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2016年2月

2016年2月29日

帰省

 彼の実家に帰省した。
またもや一泊二日の強行軍。
向う時に、かなりの回り道をして編入する大学がある街に行き、大学及び住まいとなるアパートの周りを視察た。病院、銀行、スーパーなどの場所を確認した。有名な観音様にも立ち寄り、娘のことお願いしてきた。なかなかいい街ではないか・・・・・自分の足で歩いてみて思った。住めば都・・・・・娘にもそう感じてほしいものだ。
再度、彼の実家に向かう途中、温泉に入った。1年と数カ月ぶりの温泉、命の洗濯にもなった。今度、娘と一緒にお風呂に入るのはいつ?

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 一晩、実家でゆっくりして、次の日、お墓参りをした。
頂いたお米を車に積み込み、自宅に向けて出発。途中、モールに寄って、娘のお財布を買った。気に入った(本人が)財布を買ってやれてよかった。

 ようやく帰途に就いた時は3人ともヘロヘロだった。
2日間の走行距離はどのくらいになるのだろう。
ずいぶんと密度の濃い帰省だった・・・・・振り返ってみて思う。
一瞬、一瞬がとにかく愛おしくて、ちょっと切なくもあって、過ぎゆく時間を恨めしく思った。

 今、人生の岐路に立たされている娘、結局のところ、見守ることしかできない彼とゆうき。
次の帰省(3人そろっての)は、とうぶん先だ。

 

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2016年2月27日

眠れない夜は

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 眠れない夜は数を数える。
数えるのは羊ではなく、隣のベットに眠る彼の寝息。

 眠りが浅くなったのはいつの頃からだろう。
記憶をたどってみても、あいまいだ・・・・・。
寝つきも悪い。ベットに入っても1時間以上、寝つけないこと度々・・・・・。
こちらは、子供の頃からた。
ベット(お布団)に入ったならばすぐに眠りにつき、朝までぐっすりと言う人が実に羨ましい・・・・・。
彼は、そのタイプだ。彼の寝息を数えていると、羨ましいやら腹立たしいやらで、不思議と落ち着く。

 体力維持に睡眠は必須だ。
今、倒れてしまうわけにはいかない。
 
 眠れない夜は数を数える。
数えるのは羊ではなく、隣のベットに眠る彼の寝息。

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2016年2月24日

呼び方

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ゆうき夫婦は、お互いのことを「パパ」 「ママ」と呼び合う。
娘が言葉を話し始めた頃に習慣化して、20年近くが経過した今も続いている。
家の中ではもちろん、外出先でも「パパ」 「ママ」だ。
たとえ、娘がそばにいなくても呼び方は変わらない・・・・・・。彼もゆうきも。

 娘がもうすぐ巣立つ。夫婦2人だけの生活になる。
果たしてこのままでいいのか・・・・・。
先日、疑問を口にしてみた。
彼と2人の時に。
彼は黙った。彼が黙るものだから、ゆうきも何も言えなくなった。
沈黙がしばらく続いて、結局、答えが出ないまま、ほかの話に移った。

 ちなみに、知り合った当初は、彼はゆうきの名前(本名)の最初の一字をとって〇ちゃんって呼び、ゆうきは彼のことを苗字にさん付けで呼んでいた。お付き合いを始めてからは、お互い名前を呼び捨てだ。若かったな~、初々しかったな~・・・・・・今、思う。

 これから先は、なんて呼び合ったらいいのだろう。
彼はゆうきの父親ではないし、ゆうきも彼の母親ではない。だから、「パパ」 「ママ」はおかしいと思う。名前の一字をとって〇ちゃんと呼ばれるのは気恥ずかしいし、呼び捨てだと、ちょっと乱暴すぎる気がする。
なんて呼んだらいいのだろう。なんて呼ばれたいのだろう・・・・・。
考えれば考えるほどわからなくなる。

 みなさんは、ご夫婦で、お互いどう呼び合っていますか?
 

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2016年2月22日

今の思い

 娘が巣立つ日が近づいている。
実生活、金銭面・・・・・頭が痛い問題は多々あるが、一番に折り合いをつけなくてはならないのは、やはり、感情面ではないだろうか。
一人娘が一人暮らし。
彼は、最近、表情が暗い。時々、深いため息をつく。
誰もが認めるイクメンだ。無理はない。
ゆうきだって・・・・・・・。
娘がいない生活と言うのが、どうしても想像できない。
決していい母親でななかったのに。

 親元を離れる・・・・・・彼女が夢をかなえるための第一歩なのだ。
わかっている。わかっているが、どうしてもどうしても、寂しさが先立ってしまう・・・・・。
親の感情ってなんて身勝手なのだろう。

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 毎日ラインしよう・・・・・。
娘といつも話している。
1人暮らし第1日目のラインはどんな風なのだろう。
ゆうきはどんなラインを送るのだろう。

 

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2016年2月20日

具合が悪くなくても

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 何故だろう・・・・・・。
時々、無性に食べたくなる。
お腹を壊しているわけではないのに。
風邪を引いているわけでもないのに。
春夏秋冬・・・・・季節なんて関係ない。
喜怒哀楽・・・・・感情もたぶん関係ない。
時々、無性に食べたくなる。何の変哲もない白いお粥が。

 食べたい時は、要求に従う・・・・・・。
よほどの事情がない限りは。
残りご飯と水さえあれば作れるところがうれしい。
祖母や母が作るお粥は美味しかった。
ふわふわでトロトロで、味と言い食感と言い申し分なかった。

 今までなんかいお粥を作っただろう。
近年、祖母や母が作るお粥に、近づきつつあると思う。
年の功?それともただの自画自賛?

 願わくば、土鍋でお米から炊いたお粥を食べてみたい・・・・・・。

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2016年2月17日

いつだろう

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今はまだ何の形跡もないこの場所には、クロッカスが植わっている。
白いクロッカスだ
数年前、彼が植えた。
ゆうきは、もともと、自身の庭に白い花を咲かせることが夢だった。
初めて花開いた時は、どれだけ嬉しかったことか・・・・・・。
誰も見ていないことをいいことに小躍りしたくらいだ。

 我が家の庭には木や花が、所狭しと植わっている。
種から育てたもの、球根から育てたもの、苗から育てたもの、様々だ
いったい何種類あることか・・・・・彼も正確には把握できてないだろう。
それぞれに特徴があって、それぞれに魅力があって、みんな我が家の一員で宝物だ。

 今は、冬モードの我が家の庭。
きっときっと、それぞれの命が、それぞれに踏ん張っていることと思う。
人には見えない所で、見えない形で。



 長く厳しい冬を経て、一番先に芽吹くのはクロッカスだ。
昨年は、3月の中旬に開花した。今年は果たしていつのなるのだろう・・・・・・・
一番乗りを、一家そろって歓迎したい。

 

 

 

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2016年2月15日

外の様子

 2年前の今日、午前3時に起床した。
普段よりも1時間半ほど早かったが、ちっとも眠気は感じなかった
それよりも、外の状況が気になった。前日は、1日中雪で、日付が変わっても、一向にやむ気配は、無かった。こんな日に限って、彼は早番出勤だ。早め早めの行動をとらねばならない。
身支度もそこそこに、階段を駆け下り、玄関ドアを開けた。
目の前に、白い壁が立ちはだかっていた・・・・・・。
体が硬直した。何か言葉を発しようにも、声が出ない。思考が停止した。

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 今朝は、普段より2時間も遅いお目覚めだ。
彼も娘も、お休みだからだ。
きちんと身支度を整えてから、階段をゆっくりと降りて、玄関ドアを開け、外の状況を確かめた。
外は、外は、普段と変わらぬ光景が広がっていた。

 ちなみに、去年の今日のお天気及び外の状況は、いくら頑張っても思い出せない・・・・・。

 今日のことも、来年の今日は思い出せないと思う。
けれども、2年前の今日のことは永遠に忘れないだろう。

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2016年2月13日

春の嵐?

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今日は夕方から、雨になるとの予報。
明日にかけて、南風が吹いて少し荒れるらしい。春の嵐というやつだ。
雨は好きじゃない。強風も好きじゃない。
が、どこかホッとしている自分がいる。
雪じゃなくてよかった~!心の底から思う。

 2年前の今日のことを思い出す。
明日の未明から雪になるとの予報が出ていた。
前の週に大雪が降って、2週続けての大雪になるのか・・・・・と大いに気をもんだ。
凍結した道路の上にさらに雪が降り積もったら厄介だ。スリップ事故が多発する。転倒事故も多発する。電車やバスの運休、通行止め、交通網はマヒする。戦々恐々だった。
懸念していたことが的中して、翌々日、我が地域は陸の孤島となった・・・・・

 今日の雨の予報は、数日前から出ていた。
実は、ゆうき、昨日くらいまで、ひょっとしたら雪になるのではと、懸念していた。
でも、今回は、懸念は払しょくされそうだ・・・・・・。
雪じゃなくてよかった~!

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2016年2月10日

特訓

 娘は、卒業論文を提出した。
短大生活最後となる試験も終了した。
あとは卒業式を待つばかりだ。

 娘は、短大を卒業したならば、県外の公立大学に3年次編入する。
自宅からは通えない。1人暮らしの始まり始まり・・・・・。

 初めての1人暮らしだ。不安は多々ある。
挙げたらキリがないくらいに。
中でも一番の不安は炊事と言えよう。

 娘は、娘は、料理に類することは、ほとんど何もできない。
今まで何もさせてこなかったゆうきの責任だ。
危機感を感じている。
だから、ただいま特訓中。

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 まずはご飯の炊き方から・・・・・。
先日、初めてやらせてみた。
まずまずの出来栄え・・・・・

 次はみそ汁を伝授しよう。
味噌汁が出来るようになったら、カレーやシチュー、カレーやシチューが出来るようになったら煮物・・・・・。教えたいことは山ほどある。
果たして間に合うだろうか。引っ越しまで1か月ちょっとだ。

 

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2016年2月 7日


 ゆうきとしたことが・・・・・。うっかりデジカメを家に置いてきてしまった・・・・・。久しぶりの遠出にもかかわらずだ。なるべく持ち歩くよう心がけているのに、肝心要な時になぜか手元にない・・・・・。ゆうきは、どこか抜けている。
海を見に行ってきた。
きっかけは、彼の気まぐれである。本当、突然、言い出すから、心底驚いた。
疲れているだろうから戻ろうよと、止めたのに、彼は、いいから、いいからって、車を走らせた。
車は、林を抜け街中を抜け、やがて海辺の公園に着いた。
出発が遅かったから、もう夕方だった。夕方の海は、おそらく初めてだ。太陽の光がさんさんと降り注ぐ昼間の海もいいけれど、ちょっと薄暗い夕方の海もまた良い・・・・・。しばしの間、うっとりと堪能した。途中、犬を連れたおじさんとすれ違った。地元の方だろうか、軽装だった。毎日、海が見られていいな・・・・・おじさんのことが少し羨ましくなった。ゆうきの地元だって、充分魅力的なのだが・・・・・無い物ねだりってやつだ。
夫婦ふたりして、大きく深呼吸した。
それぞれのスマホで、海を撮影して、それから、家路に着いた。
滞在時間は十数分、それでも充分満足だ。行って来られてよかった。彼に感謝だ。
次の遠出は、おそらく娘の引っ越しだ。海は、当分の間、おあずけだ、本当、行って来られてよかった・・・・・。

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2016年2月 6日

バックリターン?

 ゆうきは、絶対に忘れない。昨年の節分の日のことを。
当時、彼は、自宅から車で2時間弱の場所で、1人単身赴任生活を送っていた。
節分の日は、公休日で、自宅に戻って来ていた。
午前中は、ゆっくりして、午後になって買い物に出かけた。
大好物のネギトロの恵方巻きを3人分購入した。節約一家のささやかな贅沢。とっても幸せ気分だった。
夕方になり、彼は、赴任先に向けて出発した。
恵方巻きとゆうき手作りの豚汁と数日分のお惣菜と、あと洗い立ての洗濯物を持って。
「気をつけてね。着いたら、電話してね。」
お決まりの一言を添えて送り出した。
テールランプが最初の角を曲がるまで見送った。
いつも通りの日、いつも通りの展開、いつも通りにすぎていくはずだった。

 出発して1時間半ほどしたころ、ゆうきの携帯(当時はまだガラケー)が着信した。彼からだった。はて?もう着いたのだろうか?今日はえらく早いな・・・・・・。思いつつ、電話に出た。すると
「バックがない!」
彼の焦った声が、耳に飛び込んできた。
「車の座席の下とかに落ちているんじゃないの?」
アパートから、ほど近いスーパーの駐車場からかけてきたらしい。とにかく落ち着かせなくては、ゆうきは思った。
「ないよ、いくら探してもない。家に忘れてきたんだ。そっちで探してみて。」
彼は言う。ゆうきはとにかく探し回った。携帯を耳に当てたまま。まずは玄関、庭先・・・・・・ない!続いて寝室。キッチン、ダイニング、テーブルの下までくまなく探したけれどない!ゆうきも焦った。バックには財布が入っている。銀行のカードも入っている。アパートの鍵も入っている。紛失したらどうしよう・・・・・冷や汗が流れた。さらに探し回って、やっと見つけた。バックは、和室のテーブルの上、書類の下にあった・・・・・。力が抜けた。
「あったよ~。」
ゆうきの一言に、彼もまた力が抜けたらしい。
「とりあえず、もう一度戻るよ。」
「えぇ~!今から~?」
時刻は8時を過ぎている。今から家に戻って来て、再度赴任先に向けて出発したとしたら、到着するのはいったい何時になるのだろう・・・・・・。
「だって、バックが無きゃ、どうしようもないもん。」
「そりゃそうだ。」
彼は、また帰って来た。1時間半ほどかけて。せっかく、アパートまであと10分の所まで行ったのに。
家に着いて、一息ついて、お風呂に入って、恵方巻きと豚汁の晩御飯をとって、少しテレビを見て、それから、改めて、赴任先に向けて出発した。時刻は11時少し前だった。
彼を見送った後、どれほど、落ち着かなかったことか・・・・・。とにかくドキドキで、生きた心地がしなかった。
無事に到着したと連絡が来た時は、ぐったりしてしばらく動けなかった。

そうとうに眠かっただろうに、そうとうに疲れていただろうに・・・・・何事もなく、帰る事が出来たとは・・・・・彼は、彼は、運がいいとしか言いようがない。

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彼のバックを見ると思いだす。太巻き寿司を見ても思い出す。去年の節分の日のことを。
バックリターン?とんだ珍事件だ・・・・・。
その後、ゆうきが、今まで以上に口うるさくなったことはここに記すまでもない。本当、世話が焼ける・・・・・。

 1年と数カ月に及んだ単身赴任生活。珍事件は複数ある。
おいおい話していこうと思う。

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2016年2月 3日

戦々恐々

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 天気予報の雪マークに戦々恐々だ。

 雪が好きじゃなくなったのはいつの事だろう・・・・・

 まだ幼かったある日、雪が降った。
かなりの大雪だった。
心が躍った。
雪が小降りになると、すぐに外へ飛び出した。
向かう先は、空き地だ。
時々、雪に足をとられながら、一生懸命走った。
空き地には、すでに、近所に住む友達が何人も集まっていた。
みんなで相談して、かまくらを作ろうってなった。
スコップで雪を積み上げた。黙々と作業した。
しばらくすると腕が痛くなった。
誰からともなく、手を止めた・・・・・・。かまくらはできなかった。
雪とはこんなにも重いものなのか・・・・・つくづく実感した。

 またある日、やはり大雪の後のこと、雪の重さに耐えかねて枝が折れた木を見つけた。
通学路にあって、毎日見かけていて、すごく親しみを感じていたから意気消沈した。
丈夫だと思っていた木の枝が折れてしまうのだ。もしも、屋根などに積もった雪が、いっぺんに人の上に落ちてきたら・・・・・・ゾッとした。


 これまで何度雪を経験しただろう。
降るたびに、うんざりして、そして疲れる

 富士北麓地域に降る雪は重く湿っている。
雪遊びに適さない。時に災害をもららす。

 今週金曜日はまた雪になるとの予報だ。
どのくらい降るのだろう。どのくらい積もるのだろう。

戦々恐々だ。

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2016年2月 1日

愚痴・・・・・

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 午前3時50分、いったん目が覚めた。
主婦の悲しい性?彼の仕事がお休みの日でも、いつも通りの時間帯に目覚めてしまう・・・・・。
しばらく、まどろんで、また時間を確かめたら、5時を過ぎていた。
「あと1時間したら、起き上がって、活動開始しよう・・・・・。」と、もう1度目を閉じたら、横でごそごそと言う音がした。
「やっぱり、行って来なきゃダメだ。」
彼が行った。行って来なきゃダメな場所とは、つまり職場だ。
こちらに戻ってきてから、何度目の休日出勤だろう・・・・・・。たくさんあって数えきれない。
うんざりしていることを悟られないよう、起き上がって身支度を整えた。

 朝食を済ませ、彼は出勤した。
「1時間寝坊できただけでも、有難い。」
なんて言いながら。

 仕事とは厳しいものだ。一番大変なのは彼である・・・・・わかっている、わかっちゃいるけれど、ゆうきの心は、今朝の空同様にどんよりだ・・・・・。

 

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