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2014年12月

2014年12月31日

大晦日 徒然なるままに

 幼き頃、祖母や母が、晩ごはんの準備に勤しむ時間帯が好きだった。
トントンという包丁の音、煮炊きの音、やがて立ち上る湯気、せっせと働く祖母と母の後ろ姿・・・・・・全部大好きだった。家中に漂う何とも言えない温かい雰囲気を五感で味わいつつ、「あぁ~、幸せだな~」って、思った。1年365日、休むことなくキッチンに立つ祖母や母のことをすごいって尊敬した。

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 時が経ち、主婦となり、キッチンに立つ側となった。ゆうきは、果たしてどんな雰囲気を醸し出しているのだろう・・・・・・・。時々、思う。ゆうきが料理に勤しんでいる時、彼や娘は、いつもキッチンに面したリビングにいる。尊敬の念など抱かれなくともいい、ささやかな幸せ、感じていてくれたらうれしい。

 2014年がもう間もなく終わる。今夜、ゆうきは、娘と2人、テレビを見ながら、のんびりまったりする予定だ。赴任先で1人侘しく思いをするであろう彼とは電話で話す。寂しくないと言ったらうそになる。でも、これはこれで悪くないなって思う。

 皆さんは大晦日をどうお過ごしですか?今年一年お世話になりました。来たる2015年もよろしくお願いいたします。

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2014年12月29日

がんばる人たち

 昨日は彼の今年最後のお休みで、一家3人で、買い物に出かけた。
日曜日の街中を車で走ってみて、いろんなお店に入ってみて、改めて気づかされた。仕事をしている人の多さに。配送用のトラックを何台も見かけた。パトカーとすれ違った。国道沿いで閉まっているお店など一件もなく、どこもみんな営業していた。某ショッピングモール駐車場入り口では、警備員が、必死の形相で途切れることなく入ってくる車をさばいていた。がんばっている人があっちにもこっちにも・・・・・・人が余暇を楽しめるのは、その陰でがんばって働いている人がいるかこそだ・・・・・・。改めて気づかされた

 

 がんばっている人は身近にも。我が家の彼は本日12月29日から来月の3日まで仕事である。年末年始を赴任先で過ごす。

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ゆうきは、娘と2人、この我が家で過ごす。
さて、そろそろパソコンを閉じて、大掃除を開始するとするか。まずは窓拭きだ。寂しいなどと嘆いてしまったら罰が当たる。年末年始を休まずがんばる人は、あっちにもこっちにも数えきれないほどいる。

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2014年12月27日

ささやかな幸せ

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  とうに過ぎてしまったことではあるが、我が家の歴史の1つとして記しておこう。

 今年のクリスマスは、ケーキを選ぶのに揉めに揉めた。
論争は、ホームパーティ当日朝に始まった。

 「チーズケーキは、絶対に嫌!」
娘は言った。独特の風味が嫌いなんだそうな。
「そこが良いのに!」
彼とゆうきは口をそろえて返した
「チョコケーキは、絶対に嫌!」
彼は言った。チョコレートの溶けた感じが嫌いなんだそうな。
「そこが良いのに!」
娘とゆうきは口をそろえて返した。

 スーパー、コンビニ、ケーキ屋さん・・・・・ケーキがおいてありそうなお店を、何軒回っただろうか・・・・・・・。妥協に妥協を重ね、最終的に、ごくごくデコレーションケーキに決まった・・・・・・。ケーキ1つ選ぶのに、何時間もかかった。3人ともへとへとになった。

 たかがスマスケーキで、こんなにも熱くなれるなんて・・・・・・我が家は平和である。

 ケーキは均等に分けて食べた。
ところで、彼と娘は、ケーキに乗った苺が嫌いだ。
2人とも、ゆうきに寄越す。
「酸っぱいからいや!」
だって・・・・・口をそろえて言う。
「そこが良いのに!」
ゆうきは声を大にして返した。

 たかがスマスケーキで、こんなにも熱くなれるなんて・・・・・・我が家は平和である。

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2014年12月24日

朔旦冬至

 

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 今年の冬至は、冬至と新月が重なる19年に1度の朔旦冬至だったそうな。ゆうきがそのことを知ったのは、当日の夜11時少し前。へぇ~、そうなんだ・・・・・19年に1度・・・・・過ぎ去ろうとする1日が、急に名残惜しくなった・・・・・・今日、何があったっけ?もっと、もっと大切に過ごすべきだった・・・・・・1人感傷に浸っていたら、携帯が着信した。彼からだ。
「今日は朔旦冬至だってよ~。」
彼の言葉に・・・・・・気持ちが一気に和んだ。同じ時間帯に違う場所で、同じ情報を得ていたなんて・・・・・・笑える・・・・・。彼の声も、今日と言う日を名残惜しんでいる様子だった・・・・・・・。

 前回の朔旦冬至、ゆうきは娘を妊娠中だった。朔旦冬至なんて、頭になかったはず・・・・・・。次回の朔旦冬至は・・・・・・果たしてどうすすごしているのだろう・・・・・。19年後に思いを馳せる・・・・・・出来るならば今度こそ大切に過ごしたいものだ。

 

 

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2014年12月22日

ぼんやりと

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 人から見たら、ただぼんやりしているだけのように見えても、実は、いろいろ考えている。色々感じている。いちいち言葉にしないだけで。

 「ぼんやりしている。」 って、幼き頃から指摘され続けてきた。教師から、近所のおじさんおばさんから、親戚の人たちから・・・・・。両親及び同居の祖父母は、とても心配して、あれこれと手を尽くしたようだが、結局のところ改善されず、今に至っている。
 「ぼんやりしているように見えたって、考えているんだ~い!感じているんだ~い。」指摘を受けるたび、心の中で叫ぶ。

 昨日、法事があり、彼の実家方面へ日帰りで行ってきた。自宅を出発したのは早朝だ。いつもの通り?助手席で、ぼんやり外を眺めていたら、彼が、
「夜が明けるにつれ、次第にはっきりしてくる山々の稜線ってきれいだよな~。」
ゆうきの思っていたことを、もろに言い当ててくれた・・・・・。感激で胸が熱くなったことはここに記すまでもない。彼はゆうきの良き理解者だ。彼と結婚できてよかった・・・・・改めて思った。

 人から見たら、ただぼんやりしているだけのように見えても、実は、いろいろ考えている。色々感じている。いちいち言葉にしないだけで。

 

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2014年12月20日

彼の近況

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 彼が単身赴任となって半年が経過した。

 
 経済面、健康面を考え、彼は自炊を続けている。
来る日も来る日も、ご飯を炊き、お弁当をつめ・・・・・・・。テレビを見ない日はあっても、キッチンに立たない日はないらしい・・・・・・。彼はがんばっている

 ところで、彼は、ただいま、キャベツにハマっている。先日、こちらに帰って来た際、丸々1つ持ち帰って、赴任先でも1つ購入したらしい。昨日もまた1つ持ち帰った。一週間に1人でふたつ食べている計算だ。どう食べているかは定かでないが、野菜をたくさん摂るということはいいことだ。
「最近、体重が1キロ減ったよ。」
彼はとてもうれしそうに報告する。
「パパ、凄いね~。がんばってるね~。」
ゆうきと娘は素直に褒める。褒められた時の彼の表情は、得意気でちょっとかわいい・・・・・・。願わくば、芋や玉ねぎと言った根菜も摂ってほしいものだが、そこはまあ、おいおい指導していくとしよう。褒めて褒めて、褒めまくりながら。彼はとにかくよくがんばっている。

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2014年12月17日

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 昨日の朝は、雪だった。
天気予報通りだったので、驚かなかった。慌てなかった。
娘は、いつもより早めに家を出た。

 思ったほどは、降らなかった。
庭にうっすらと積もった雪も、すぐに消えた。

 昨シーズンまでは、少しでも雪が降ると、家の中と外と、右往左往せずにはいられなかった。食事さえまともに喉を通らなかった。彼が遠距離通勤していたからだ。
だが、今シーズは違う。少なくとも彼の通勤の心配はしなくても済む。彼が単身赴任している地は、こちらよりもずっと温暖だ。アパートから職場までも近い。

 一通りの家事を済ませた後、コーヒー片手に窓辺に佇んだ。雪にもかかわらず、こんなにものんびりしたのは、結婚以来初めてのことかもしれない・・・・・・。
 

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2014年12月15日

むなしい朝

 どうでもいい話をしよう・・・・・。
夜、ベットに入ってから、朝、起きるべき時間帯までに、ふと目が覚めてしまうことがある。
目覚めたならば、まず、時間を確認する。
起きるべき時間まで1時間以上ある場合、ちょっと幸せな気持ちになる。「よしよし、まだ寝られる。」お手洗いに行き、再度、眠りに入る。
起きるべき時間まで、数十分の場合、気が引き締まる。「寝過ごさないようにしなきゃ。」 自身に言い聞かせ、まどろむ。
起きるべき時間まで、数分しかない場合、絶望的な気持ちになる。「あぁ~、もう起きなきゃいけないのか。」
今朝がそうだった。蒲団をひっかぶり、声にならないうめき声をあげた・・・・・・・。ぐっすり眠れた感よりも、むしろ、絶望感の方が大きい・・・・・・。

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 今日は、ブログ何を綴る予定だったっけ?昨日の晩、構想を練ったはずだが、あまりにむなしすぎて忘れた・・・・・・・。
あぁ~なんだか損した気分だ・・・・・。

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2014年12月13日

胡麻をプラスして

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 我が家では、胡麻が常備してある。結婚してから今日に至るまでずっと。

 胡麻和えに、サラダ、素麺、おにぎり、煮物・・・・・・・。クッキーやパンにも入れる事がある。とにかくよく食べる。白と黒、気分、用途によって使い分けている。ないと不安になる。だから、切らさぬよう、心がけている。

 胡麻は体に良い・・・・・・幼き頃から、母に言い聞かせられてきた・・・・・・・。
「なぜ?」
と何度か問うた覚えがある。が、しかし、母がどう答えたかは、まったく覚えていない・・・・・・。でも、いつの間にかすり込まれていた。体にも心にも。胡麻は体に良いって。
 

 日々の炊事において、胡麻にどれだけ助けられているかわからない・・・・・・・。一味足りない料理も胡麻をプラスすると、旨みがアップする。胡麻なしの人生なんて考えられない。


 胡麻の風味が好きだ。時にご飯にかけて食べる。今朝も食べた。実は一番好きな食べ方だったりする。熱々のご飯に胡麻をパラパラっとかけて・・・・・・・もう最高!

 

 

 

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2014年12月10日

寒~い

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 あぁ~、顔が寒い・・・・・・朝、目覚めてまず思う。首から下、つまり、お布団の中はあまり心地よく、起きたくない、ずーっとこうして寝転がっていたい・・・・・って毎朝のように思う。
そうとうに気合を入れないとベットから出られない・・・・・・。
服を着替えるのにはもっと気合いが要る。
洗顔等、真水に触れるのは、もっと、もっと気合いがいる・・・・・。

 12月上旬、寒さはまだまだ序の口だ。これからのことを考えると憂鬱になる。
でも、でも、シャッターを開けて、空を仰ぐと、少しだけ、気持ちが癒される。
寒いのは大嫌いだが、冬の澄んだ空は大好きだ。
今朝は、西の空に月が出ていた・・・・・。

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2014年12月 8日

時代は違っても

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 彼、娘、ゆうき・・・・・一家3人の時間はもちろん楽しい。だが、彼が赴任先にいて、娘と2人だけで過ごす時間もまた悪くない・・・・・・最近、しみじみ感じるようになった。
 母娘2人の夜は、意外にもにぎやか。娘がよくしゃべるからだ。我が娘は、同世代の子たちに比べ、親に隠し立てしない方だ・・・・・と思う。色んなことを話してくれる。ふつうそんなことまで話すかということまで話してくれる。
 

 娘の話を聞いていて思う・・・・・・古今東西、人の悩みって変わらないなって。たとえば将来について、たとえば学校(職場)での人間関係、たとえば恋愛について。親子と言えど、娘とゆうきは、容姿が違う、学力も違う(娘の方がずっと上)、趣味も違う、価値観だって微妙に違う・・・・・・でも悩みは一緒。語彙が乏しく、うまく言葉にできないが、温かい何かを感じる・・・・・・。母娘のおしゃべりタイムは、至福のひと時でもある。

 蛇足だが、娘は、昨日、渋谷に遊びに行ってきた。短大に友達と一緒に。とても楽しかったそうな。心を開ける友達がいる・・・・・・親として誠に喜ばしい。

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2014年12月 6日

晩御飯に

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 彼が赴任先に戻る際は、晩御飯をお弁当にして持たせる。おにぎりと具だくさんの汁物と野菜+タンパク質なおかずが基本。単身赴任となって早や半年、1度たりとも欠かしたことはない。洗濯物や生活雑貨は持たせ忘れても、お弁当だけは忘れない。
 今は良い時代だ。ホームセンターに行けば、便利グッズがたくさん並んでいる。世の中が味方してくれている?と思えるほどに。スープジャー、電子レンジ使用可能なタッパー等々。おかげで、持ち帰ったまま或いは少しの手間で、温かいものが食べられる。
あぁ~、ありがたや、ありがたや・・・・・・心から思う。

 娘とゆうきの分もお弁当にする。違うところは、汁物がスープジャーに入っていないことぐらい。母娘でワイワイ言いながら頂く。離れていても同じものを食べらえる幸せをしっかり噛みしめながら頂く。
 

 

 

 

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2014年12月 3日

イルミネーション

 イルミネーションを見に行ってきた。彼と娘とゆうきの3人で。自身の思いをどう綴ったらいいのやら・・・・・・。実はまだ余韻に浸っている。もう丸5日も過ぎたのに・・・・・・・。
ゆうき一家のレジャーはささやかだ。お金をかけない。時間もあまりかけない。けれども心は籠める。のちに思い出となるように。

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イルミネーションを見に行ったのは3年ぶりだ・・・・・・・。昨年、一昨年と、娘の受験やらなんやらで、思いを馳せるだけにとどまった・・・・・・・・。

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 娘も彼もとっても楽しそうだった。イルミネーションそのものはもちろんだが、2人のきらきら光る瞳も深く印象に残っている。

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 イルミネーション・・・・・次に3人で見に行けるのは、いつのことだろう・・・・・って考えたら、目の前のファンタジーが、ちょっとだけぼやけた・・・・・。

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2014年12月 1日

残念!

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「あぁ~!虹だ!虹!ほら!」
最初に気が付いたのは彼だった。ゆうきは助手席にいた。慌てて、バックからデジカメを取りだし、アングルを測る間もなく、シャッターを切った。が、しかし、間に合わなかった。撮り損ねてしまった・・・・・・。思わず、地団太を踏んだ。瞼がシャッターになっていて、カメラの様に保存出来たら、どんなにいいか・・・・・・心から思った。

 美しい物、心引かれる場面との出会いは、ある日突然だ。場所を選ばない。時間も選ばない。すべてを愛用のデジカメに収める事が出来たらいいのだが、なかなかそうはいかない。運転中だったり、仕事中だったり、何かしらの事情で両手がふさがっていたり・・・・・・・。ましてや、被写体が人様の表情だったとしたら、安易にカメラを構えるわけにいかない・・・・・・・。デジカメに収められた場面よりも、撮り損ねてしまった場面の方が多い。絶対に。撮り損ねた場面は、記憶にしかならず、記憶はやがて色あせる。瞼がシャッターになっていて、カメラの様に保存出来たら、どんなにいいか・・・・・・心から思う。

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