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2015年5月

2015年5月30日

抜かないで

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 草むしりの手が思わず止まった。
ハート形の葉っぱ発見。
「かわいい~!」しばしの間、しゃがみこんで見つめた。
どこから来たのだろう・・・・・?
何ゆえ、我が家の庭に?
花は咲くのだろうか?
咲くとしたらどんな花?
これは抜かないでおこう・・・・・・。彼にも言わなきゃ。

 彼はゆうきの思いを察してくれた。
ゆうきが口にする前に。
「これは抜かないでおこうよ。」
ハート形の葉っぱを指差し言ってくれた。
彼もまたゆうきと同じことを感じたらしい。
「よかったね~、命拾いできて。」 
ゆうきは、ハート形の葉っぱに声をかけた。
応えてくれるはずもないのに・・・・・。

 どこから来たのだろう・・・・・?
何ゆえ、我が家の庭に?
花は咲くのだろうか?
咲くとしたらどんな花?

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2015年5月27日

達成感

  人間、生きている限り、心配事や悩みは尽きないものだ。常に誰かを心配している。常に何か悩み事を抱えている。問題が1つ解決しても、また次の問題がが勃発する。物心ついたころからずっとそうだったし、これから先も、この命尽きるまで、きっとそうなのだろう。

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どうしようもない思いに押しつぶされそうな時、ゆうきは単純作業に徹する。
たとえば床磨き、たとえば草むしり、たとえばトイレ掃除・・・・・・。1人の時に行う、何も考えず、何も思わず、黙々と目の前のことをこなす。いつの間にか汗をかいている。いつの間にか時間が経っている。廊下が光るようになったからと言って、庭に雑草がなくなったからと言って、トイレがきれいなったからと言って、問題はそのままだ。それでも、作業で得た達成感は、気持ちを少しだけ前向きにしてくれる。

 人間、生きている限り、心配事や悩みは尽きないものだ。常に誰かを心配している。常に何か悩み事を抱えている。物心ついたころからずっとそうだったし、これから先も、この命尽きるまで、きっとそうなのだろう。

さて、今日は何をしよう・・・・・・。

 

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2015年5月25日

雨が欲しい

 昨日は、当初、雨が降るとの予報だった。
彼は大いに期待していたようだ。
が、しかし、結局、雨は一滴も降らなかった。
これで何回目の肩すかしだろう。
電話で、雨が全く降らなかったことを確認した彼は大いに落胆した・・・・・・。
離れて暮らしていても、庭の植物たちのことが気になるらしい。普段から丹精しているのだから、当然と言えば当然・・・・・。

 実家の父は、よく嘆いている。
「雨がちっとも降らない・・・・・・」
と。このままでは、芋も玉ねぎも育たないそうな・・・・・・。
父も野菜たちを丹精している。

 風薫る季節である。
カラッとした陽気で、お出かけ日和で、洗濯日和で、お掃除日和である。
観光地で働く人は嬉しいだろう。日々、家事に励む身としても嬉しい・・・・・・
が、植物たちにとっては・・・・・・

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 今朝の空、西の方に、薄い雲が広がっている。
でも、この雲は、雨を降らせる雲ではない・・・・・・・。
今日も、今日も、雨は期待できない・・・・・・

 植物たちの叫びが聞こえてくる・・・・・。雨が、雨が欲しい!

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2015年5月23日

森林浴

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 気持ちいい~!
とにかく気持ちいい。

 自宅から数キロメートル離れた林道を車で走った。
窓を全開にして走った。
目的地を決めず、ただひた走った。
野鳥のさえずりが聞こえた。耳をすまさずとも聞こえてきた。どんな名曲よりも素晴らしく心に響いた。
生い茂る木の葉は、太陽の光を受け、キラキラとまぶしいくらいだった。これぞ生きた宝石・・・・・つくづく思った。
頬にあたる風があまりに心地いいから、大きく深呼吸した。
土の匂いがした。草いきれがした。新芽の匂いがした。
空気にも味がある・・・・・しみじみ実感した。

 ほんの数十分のドライブだった。
それでも、気持ちの充電となった・・・・・。

 

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2015年5月20日

いちばんのり

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 南側の花壇には数種類の薔薇が植わっている。
すべて彼が植えた。ホームセンターで購入したものもあれば、ふと立ち寄った園芸店で手に入れたものもある。
ミニ薔薇園と言えば聞こえがいいが、実は名前がわからないものがほとんどである。

 厳しい冬を見事に乗り越え、春を迎え、にわかに息を吹き返した。どの木もみんな、まるで先を競うかのように。毎日、水やりをしていたからこそ感じる事ができた。薔薇たちが必死さを。日に日に葉っぱが大きくなっていった。日に日に蕾が膨らんでいった。薔薇たちの息吹にどれだけ励まされただろう・・・・・。本当、目に見えるほどのスピードで成長を遂げていって、このほど、ピンクの薔薇が開花した。今年の”いちばんのり”である。今のこの気持ちをどう言い表したらいいのだろう・・・・・・。まさしく言葉にできない歓びである。

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2015年5月18日

火口周辺警報

 箱根山に火口周辺警報が出て早や10日余り。大涌谷は、立ち入り禁止が続いている。


 箱根周辺は、ゆうきにとって、なじみの地域だ。だから、だから、とてもじゃないけれど対岸の火事ではいられない。現状が気になる。ニュース等で中継されると、画面を食い入るように見つめてしまう・・・・・・。箱根山は、これから先、どうなるのだろう・・・・・・・。
 大涌谷には、何度も足を運んでいる。小学校の修学旅行で行った。叔父夫婦に連れて行ってもらった。友達と行った。彼とは、折に触れ訪れている。目と耳と鼻と肌と舌と、大涌谷は五感をフル発揮できる場所だ。行くたびに、思い入れが深くなる。あの場所が、立ち入り禁止になってしまうなんて・・・・・・。仕方ないにしても気持ち複雑だ。

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 今週初め、彼と箱根をドライブした。大涌谷に通じる道はバリケードが張られていて、警備員いた。これまで感じたことのない物々しさを感じた。
吹き上がる水蒸気は、少し離れた立ち入り禁止区域外から確認できる・・・・・・。ゴォーッと言う轟音に、思わず息を呑んだ。硫黄の匂いが鼻を突く、さすがに熱までは感じられないが、でも、迫力は充分に伝わってきた。箱根山は、大涌谷は、これから先どうなるのだろう・・・・・・。どうにもできないことが実にもどかしい・・・・・・。箱根は、大涌谷は、ゆうきにとって大切な場所だ。大ごとにならないことをただただひたすら祈っている。

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2015年5月16日

雨の朝

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 雨の朝を迎えた。
未明に降り始めたらしい。
全然、気が付かなかった。音がしなかったから。

 まだ、止む気配はないが、強い降りではない。
風はなく、穏やかだ。
気のせい?周辺の木々が、緑の濃さを増した気がする。
気のせい?庭に咲く草花が、心なしか生き生きして見える。
気のせい?斜向かいの畑に植わった作物が、昨日よりも成長した気がする。
気のせい?遠くから聞こえるキジの鳴き声がいつもよりか元気だ。
気のせい?普段よりも空気の香りが濃厚だ。

 日差しはないが寒くない。蒸し暑さも感じない。
いわゆる優しい雨ってやつだ。
今日は、草むしりも水やりも休止だ。
こんな雨なら、大歓迎である。

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2015年5月13日

シーズン到来

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 今朝の空の様子。昨夜の嵐の名残りを、撮ろうと思ったのだが、もうどこにも残っていない。あれはいったいなんだったのだろう・・・・・・ぬけるような青空を仰ぎつつ思った。

 昨夜は大荒れだった。台風6号の影響からだ。まだ5月の中旬だ。台風上陸には早すぎやしないか・・・・・。台風と言うと、夏~初秋のイメージが強いのだが、近年、覆されてきている。今年は、特に、例年にないスピードで、台風が発生しているとのことた。お空で、いったい何が起こっているのだろう・・・・・・。このままのスピードで、台風が発生し続けるだろうか、あといくつ発生するのだろうか、そのうちいくつ日本に上陸するだろうか・・・・・。相手は自然だ。予想だにしないことが起こりうるから、とにかく怖い。

 台風が上陸するととにかく気が気でない。大切な人が全国のあちらこちらに存在する。携帯片手に家の中を右往左往、テレビはずっとつけっぱなし、インタネットも開きっぱなしだ。幸いにも、今回は、このまま大ごとにはならず、通り過ぎてくれそうだ。でも、今度来る台風は???台風シーズン到来。落ち着かない日々の到来・・・・・・。早すぎるってば!心臓がいくつあっても足りない・・・・・。

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2015年5月11日

アイデアグッズ?

 世の中便利になった・・・・・日常生活において、常々感じている。
けれども、知恵を絞らねばどうにもなら状況も、まだ多く発症する。
1人で暮していればなおのこと・・・・・・。彼はただいま単身赴任中だ。ここ数カ月、いや自宅通勤の時から、腕の周りの筋肉痛に悩んでいる。いわゆる職業病と言うやつだ。一緒にいる時はまだ良い。手が届かぬ箇所にも塗り薬を塗ってやれるから。が、しかし、赴任先にいる時は1人でなんとかするしかない。彼は考えに考え抜いたらしい・・・・・。
先日、お手製の便利グッズを自宅に持ち帰った。

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 グッズを見て、思わず、大爆笑した。孫の手の反対側に輪ゴムで塗り薬がくくりつけてある。大爆笑した後、なるほどな~って思った。これがあれば、これさえあれば、背中もかけるし、手が届かぬ箇所にも塗り薬が塗れる・・・・・。ナイスアイデアだ・・・・・。
世の中がどんなに便利になっても、知恵を絞らねばならぬ状況は、きっと、発症する。彼の頑張りをゆうきは尊敬する。娘にも見習ってほしいし、自身も見習いたい・・・・・。

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2015年5月 9日

愛おしい時間

 我が家の庭には、実に様々な種類の木々が、草花が、所狭しと植わっている。
春を迎え、みんな、息を吹き返した。日陰にひっそりと咲く花がある。4月後半になって、ようやく、新芽が出てきた木がある。

 彼が単身赴任になって以降、水やりおよび草むしりは、ゆうきの担当となった。夕方、雨が降っている日以外は、庭に出る。小指の先に満たない小さな花、ゆうきの背丈を超えるほど大きな木、それらすべての様子を観察し、水をやる。木々にしても草花にしても、生き物であることに違いない。世話をすればするほど、可愛さがどんどん増していく。咲けば嬉しいし、散れば寂しい。時々話しかけたりもしている。自身がこんなにもガーデニングにのめりこむとは思いもしなかった。木も花も本当、愛おしい。

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 写真の木は、「大花八重カイドウ」 先月、開花した。風に揺れる様が実に風流である。花は、やがては散る。望まなくとも。だから、だからこそ、木や花に接する時間もまた愛おしく感じる・・・・・。

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2015年5月 6日

番鳥?

 「ぴぃー、ぴぃー、ぴぃー。」
我が家のインコたちは、賑やかである。庭に車が入ってくると、特に派手に鳴く。叫ぶように鳴く。てっきり、彼の車の時だけかと思っていたら違った。ゆうきの車の時も鳴く。彼やゆうきの車以外、つまりよその車が入って来た時も鳴く・・・・・・。
「番犬ならぬ番鳥だ。」インコたちが車の音に反応するたびに、密かに笑っている。

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彼が単身赴任となり、娘が家から少し離れた大学に通うようになり、必然的に、1人の時間が増えた。正直、寂しい。インコたちの存在がより大きく感じる。
彼の単身赴任はいつまで続くかわからない。
娘は、進路によって、ひょっとしたら、家を出てしまうかもしれない。
不安で胸が張り裂けそうな日もあると思う。
頼りにしています番犬じゃなかった番鳥さんたち!

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2015年5月 4日

リンゴの花

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 リンゴの花が咲いた。
第一発見者は彼である。
2階の寝室の窓から何気なく真下を見下ろして、そこで気が付いたらしい。
よほど嬉しかったのだろう。
「あっ、リンゴの花が咲いた!」
大きな声で叫んで、隣のベットにいたゆうきの顔を覗き込んだ。
せっかくまどろんでいたのに・・・・・。彼がいる朝はとってもにぎやかである。
ちなみにゆうきは、2階の窓から真下を見たりは絶対にしない。なぜならば高所恐怖症だから。きちんと身支度を整えて、デジカメを手に庭に出た。

 リンゴの木は、3年前に植えた。一昨年の春に初めて花が咲いて、1つだけだけど実がなった。
昨年は大雪の影響からか、花も咲かなければ実もならなかった。
今年は・・・・・写真の花以外にも蕾がたくさんある。2年ぶりな故に、もしかしたら今年もダメかもと思っていただけに、歓びも一入である。
花の次は実、期待で胸が高鳴る。

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2015年5月 2日

五月晴れ

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 5月最初の朝は、青空が広がった。
朝、起きて、シャッターを開けて、
「おぉ~!」
思わず感嘆のため息が漏れた。
ここまで濃い青は、実に久しぶりだ。
霊峰富士がはっきりくっきり見えた。
周辺の山々もはっきりくっきり。
家々の屋根もくっきりはっきりくっきり。電柱もはっきりくっきり。
若葉が芽生え始めた木々たちもはっきりくっきり。
文字通りの五月晴れだった。4月に雨や曇りの日が多かっただけに、目に入る物すべて、心に響いた。

 大空を仰いだ。初夏の香りがした。

 

 

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