお湯を注ぐ。ふたをして待つこと10分。


Cimg5129

カモミールティーの出来上がり。
朝が早い彼は、先に休んだので、娘と2人でいただいた。カモミールがの香りがリビングを包む。1日の疲れが、溶けていくように感じた。

 カモミールの効用は、多々ある。時間をかけて楽しみたい。

| | コメント (12) | トラックバック (0)

« 2012年7月 | トップページ | 2012年9月 »