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2016年9月

2016年9月28日

赤とんぼ

 秋の風物詩といえば?と問われて、真っ先に思い浮かぶのは赤とんぼだ。

 赤とんぼを見つけると、ついつい、目で追ってしまう。
可能な限り追い続けて、やがて、見えなくなると、寂しくなる。
もしも、視界の範囲内で、どこか手ごろなところへ止まってくれたなら、テンション急上昇。
そーっと近づいて、息をひそめて、カメラを近づける。
逃げられてしまうことが多いが、今回は、なんとか無事にカメラに収まってくれた・・・・・。

 あれはいつの事だったか・・・・・。
夕焼け空を、数えきれないほどの赤とんぼが、飛び交う光景を見た。本当、幻想的で、美しくて、感動的だった。
だが、いくら記憶が鮮明でも、それを写真にすることはできない。
絵心があったらどんなにいいか・・・・・今更ながら思う。

 その後、赤とんぼは、しばらく我が家の庭を旋回して大空へ飛び去った。
この辺りは、赤とんぼにとって外敵といえる生物が、たくさんいる。
どうか、捕まることなく、天寿を全うしてほしい・・・・・。

 

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2016年9月26日

百聞は・・・・・

 「ぴんぽぉ~ん」
夕方のリビングにラインの着信を知らせる音が響いた。
てっきり娘からだと思ったら違った。 買い物に出ている彼からだった。
何事かと思って開いてみたら、虹の画像だった。
夕暮れとのコラボは、もしかしたら初めてだ・・・・・なんて美しいのだろう・・・・・・しばしの間、じっと見つめた。感動がジワジワと押し寄せた。

 虹を見たならば、(車を運転している時以外は)まず、写真を撮る。
次に、思う存分堪能する。
気持ちが落ち着いたならば、虹の画像を、彼と娘にラインで送る。
百聞は一見にしかず・・・・・・。
今はいい時代だ。なぜなら、離れた場所にいる人と美しい光景を共有できるのだから。
送ってくれる相手がいること、送る相手がいることを幸せに感じる

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2016年9月24日

季節の味

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 最初に、柿がスーパーの店頭に並んだのはいつの事だろう・・・・・。
まだ残暑が厳しい頃だった。
柿は大好物だ。すごく心引かれた。食べたいって思った。
が、しかし、かなりの高値だったため、断念した。
節約一家の我が家・・・・・そうそう贅沢はできない・・・・・。

 手ごろな、お値段になるのを待とう・・・・・彼も同じ意見だった。

 首を長くして待った。ろくろっ首なってしまうかと思うくらいに。

 待ちに待った時がようやく訪れた。
昨日のことだ。
どんなに嬉しかったことか・・・・・言葉では言い表せない。

 この秋最初の柿は、夕食後に頂いた。
すごく美味しかった。

 ところで、娘抜きで、彼と2人だけで美味しいものを食べることに少々後ろめたさを感じる。
今度、娘の所へ行く時は、柿を持って行ってあげよう。
柿は娘の好物でもある。

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2016年9月21日

徒然なるままに

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 良く降るな~。
ホント、よく降る。

 昨日は、一日雨が降っていた。
雨足が弱まることはあったが、止み間はなかった。

 雨だと客足が鈍る・・・・・流通業の彼は嘆く。
雨だと、荷物が濡れていや・・・・・徒歩通学をしている娘はぼやく。
ゆうきも、雨の日は今ひとつ、やる気が起こらない。

 昨日は1人だった。
午後からは特に暇で、降りしきる雨を、ただただぼんやり眺めてた。

 小さな頃、雨はそんなに嫌いじゃなかった。
黄色い傘に赤い長靴、雨の日のお出かけは楽しかった。
服が濡れる事なんて気にしない。
傘をくるくる回し、雨粒を方々に飛ばした。
水たまりを見つけたならば、大はしゃぎだ。
わざと、水たまりに足を踏み入れた。多少、回り道をしてでも。
バシャバシャ、ピシャピシャ、ひと暴れ。泥水がはねるのが面白くて仕方なかった。
結果、ズボンが濡れて、叱られることになるのだが・・・・・。
何度、叱られても、ちっとも懲りなかった。

 正直、今でも、水たまりには魅力を感じる。
バシャバシャ、ピシャピシャ、水たまりでひと暴れしたいと思う。
叱る人なんていない。衣服が濡れたり汚れたりしたら、自分で洗濯すればいいだけの話だし。
やりたい・・・・・でも、理性が邪魔してできない・・・・・。

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2016年9月19日

出来たらいいな~

 「〇〇~!」
と、娘の名前を呼び掛けてハッと呑み込んだ
あぁ~、ここにはいないんだった・・・・・・。
娘の名前を呼び掛けては、呑み込む・・・・・・同じことを何度も何度も繰り返してしまう

 娘は、1人暮らしを再開させた。
自宅から遠く離れた地で。
もうすぐ大学の後期日程が開始される。

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 娘とのやり取りは、電話、もしくはラインだ。
娘の声を聞くとホッとする。むすめからラインが来ると心がときめく。

 スマートフォンは、実に便利だ。

 ただ・・・・・スマートフォンでは、伝えられないこと、伝わってこないことってある。

 たとえば、香り
 たとえば、肌触り
 たとえば、味
 写真で、動画で、言葉で伝えるのは難儀だ。

 どう伝えたらいいのか、悩んでしまう。
 伝えらえる側としても、とんちんかんに受け止めていないかが気になる。

 何を贅沢な事を言っているのだろう・・・・・わかっている、わかっているけれど、出来たらいいな~・・・・・・思ってしまう。

 

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2016年9月17日

小さな幸せ

 今、楽しみにしているテレビドラマがある。
小さな幸せ。

晩ごはんに野菜炒めを出したら、彼が
「美味しい~。」
って喜んでくれた。
我ながら、料理の腕をあげたな・・・・・小さな幸せ。

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秋の空が琴線に触れた・・・・・・。
空って、魅力がいっぱいだ。
小さな幸せ。

娘には、打ち込めることがある様子。
親として喜ばしい。
小さな幸せ。

エレベーターに乗り合わせた赤ちゃんの可愛らしさに癒された。
健やかな成長を願う。
小さな幸せ。

行きつけのスーパーで、偶然、旧友に会った。
何年振りだろう。
とても元気そうだった。
小さな幸せ。

小さな幸せ、思い浮かべてみたら、たくさんあった。
小さな幸せ、宝物だ。

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2016年9月14日

今の気持ち

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 実家の母と、いろんな話をする。
家族のこと、親せきのこと、ご近所さんのこと、職場でのこと、古くからの友人知人のこと・・・・・etc. 
話題は様々。
母と話しをして、よくわかった。
みんなそれぞれ大変だということが。
悩みがない人はいない。心配事がない人もいない

 隣の芝生は青く見える?・・・・・・順風満帆に見えたどこそこの誰々さんも、実は重大な問題を抱えていた・・・・・。

 みんなそれぞれに、もがき苦しみ、それでも生きている。

 人間って、人間って、偉大だ・・・・・。
ゆうきもがんばろう。

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2016年9月11日

ひと夏の経験

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 この夏は、娘にとって大変な夏だった・・・・・。
これまでの(娘の)人生で一番といっても過言でないくらいに・・・・・
母としてつくづく思う。

 まさかの入院、まさかの手術・・・・・・
何故、うちの娘が・・・・・・衝撃だった。動揺した。ショックだった。
涙は出なかった。泣いている場合ではないと思った。でも体の震えはいつまでたっても止まらなかった。

 幸いにも手術はうまくいった。
術後の経過も順調だ。

 平々凡々な毎日が、いかに幸せか・・・・夏が終わった今、痛いほど実感している。

 不自由な思いをいっぱいした。怖い思いもした。不安は今も抱えている。
しかしながら、”何故”繰り返し、嘆いてばかりでは前に進むことはできない・・・・・ゆうきは思う。

 この夏の経験を、今後に活かそう・・・・・娘に、彼に、自分自身に言い聞かせている。

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2016年9月10日

海を見た

 今の思いをどう綴ったらいいのやら・・・・・
 キーボドに両手を乗せてはいるが、打っては消し打っては消しを何度も繰り返している。
思いが文章にならない。
実は、まだ余韻に浸っている。

 海を見に行った。
彼が、彼が、娘とゆうきの念願を叶えてくれた。

 昨日は、娘が退院して初めての検診の日だった。
順調に回復しているのこと、心底ホッとした。

 病院の帰り道、彼が言った。
「今から、海を見に行こう。」
驚いた。興奮した。歓喜した。

 病院を出たのは、午後1時近かった。
病院から海までは、かなり遠い。
彼はただひたすら車を走らせた。
愚痴1つこぼさず、疲れたそぶりさえ見せずに。

 車はいくつものトンネルを走り抜け、やがて海に到着した。
出発時間が遅かったから、もう夕暮れ時だった。

 夕日色に染まる海を生で見るのは、おそらく初めてだ。
言葉が出なかった。
ただただ見とれていた・・・・・・。
この光景を一生忘れまい、心に誓った。

 
 海を見に行った。
彼が、彼が、娘とゆうきの念願を叶えてくれた。

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2016年9月 7日

稲穂の香り



 彼の実家へ行ってきた。
またもや、一泊二日の強行軍。
疲れた・・・・・でも、気持ちは、満たされた。

 彼の実家がある地を訪れて、一番先に目に入るのは田んぼだ。
田んぼ、田んぼ、田んぼ・・・・・・一面の田んぼ。
はじめてこの地を訪れた時、えらく感動した。
なんて、スケールが大きいのだろう。
なんて、いい香りがするのだろう。
なんて、癒される光景なのだろう。
一目見ただけで好きになった。
ふるさとが一つ増えたことにこの上ない喜びを感じた。

 「俺、この匂いが好きなんだよな~。」
彼が言った。
「私も。」
娘が言った。
「いい香りだよね~。」
ゆうきが言った。
3人の思いは一緒だ。
車の窓を開けて、ひた走った。
稲穂の香りが、大好きな香りが、鼻孔ををくすぐり心を満杯にした。

彼の実家へ行ってきた。
またもや、一泊二日の強行軍。
季節は選ばない。
いつか、ゆっくり、訪れたい。

 

 

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2016年9月 5日

今年は

今年は
 今年は、どんなケーキにしようかな~・・・・・
ゆうきは、悩みに悩んだ。年甲斐もなく・・・・・。ケーキを選ぶことって、どうして、こんなにも、胸が高鳴るのだろう。
どうせなら、美味しいケーキがいい。
どうせなら、かわいいケーキがいい。
どうせなら、ゆうきだけでなく彼や娘も楽しんで欲しい。

 思いを満たすケーキは、ケーキ屋さんに着いてショーウインドウを見た瞬間に決まった。
「これがいい!」
いわゆる一目惚れってやつだ。

 元気に誕生日を迎えられること、ケーキ一つでこんなにも悩めることが、如何に幸せか・・・・・ここ数ヶ月の出来事から、嫌と言うほど痛感した。神様に、周りの人たちに、改めて感謝だ。


 

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2016年9月 3日

思い

 「明日は、ゆうきのお誕生日だなぁ。」
昨日、実家の父に言われた。
「あぁ~、覚えていてくれたんだ・・・・・」
単純に嬉しかった。
「なにかくれべぇかぁ~(何かあげようか)?」
って、言われたけれど、
「いい、何もいらない。」
って応えた。
ゆうきがこの世に誕生したのは、父の存在があったからこそ。
だから、だから、気持ちだけで十分だ。

 「明日は、ママの誕生日だね~。ねぇ、一緒にケーキ買いに行こうね。」
昨日の夕食時、娘が言った。
「そうしたらいい。」
彼も言った。
こちらは、言葉通り、甘えさせてもらう・・・・・。
娘は網膜剥離の手術を終え、ただいま自宅療養中。
彼は仕事が立て込んでいて、とても疲れている。
ふたり、それぞれに大変にもかかわらず、祝ってくれようとしている。
その思いが胸に沁みる。

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我が家では、誕生日ケーキは、誕生日を迎える人が選ぶことになっている。
どんなケーキにしようかな~。

 今年もこの日を迎えられた。
ゆうきをこの世に送り出してくれた両親、彼、娘、今までゆうきに関わった人すべてに感謝だ。

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