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2013年11月

2013年11月30日

最後の一葉

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 紅葉シーズンも終盤。木々がだんだんと寂しくなる。地面がだんだんと賑やかになる。赤や黄色に色づいた葉が、ハラハラと風に舞う様は、これまた風流だ。

 我が家のムクゲの木も落葉の時期を迎えた。日に日にと言うより見かけるたびに、木の葉が少なくなっていって、先日、ついに最後の一葉となった。散りそうでなかなか散らない。風に翻弄されつつも、必死に必死にがんばる様子が、あまりに愛おしくて・・・気が付くとデジカメに収めていた・・・・・。

 新芽の季節、花の季節、紅葉の季節、そして落葉。ムクゲは、我が家の面々に、四季の移ろいを告げてくれた・・・・・。また来年!
 
 
 
撮影の数時間後、最後の一葉は、静かに地面に舞い降りた・・・・・。
 

 
 
 

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2013年11月27日

芸術

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 青空に映える銀杏並木・・・・・われながらよく撮れていると思う。

 いくら高学歴であっても、
いくら絵心があっても、
いくら文章力があっても、
人は、木の葉をきれいに染めることは出来ない。
太陽の日差しと雨と風、朝晩の寒暖差。
紅葉とは、自然が織りなす芸術だ。

 この秋も大いに楽しませていただいた。
自然の業に感謝だ・・・・・。

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2013年11月25日

鳳凰

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 上の写真は、彼が撮影した。ぜひとも、自身のこの手で!と思ったのだが、手が震えてしまって・・・・・。震えたのは、寒さのせいではない。感激しすぎたからだ・・・・・・。

 世界文化遺産 富士山の7~5合目付近の山肌(写真中央付近)に鳳凰(ほうおう)の雪形が現れた。皆さんにわかりやすい様、円で囲もうと思ったけれど、写真を加工するのが勿体ない気がして、そのまま載せてしまった。おわかりいただけただろうか?雄大な富士の山肌に現れた鳳凰。心の中で柏手を打った・・・・・。
 

 今朝になり、記事を作成していたら、感激がまた蘇ってきた。もう何時間も経過したのに。降って湧いたような幸運とはこのことだ・・・・・。むろん、地元メディアでは大きく報じている。目を閉じると人々の歓声が聞こえてくる・・・・・。

 

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2013年11月23日

5周年

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 秋は記念日が多い、自身の誕生日も秋なら、彼の誕生日も秋、結婚記念日も秋だ。ブログ開設記念日も秋。本日、11月23日で丸5年となる。

 ブログを始めるからにはずっと続けよう・・・・・。開設当日、ゆうきは心に誓ったはず。それでも、やはり、5年ともなると感慨深い・・・・・。誕生日や結婚記念日とはまた違った感慨深さだ・・・・・。

 昨夜、過去の記事を読み返してみた。頂いたコメントも。熱いものがこみあげてきて、ディスプレイがにじんだ・・・・・・。記事に登場する人々の存在はもちろん、記事を読んで下さる方々の存在の大きさに気付かされた。5年も続けられている。ゆうきはなんて幸せなのだろう・・・・・。「これからも綴って行こう、感謝の気持ちを抱きつつ。この意志ある限り。」改めて誓った。

 リビングに明るい日差しが射し込む。5年前の今日も晴天だった・・・・・。

 

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2013年11月20日

午後5時

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 写真は、昨日、午後5時ジャストの富士山。我が家のリビングにて撮影。数分後、富士山は闇に溶けた・・・・・。もしも、今日、同じ時間帯、同じ場所にて撮影したならば、富士山はもっと、昨日よりももっと、見えにくくなっているはず。日一日と日が短くなる・・・・・・。

 だんだんと闇に溶け行く冬場の富士が好きだ。何とも表現しがたい不思議な存在感がある。「富士はいつもここにあり」 山そのものが、大きな声で主張しているかのように感じる・・・・・。
 

 

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2013年11月18日

小春日和

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 小春日和とは、なんて美しく優しい言葉なのだろう・・・・・耳にするたびに思う。ゆうきが、この言葉を知ったのは中学生の頃。まず響きに心くすぐられた。言葉の意味を知って、「小春日和」の言葉そのものが大好きになった・・・・・。

 昇仙峡を訪れた日は、まぎれもない小春日和。暖かで上着なしでも散策できた。デジカメを持つ手が悴まない(かじかまない)。おかげで、思う存分、シャッターを切る事が出来た。良い紅葉狩りだった・・・・・つくづく思う・・・・・。

 11月も中旬、クリスマスソングを聞かない日はない。クリスマスはとても楽しみ。でも、でも、今は、日本ならではの晩秋を、じっくりと味わいたい・・・・・。日本に生まれて本当に良かった・・・・・。
 

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2013年11月16日

虹と飛行機雲

 紅葉狩りに出かけた。場所は例年通り昇仙峡(しょうせんきょう)。今年はお天気に恵まれた。

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 昇仙峡を訪れるのは、何度目だろう。10回は軽く超えている。水しぶきを上げる滝もその都度見てきたはず。が、しかし、滝壺にかかる虹を見たのは初めて。思わず目を見開いた。息を呑んだ。胸が熱くなった。思いをどう言葉にしていいのかがわからない。ただただ黙々とシャッターを切った。

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 虹を見た数分後、彼が飛行機雲を見つけた。
「あっ~!」
今度は声が出た。でも、言葉とは違う・・・・・。再度、黙々とシャッターを切りつつ、自身の語彙の乏しさをつくづく痛感した。

 虹と飛行機雲が同じ日に見られるとは、思いもしなかった。人生初のことだ。この興奮は、この感激は、とうぶん冷めそうにない・・・・・・。。

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2013年11月13日

今年最後の

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 昨日の朝は冷え込んだ。最低気温は-0.9度。今シーズン最初の氷点下だ。
昼間も気温が上がらず、日差しがあっても寒いまま。昼過ぎに取り込んだ洗濯物は乾いてはいたけれど、冷たかった。
家から数メートル離れた木々はいつの間にやら葉を落とした。
冬はもう目の前だ。

 写真は、彼ご自慢の薔薇。先週初めごろ咲いた。きっと、きっと、今年最後の薔薇となるだろう・・・・・・。寒風吹きすさむ中、一枚の花弁も散らさず踏ん張っている薔薇。たった一輪だけ咲く薔薇。心なしか凛として見える・・・・・。
 
 

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2013年11月11日

我が家の生け垣

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 レットロビンは、昨年の3月に植えた。1年と8か月の時を経て、大きく成長した。背丈は数倍に、幹の太さも数倍に。苗木だった頃の面影はもうない。立派に生垣の役割を果たしてくれている。
 雨にも負けず風にも負けず、猛暑にも負けず寒波にも負けず、この夏の渇水にも負けなかった。すごいがんばり屋さんだ・・・・・。
あと2ヵ月もすると、この地方にも雪が降る。道に積もる雪は大嫌い。でも、木々が綿帽子をかぶる様は大好き。レットロビンもきっとこの冬は。想像するとワクワクする

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2013年11月 9日

一汁三菜

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 ある日の夕食。純和食。ご飯に具だくさん味噌汁(ジャガイモ、大根、シメジ、油揚げ、白菜)、焼き鮭、南瓜の煮物、ワカメとキュウリの胡麻ポン酢和え。一汁三菜が揃うとなんだかホッとする。誰かに(特に実家の母)に自慢したくなる。

 「食事だけは手を抜いてはいけない。しっかりと食べるように(食べさせるように。)。」
嫁ぐ朝、母に言われた。あれから19年。母の言いつけを守れなかった日は多々ある。いつもいつも何か一品足りない。ゆうきは、悪い娘だ・・・・・・。食事時に実家に行くと、必ず、一汁三菜が整えられている。突然、訪ねても必ず。御年74歳。なかなか母は越えられない。

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2013年11月 6日

19年回目の

 さっき、カレンダーを見て気が付いた。今日が結婚記念日であることに。今年で19年だ。彼はどうだろう。今日が何の日か、さすがに忘れてはいないはず・・・・・。以前、「俺たちの結婚記念日って11月6日だよな。」って言っていたから。でも、おそらく、彼は何も言わないし何もしないだろう。今朝も普段と変わりなく出勤していった。ゆうきも、あえて何もしないし何も言わない。夕食も特別なメニューを作るつもりはない。ケーキもない。ご馳走もない。プレゼントもない。それがゆうき夫婦の結婚記念日の過ごし方だ。寂しいと思ったことはない。ふたり元気に寄り添っていられればそれでいい・・・・・。あとは何もいらない。お互いに思っているから。

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 さっき、見たカレンダーはこれ。市民カレンダーだ。ゆうきはこのカレンダーを気に入っている。もちろん、彼も。もしも、彼が今日が結婚記念日であることに気が付くとしたら、このカレンダーを見て、気が付いてほしい。ゆうきの密かな願い。何も言わなくていいから・・・・・。19年前の11月6日、ゆうき夫婦は富士の麓の神社で結婚式を挙げた。

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2013年11月 4日

笠雲

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 最初に気付いたのは彼だった。
「おぉ~、今日の富士山は笠をかぶっているよ。」
 彼は、季節の移ろいや空の微妙な変化にとても敏感。見ていないようで見ている。何も感じていないように見えて、しっかり感じ取っている・・・・・。

 何か月ぶりの笠雲だろう・・・・・。久しぶりだったこともあり、しばし酔いしれた・・・・・・。

 「富士山に傘がかかると、お天気がくずれる。」と、 ゆうきに教えたのは誰だっただろう。小さな頃から認識していた。周りのお友達もみんな。実際、かなりの確率で雨が降る。 昨日も、夜のとばりが降りた頃、雨が降り始めた。どうしてなのか・・・・・。ゆうきは、科学的な説明が苦手だ。だから、きちんと説明できる人を心の底から尊敬する・・・・・。冷たい雨だった。晩御飯に食べた熱い味噌汁をとても有難く感じた。

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2013年11月 2日

実りの季節

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  実家の柿の木だ。たわわに実っている。今年は豊作の模様。ここ数週間で、一気に色づいた。なんて美味しそうなのかしら・・・食いしん坊なゆうきは、ついつい思ってしまう。が、しかし、うっかり(そのまま)口にしたら、ひどい目に遭う。なぜなら、これは渋柿だから。

 他県出身の彼は、富士北麓地域の柿の木は、そのほとんどが渋柿だと知った際、すごく驚いていた。「なぜ、渋柿がなる木が存在するのか。」と、未だ信じられない思いでいるらしい。
ゆうきは、「実家の庭にも柿の木があった(今もある)。よく、はしごに登って、柿を採って、歯で皮をむいて食べていた。」という彼の幼き頃のエピソードの方が信じられない・・・・・。

 渋柿は干し柿にする。食べられるのはお正月頃。とても待ち遠しい。

 

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