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2016年4月30日

はなっぽろ

 彼は、自分の実家に帰省するとお国ことばに戻る。
実の親兄弟と会話する彼の表情は実に穏やかで幸せそうだ。
ゆうきも実家の両親及び親戚と話すときは、お国ことばだ。
ゆうきが実家の両親及び親戚と話している時、どんな表情をしているかはわからない。話している時に鏡を見たことがないから。おそらく、ホッとした表情を浮かべているのではないかと思われる。
若い頃は、お国ことばを恥ずかしく感じたものだが、今はむしろ誇らしくさえ感じる。
標準語で話すよりも、お国ことばで話した方が思いが通じる気がする。

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 ところで、彼の実家方面のお国ことばに「はなっぽろ」という言葉がある。
初めて耳にした時は、どんな意味を持つのかわからなかった。
「はなっぽろ」とは、食いしん坊のことだ。
困惑しているゆうきに、彼がそっと教えてくれた。
ななっぽろ、はなっぽろ、はなっぽろ・・・・・なんて温かみがある言葉なのだろう。
一度で好きになった。
彼は、彼は小さな頃から、「はなっぽろ」って言われ続けてきたらしい。彼と縁あって結婚したゆうきもまた「はなっぽろ」 「はなっぽろ」な父親と「はなっぽろ」な母親から生まれた娘も、当然、「はなっぽろ」である

 ちなみに、ゆうきの実家の面々も「はなっぽろ」である
はなっぽろ、はなっぽろ、はなっぽろ・・・・・・周りは、「はなっぽろ」だらけ。
「はなっぽろ」であることの幸せ、「はなっぽろ」であり続けることの難しさ・・・・・しみじみ痛感している。


 

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コメント

「はなっぽろ」
可愛い響きの言葉ですね。

食いしん坊の意味とは驚きですが
私も自他共に認めるはなっぽろ。

でもはなっぽろでいられるということは
元気な証拠。

これからもはなっぽろで
有り続けたいと思います。

投稿: patapataokan | 2016年4月30日 16時50分

okanさま

 「はなっぽろ」の方が、食いしん坊よりも、響きがやわらかで優しい気がします。

 類は友を呼ぶ?
私の周りは、はなっぽろが多いです。
中には、あれこれ患っている人もいますが、それでも心は健康です。

 はなっぽろって、本当、幸せですね。

投稿: ゆうき | 2016年5月 1日 15時17分

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