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2015年6月

2015年6月29日

怖いもの見たさ

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 怖いもの見たさ? テレビでサスペンス等怖い番組についついチャンネルを合わせてしまう。
番組が佳境に差し掛かると、目を固く閉じ、手で耳をふさぐ。「怖いよ~」プルプル体が震える。でも、チャンネルは絶対に代えない。見終えた後は、力が抜ける。興奮は、なかなか覚めず、夜、眠れなくなること度々。だったら、見なきゃいいのに。わかっている。わかっちゃいるけれど、ついつい、見ちゃう。

 怖いもの見たさ?山道を車で走っているとしよう。右側(運転席側)は山肌、左側(助手席側)は崖っぷちだ。
運転している時は、運転に集中するから、良しとしよう。問題は、助手席にいる時だ。崖の下を、ついつい覗き込んでしまう・・・・。目に飛び込んでくるすべてのものに、ぞーっとする。「もしものことがあったら・・・・・・。」 心臓が早鐘と化す。だったら、覗きこまなきゃいいのに。わかっている。わかっちゃいるけれど、ついつい覗き込んでしまう・・・・・・。

 怖いもの見たさは、ほかにも多々ある。挙げたらキリがないくらいに。あとに残るのはいつだって後悔だ。だったら見なきゃいいのに。わかっている。わかっちゃいるけれど、ついつい見たくなってしまう・・・・・・。

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2015年6月27日

おやつ

 みなさんは、おやつと聞くと何を真っ先に思い浮かべますか?

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 先日、実に久しぶりにおやつを手作りした。
物心ついたころから慣れ親しんできた一品。小さな頃は祖母に作ってもらって、ちょっと大きくなってからは自分で作った。
作り方は、いたって簡単。普段まったくお料理をしない人にもできちゃう。
小麦粉と砂糖と卵と牛乳をボールに入れ、菜箸で混ぜて、フライパンで焼くだけ。ゆうきの住む地域では”薄焼き”と呼ぶ。
何度食べただろう・・・・これからも食べ続けるだろう。

 結婚してしばらくして、何かの拍子に、彼もまたおやつとして、まったく同じものを食べていたと知ってより親近感を感じた覚えがある。
ちなみに彼が住む地域では”おたらし”と呼ぶそうな。
今でも彼は、薄焼きを作ってやると、とてもうれしそうな顔をする。

 この世に生を受けて40年余り、様々な場所へ出向き、様々な味を経験した。
でも、でも、ゆうきがおやつと聞いて真っ先に思い浮かぶのは、”薄焼き”である。

 

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2015年6月24日

雨の午後

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 雨の午後、物思いにふけった。
時刻は14時過ぎ、掃除は済ませたし、洗濯物はとりこんだし、晩ごはんの準備を始めるにはまだ早い。1日のうちで一番のんびりできる時間帯である。

 あぁ~、退屈だな~。出かける予定はないし、テレビはつまらないし、読書と言う気分でもないし・・・・・。
時間を無駄にしている気がする。でも、行動する気になれない。

 玄関横の窓辺に佇み、何となく外を眺めて、何となく雨音に耳をすませていたら、いつの間にか1時間が経過していた。
探せば何かしらやることがあっただろうに。
たとえばお風呂磨き、たとえばパンを焼く・・・・・・。
時間を無駄にした。
でも、気分転換にはなった。


 

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2015年6月22日

ラベンダー

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 我が家のラベンダーが見ごろを迎えている。

 東側の日当たりのあまりよろしくない花壇に植わっているのだが、なぜか元気だ。
冬の寒さは何もしなくとも乗り越えてくれる。
台風等で多少のダメージを受けたとしても、すぐに復活する。
日照りもへっちゃら、長雨もへっちゃら・・・・その丈夫さは雑草並み?驚きを通り越して感心してしまう・・・・・。
一昨年よりも去年、去年よりも今年、一歩一歩着実に株数が増えている。きっときっと、今年よりも来年なのだろう。
リビングの窓を開けるとラベンダーが香る。1人でいるときほど、寂しいとか辛いとか、マイナスの感情を抱いているときほど、強く香る気がする。
強く美しく気高く・・・・・。ゆうきも見習いたい・・・・・。

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2015年6月20日

朝採れ

 自宅のすぐ裏は、実家の畑だ。
早朝、父は畑仕事に精を出す。
よほど天候が悪くない限りは毎日。

 先日、ゴミ出しの際、声をかけられた。
「レタス、食うか~?」
「うん!」
父は、早速、収穫し、手渡してくれた。

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 まず、鮮やかさが、目に沁みた。
葉がピンとしていて、シャキッという音が聞こえてきそうだった。
土の匂いがした。水の匂いもした。
葉っぱの香りは、とにかく濃くて、ちょっとむせた。
ずっしりとした重量感を感じた。
瑞々しさが、手のひらから、体中に伝わり、思わず背筋がピンとなった。
葉っぱをちょっとちぎって、口に含んでみた。青臭さが、鼻孔と舌を刺激した。
野菜もまた命である・・・・・しみじみ実感した。

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2015年6月17日

1年経過

 カレンダーを見て思う。
庭に咲く草花を見て思う。
あれから1年が経ったんだなって。

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 昨年の今頃、彼の単身赴任生活が始まった。
不安だけがつのり、希望が見いだせない中のスタートだった。
辛かった。切なかった。寂しかった。
泣きたいのを必死にこらえて、テールランプを見送った。

 どんな心情で過ごそうが、時は流れる。
時の流れは、時の流れだけは、万人に平等である。
長く感じるか短く感じるかは、自分次第。
あれから1年、こんなにも長く感じた1年は、かつてない。

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2015年6月15日

true loveが咲いた

 true loveが咲いた。
かつてないほどの大輪だ。

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true loveは、3年前の初秋、ゆうきの誕生日に植えた。
木はホームセンターで見つけた。
彼とゆうき、名前に心引かれ、購入した
膝丈に満たない小さな木だった。そぉーっと扱わないと、ポキッと折れてしまいそうだった。
弱々しくて今にも枯れそうだった。
果たして育つのであろうか・・・・・内心、思った。

 何が功を奏したのだろう……。
3つの冬を超え、いくつかの台風を乗り切り、今ではもうゆうきの背丈よりも大きい。
もう簡単には折れない。。
あんなにも弱々しかったのに。今にも枯れそうだったのに。

 true loveが咲いた。
かつてないほどの大輪だ。
その生命力に、がんばりに完敗である。

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2015年6月13日

実がなった

 リンゴの実がなった。いくつもなった。
花が散ってすぐのことだ。
彼が最初に気が付いた。
彼の声は歓びで弾んでいた。
ゆうきだって嬉しい。
だって、雪の季節から、ずっとずっと待ち望んでいたのだから。

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昨年は実がならなかった。
一昨年は実がなったけれどひとつだけだった。
たった一つの実は、彼と娘とゆうきの3人で分け合って食べた。
どんなに美味しかったことか・・・・・・言葉にしがたい。
小さな一切れを味わいつつ、今度は、3人でひとつつづ食べたいねって話した。

 昨年は実がならならなかった。
今年は、いくつもなった。
このまま順調にいけば、3人でひとつづつという贅沢を味わう事が出来るだろう。
2年越しの願いが、あと数カ月で叶う。

 リンゴの実がなった。いくつもなった。

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2015年6月10日

小鳥たちと

 インコを飼いはじめてから、もともと好きだった小鳥が、さらに好きになった。
家の中にいて、野鳥のさえずりが聞こえてくると、窓を開け、キョロキョロする。「どこにいるんだろう。」って。見つけたならば、心がほころぶ。
ホームセンター等、ペットコーナーがある場所へ出向くと、すかさず小鳥のコーナーへ向かう。買い物は二の次にして。顔を近づけたり手をかざしたり、しばしの間、飼い主気分に浸る。我が家のインコは、もちろんだが、よそ様の小鳥もまた可愛い。

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 数か月前、とある公園を訪れた。ミニ動物園がある公園で、鳥もたくさん飼われている。
 小鳥たちがいる小屋(ガラス張りになっていて人も入れる)にどの位いただろう。彼と娘とゆうき、一家3人、思う存分、小鳥たちと戯れた。あまりに楽しくて、あまりに可愛らしくて、あまりに愛おしくて、時間を忘れた。日ごろのうっぷんも忘れた。

 公園を訪れて数カ月が経過した。時折、デジカメに収められた小鳥を眺める。
我が家のインコはもちろんだが、よそ様の小鳥もまた可愛い。

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2015年6月 8日

ジャガイモの花

 なんて可愛らしい花なのだろう・・・・・ジャガイモの花を見るたびに、しみじみ感じる。

 ジャガイモの花は、観賞のために咲くわけではない。
が、しかし、丹精されたからこそ咲いたに違いなく、がんばって咲いているに違いなく、だから、じっくり眺める価値ありだと思う。眺めなくてはもったいない・・・・・。愛でなくてはもったいない・・・・・。

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 ジャガイモの花は今が見ごろだ。あっちの畑でもこっちの畑でも。たとえ、赤の他人さまが育てたジャガイモだとしても、花をじっと見つめるだけならば罪にはならないだろう。

 なんて可愛らしい花なのだろう・・・・・ジャガイモの花を見るたびに、しみじみ感じる。眺めなくてはもったいない・・・・・。愛でなくてはもったいない・・・・・。

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2015年6月 6日

活気あふれる

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  自宅近くの田んぼが、先日、田植えを終えた。

 田植えを終えたばかりの田んぼって大好きだ。
物心ついたころから今に至るまでずっとずっと。

 活気あふれているから。
息吹を感じられるから。
希望があるから。
水面に映る風景と泥の匂いとカエルの大合唱と、季節感を味わえるところも好き。

 ちなみに写真の田んぼはよそのお宅の田んぼである。
お米が収穫されても、ゆうきの口に入ることはない。
けれども、豊作でもであることを祈る。
なぜならば、こんなにも身近で、こんなにも元気づけられているのだから。

 田植えを終えたばかりの田んぼって大好きだ。
これから先もずっとずっと好きであり続けるのだろう。
 


 

 

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2015年6月 3日

明日は我が身

 先日の地震の際、娘と話し合った。

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 いざと言う時、この方々をどうしようって。
オカメインコ、飼いはじめて2年が経過した。月日を重ねるごとに情が湧き、もうこの方々がいない生活なんて考えられない・・・・・・。いざと言う時は、連れて逃げよう・・・・・思いは一致している。
問題は方法だ・・・・・。
籠ごと持ち運ぶことは不可能・・・・・・・。

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 連れて行くならば、雛の頃に使っていたガラスケースに入れて運ぶしかない。
自宅以外の場所で1夜を過ごすならば、きっとパニックを起こすはずだから、ケースを抱きかかえて、鳴き声が出来るだけ漏れないようにして、脂粉(しふん)が飛ばないようにして、出来る限り人さまに迷惑をかけないようにしなければならない・・・・・・。もしかしたら車で野宿もやむおえないかも。真冬だったらどうしよう、肝心の車がつぶれてしまったらどうしよう、考えるべきこと山積みである・・・・・・。

 災害のニュースを見聞するたびに身につまされる。彼を交えて今一度話し合っておく必要ありだ。明日は我が身なのだから。

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2015年6月 1日

怖かった~。

 一昨日の夜、地震があった。
娘もゆうきもお風呂上りで、テレビを見ながらくつろいでいる時だった。
一瞬、めまいかと思った。ふと頭上を見上げたら、電気のかさが大きく揺れていて、壁を見たらカレンダーが、まるで振り子のように左右に揺れていて、そこで、はじめて地震だと理解した。

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 怖かった・・・・・・。揺れが収まった後も、ずっと揺れているような気がして、なかなか気持ちが落ち着かなかった。もしも停電していたら、もしも彼から連絡がなかったら、きっと、発狂していただろう・・・・・・。

「のど元過ぎれば熱さ忘れる」 と言うことわざがある。
ゆうきはもろに当てはまる。
が、しかし、最近、熱さ忘れる前に、何かが起こっている気がする。
地震、火山、台風・・・・・生活基盤のもろさを痛感している。

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