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2015年11月

2015年11月30日

お日様の香り

 雨の日は、家の中に洗濯物を干す。
夏場は、扇風機の風を当てて乾かす。
冬場は、エアコンと蓄熱ヒーターを駆使して、乾かす。
大物を乾かす時やお急ぎの時は、コインランドリーだ。
晴れ間はなくとも、どうにかこうにか、洗濯物は乾く。
いい時代だな~つくづく思う。世の中、便利グッズであふれている。

 子供の頃は、大変だった。
洗濯物を部屋に干したとしても、便利なグッズなど、何もないから、何時間たっても乾かない。
「今日、体育があるのに、ジャージが乾いてない!」なんてことしばしばだった。

 今はいい時代だ。
晴れ間がなくとも、洗濯物を乾かす事が出来る。

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 が、しかし、お日さまの光に勝る便利グッズは、やはりないと思う。
お日様は、気持ちがいい。
お日様は、香りがいい。
お日様は、電気代がかからない。
お日様は、お日様は、いいことづくめだ。

 お日様の力で乾いた衣類を身に付ける瞬間、至福のひと時である。

 

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2015年11月28日

寝ぼけ?

 「ぴんぽ~ん」
枕元で音がした。LIENの受信音だ。
ゆうきは眠っていた。びっくりした。
飛び起きるよりもまず先に、
「仕事に行ってくる。」
と言う1文が脳にインプットされた。
しまった!寝過ごしてしまった!って思った。
寝ている妻を起こさないよう、物音を立てないように支度して、黙って出かける。・・・・・彼ならば、充分にありうる。
ゆうきは、焦った。
スリッパも履かず、階段を駆け下りた。
リビングの方向を見ると、電気がついていない。
朝ごはんも食べず、お弁当も持たず出かけてしまったのか・・・・・・。
ゆうきは玄関ドアを開けて、外へ飛び出した。
彼の車が定位置に止まっていた。
あれ?????何が起こったのかがわからず、玄関に佇んでいたら、彼が2階から降りてきた。
「どうしたの?」
出かけたはずの彼が目の前にいる。
そこで、初めて、自身の失態に気が付いた。

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 時計を見たら午前1時半だった。なぜ、隣のベットを確認しなかったのか。彼は寝ていたのに。スマホの履歴を確かめても、床に就いた時と変化がなかった。
夜中にバタバタと・・・・・疲れている彼を起こしてしまった。
ゆうきはいったい何をしているのだろう・・・・・・。
深く反省。
でも、でも、確かに聞いたんだ。LIENの受信した音を。
寝ぼけた?

 我が家の歴史に残るであろう珍事件だ。 

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2015年11月25日

ライトアップ

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  ライトアップした紅葉を、1度、見てみたい・・・・・ずっと思っていた
テレビを通してではなく、ネットを通してではなく、ましてや写真なのではなく、この目で、生で見てみたい・・・・・。ずっと、ずっと、思っていた。

 つい先日、思いがけなく、念願が叶った・・・・・。
何年越しの願いだったのだろう・・・・・。10年以上願っていた。
紅葉も、もう終盤で、今年もきっと無理だろう・・・・・・諦めていただけに、胸が高鳴った。
木の葉は、だいぶ散っていた。地面は落ち葉の絨毯だった。ぎりぎりセーフだった・・・・・・。

 それでも、ライトアップした紅葉は、美しかった。幻想的だった。
何度も訪れていてよく知った場所がまるで違って見えた。
夜見る紅葉って、ライトアップした紅葉って、こんなにも美しいものか・・・・・。
風よ、吹かないでおくれ。 雨よ、降らないでおくれ。
季節の移ろいが止まっちゃえばいいのにって・・・・・ちょっと思った。

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2015年11月23日

7年

 今日は、ブログ開設記念日。今年で丸7年だ。
彼も娘も
「すごい!」
って褒めてくれる。
大切な人たちに褒められることは、真に喜ばしい。
だが、ゆうきの身近にはもっとすごい人がいる。

実家の父だ。
父は、60年以上も日記を続けている。
毎日というわけではないらしい。
けれども、そう間を開けるわけでもないらしい。
気取らず、気張らず、自己流に。
時に立ち止り、時に振り返り、歩み続ける。
1歩1歩自分の足で。
みんながみんな出来るわけではないと思う。

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 ゆうきが生まれた日、ゆうきが嫁いだ日、孫娘が生まれた日、きっときっと、何かしら綴ってあるはずで、果たしてどんな風に綴ってあるのか、ちょっと興味がある。

 ブログ開設7年・・・父の10分の1ほどに過ぎない。
まだまだだ。
父を見習いたい。

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2015年11月21日

お漬物

 漬物が大好き。
「ご飯のお供は?」
と聞かれて、真っ先に思い浮かぶのは、漬物だ。
お弁当に入れてほしいおかずも、実は漬物だったりする。

 日本古来から伝わる漬物が好きだが、ピクルス等、大人になってから知ったお漬物も好きだ。
食卓に漬物があるとホッとする。
漬物がない食卓は、どんなに豪華な品々が並んでいたとしても、物足りなく感じてしまう。
自家製でもいい、市販品でもいい、とにかく漬物が欲しい。

 祖母が漬ける漬物は美味しかった。
沢庵、白菜漬け、野沢菜漬け、糠漬け、梅干し・・・・・・祖母が漬ける漬物はみんな美味しかった。
お漬物があれば、ほかにおかずがいらないくらいに美味しかった。
以前、彼に自慢したことがある。彼は
「そんなこと言われても・・・・・」
と困惑の表情を浮かべた。
まぁ、確かに。味の再現ほど難しいものはない。

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近年、自分でも漬物を漬けるようになった。
ちょっとの塩加減で、ちょっと機転で、味や風味がまるで違ってくる。
漬物は、漬物は奥が深い。そこがまた魅力なのだろう。
目標は高く!
他におかずがいらないくらいに美味しい漬物が漬けれるようになりたい。

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2015年11月18日

綺麗・・・・・

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 綺麗・・・・・。
思わず息を呑んだ。
生きていてよかった~。
大きく深呼吸したら、景色がぼやけた。

 1日の疲れも、たまりにたまったのうっぷんも、言葉にはできない憂鬱さも、みんなみんな吹き飛んだ。

 感動は、身近に潜んでいる・・・・・様々な出会い、様々な体験を通して学んだ。
見つけられるかどうかは自分次第。
深く考える必要はない。
身構える必要もない。
知識や技能も必要ない。
ただただ能動的であり続けるだけ。

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2015年11月16日

雨の日の

 「どこでもいい、お出かけしたい。」
娘が言った。お昼をだいぶ過ぎてからの事だった。
彼とゆうきは、顔を見合わせた。
ここの所、バタバタしていて、我が家唯一のレジャーであるドライブをしていないことに今更ながら気が付いた。

 善は急げ?急いで身支度をして、一家3人、車に乗り込んだ。
外は雨だった・・・・・・・・。
なんで今日に限って・・・・・・お空を見上げうんざりした。
どっちみち遠出は無理だ・・・・・・・。
協議の結果、近くの湖に行くことなった。

 湖畔周辺は、紅葉の真っ盛りだった。
雨にもかかわらず観光バスが何台も止まっていて、人がたくさんいた。
雨が降ろうが、少々寒かろうが、今が一番美しい時には変わりなく、だから、ゆうき一家も、このまま、ドライブを続けつつ、紅葉を堪能することにした。今でしょ、今しかないでしょ。

 彼も娘も言葉少なだった。2人の気持ちは、痛いほどわかる。ゆうきも同じ気持ちだから。ゆうきも黙って、窓の外を見つめた。
 紅葉が、目と心に沁みる。
今年は3人だけれど、来年は・・・・・・。
娘が住むことになった町の紅葉は、果たしてどんな風なのだろう・・・・・。
住めば都だ。その町ならではの魅力を発見してくれたらうれしい。

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 それにしても、紅葉が目に沁みる。
来年は、来年は、彼とゆうきふたりきりの紅葉狩りだ。

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2015年11月14日

ホント、不思議

 あんこが嫌いだった。
物心ついたころからずっとずっと。
食わず嫌いではない。はっきりとした嫌い。
一度食べて、すぐにダメだって思った。
味に食感、とにかく嫌だった。
どこがいいのかがさっぱりわからなかった。

 幸いにも、両親及び同居していた祖父母は、無理強いしなかった。
大人になってから出会った彼もまた嫌いなものを無理にと言うタイプではない。
だからずっと嫌いでいられた。

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 嫌いなはずのあんこを口にするようになったのは、40近くなってからだ。
何がきっかけだったか覚えていない。ある日、気が付くと普通に食べていた。
好きになったわけではない。でも嫌いじゃない。時々だが食べたくなる。
当然、周りに驚かれている。
「どうしたの?」
って何回も聞かれた。母などは、目を丸くしていた。
どうしてなのか、自分でもわからない。
体の中で何が起こったのか、どういう心境の変化があったのか、ちっともわからない。
自分の事なのに・・・・・。でも、美味しいと思えるものが増えたことは単純に嬉しい。

 決して、無理強いしなかった両親及び祖父母、彼には心から感謝している。

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2015年11月11日

ある雨の日

 子供の頃、移動手段と言えば徒歩だった。
学校の行き帰りは、もちろん徒歩、友達に家に行く時も徒歩、お使いに行く時も徒歩。どこへ行くにも徒歩。数キロの道のりを、ちっとも苦に感じなかった。

 ある雨の日のことだ。
そんなに寒くはなかった。風もほとんど吹いていなかった。
季節がいつだったかは忘れた。どこへ向かっていたのかも覚えていない。
ゆうきは1人、とぼとぼと歩いていた。長靴を履いて傘をさして。
歩いて歩いて、さすがにちょっと疲れを感じて、ため息交じりに空を見上げた。
雨粒が頬にあたった。
その時、強く思った。この雨は果たしてどこまで続いてのだろう、歩いて歩いて、どこまでも歩いて雨の終わりを突き止めてみたいって。物理的に無理であることはすでに理解していた。それでも、それでも、強く思った。ここからこちら側は雨が降っていて、ここから向こう側は雨が降っていない・・・・・その境目は、どんな風なのかが見てみたいって。。

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 あれから0年近くが経過した。ずいぶんと、不思議ちゃん的考えだ・・・・・振り返ってみてしみじみ感じる。
それでも、今でも、時々、同じことを思う。

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2015年11月 9日

立冬

 立冬の昨日は、雨が降ったりやんだりだった。
冷たい雨ではなかったが、日差しがない分、寒く感じた。
それほど強い降りではなかった。風もほとんど吹いていなかった。だから外はとても静かだった。
ほぼ、1日、リビングで過ごした。読書をしたり、ぼんやり窓の外を眺めたりして。

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 夕方になって、少しだけ、外へ出てみた。
玄関脇に植わったムクゲが、まず目に入った。
いつの間にやら、葉っぱがだいぶ散ってしまった・・・・・・。
少し物悲しくなった・・・・・・。
冬が来たんだな~。

 一夜が明けても、お天気は回復せず、気分が何となく優れない。
今夜の晩御飯はどうしよう・・・・・・。
何か温かいものでも食べて、ポジティブな方向へ気持ちを持っていこう。
冬来たりなば、春遠からじだ。

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2015年11月 7日

平々凡々に

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 昨日は結婚記念日だった。今年で丸21年となる。
彼はお休みで家にいた。いつもより少しだけ寝坊した。
空は晴れ渡っていた。秋晴れってやつだ。
昼間は暖かだった。小春日和ってやつだ。
午前中は、家でゴロゴロして、昼過ぎに2人で買い物に出かけた。必要なものだけ買ってすぐに帰ってきた。
夜になって、娘が帰宅しても、特に何もしなかった。
いつも通りの朝、いつも通りの食事、いつも通りの夜。
こうして、ブログに記さなければ、すぐに忘れ去ってしまうであろう程、平々凡々な1日だった。

 私たち夫婦は、毎年、結婚記念日を普段と変わらなく過す。
仕事でれば出勤して、済ませなければならない用事は、きちんと済ます。
ご馳走があるわけでもなし、プレゼントがあるわけでもなし、特別な言葉があるわけでもない。結婚記念日らからという概念そのものがないのかもしれない。
不満に思うことはない。だって、彼もゆうきも元気で毎日を過ごせているのだから。
平々凡々がいかに幸せであるか・・・・・社会とのかかわりから、きちんと認識している。彼もゆうきも。

 昨日の夜、眠りにつく前、彼がふとつぶやいた。
「来年の4月には、新婚に戻るな。」
新婚?新婚?私たち夫婦のどこにそんな初々しさがあるのだろう・・・・・・。

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2015年11月 4日

 昨日は、ほぼ1日中、寝室で過ごした。
朝ごはんの準備はした。お弁当もつめた。掃除は手抜きした。あとは寝ていた。

 前の晩から具合が悪かった。肩こりがして、頭痛がして、生あくびがひっきりなしに出て、吐き気もちょっとした。夕飯は、少ししか食べられなかった。テレビは見る気になれなかった。とにかく脱力感が半端なくて、いつもより少し早めに床に就いた。
 
 アラームの音でハッとした。起きる時間になっても、ほとんど回復していなかった。いつもだったら、一晩寝たらすっきりするのだが・・・・・・。ベットから出たら、目まいがした。
「寝てれば。」
と彼は言ってくれた。でも、起きた。
これも主婦の悲しい性?下で物音がしたら、気になって寝られない・・・・・。
ちゃんと、準備できるかも心配だし、お見送りしたいし・・・・・・・。
萎える気持ちを奮い立たせて、身支度をした。

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 彼が職場に着いて、娘も出かけて、そこでようやく一息ついた。
すぐ、2階へ上がりベットに入った。よく寝た。泥のように眠った。
気が付いたら、昼をだいぶ過ぎていた。昼間にこんなに眠るのは、何年振りだろう・・・・・・。
おかげで、だいぶよくなった・・・・・・・。

 ここの所、体調を崩すことが増えた。
回復も遅くなった。
体力の衰えをつくづく痛感している。

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2015年11月 2日

もうすぐ・・・

 ここの所、毎朝ビクビクしている・・・・・・。
朝起きてすぐだと、わからない。外がまだ暗いから。
朝食とお弁当の準備をして、出勤する彼を見送る頃になってもまだわからない。本当、日が短くなった・・・・・。
わかるのは、夜が明けてから。
リビングに朝日が降り注いだならば、すかさず外へ出て、玄関脇に置いてあるプランターを確認する。
「よかった~!今日も元気だ~!」
心の中で小躍りする。ここの所、毎朝だ・・・・・。

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 ピンクのかすみ草は、先月の初めに植えた。
地元道の駅の園芸コーナーで見つけた。
「かわいい~!」
夫婦2人して一目ぼれ、即購入を決めた。
以来、かすみ草は、我が家の一員だ・・・・・。

 冬が来る。
富士北麓地域は、もう、いつ霜が降りてもおかしくない。
かすみ草は、いつまで元気を保てるのだろう・・・・・。
 

 

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