« 稲穂の香り | トップページ | ひと夏の経験 »

2016年9月10日

海を見た

 今の思いをどう綴ったらいいのやら・・・・・
 キーボドに両手を乗せてはいるが、打っては消し打っては消しを何度も繰り返している。
思いが文章にならない。
実は、まだ余韻に浸っている。

 海を見に行った。
彼が、彼が、娘とゆうきの念願を叶えてくれた。

 昨日は、娘が退院して初めての検診の日だった。
順調に回復しているのこと、心底ホッとした。

 病院の帰り道、彼が言った。
「今から、海を見に行こう。」
驚いた。興奮した。歓喜した。

 病院を出たのは、午後1時近かった。
病院から海までは、かなり遠い。
彼はただひたすら車を走らせた。
愚痴1つこぼさず、疲れたそぶりさえ見せずに。

 車はいくつものトンネルを走り抜け、やがて海に到着した。
出発時間が遅かったから、もう夕暮れ時だった。

 夕日色に染まる海を生で見るのは、おそらく初めてだ。
言葉が出なかった。
ただただ見とれていた・・・・・・。
この光景を一生忘れまい、心に誓った。

 
 海を見に行った。
彼が、彼が、娘とゆうきの念願を叶えてくれた。

|

« 稲穂の香り | トップページ | ひと夏の経験 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

よかったですね
優しいご主人とお嬢様
いつまでも仲良しでいてねー

投稿: ちさと | 2016年9月10日 09時48分

  素敵な海の写真ですね
夕焼けがせまる海も少しドキドキします

 3人で久しぶりに行かれた海、ゆうきさんの心に深く残る思い出の一日なのでしょね

 よかったですね
お嬢さんの回復も順調でほっとしましたね

 

投稿: もえぎ | 2016年9月10日 21時21分

念願の海が見れて良かったですね~。

いつも思うのですがゆうきさんの
ご主人はご自分が疲れておられても
ゆうきさんが喜ぶならと
遠方まで車を走らせられ
本当に優しい方ですね。

わが家のotonなら
絶対にそういうことはしてくれません。

それだけゆうきさんがご主人に
愛されると言うことで羨ましく思います。

投稿: patapataokan | 2016年9月10日 22時26分

ちさとさま

 つかの間の休息でした。

 主人は大事な試験を控えています。
娘はそろそろ後期が始まります。
私は・・・・・2人のサポートです。

投稿: ゆうき | 2016年9月11日 14時44分

もえぎさま

 海に太陽が沈む様子を見たのは、初めてです
まるで夢を見ているようでした。

 この夏、唯一のレジャーです。
いい思い出になりそうです。
 
 娘は順調に回復していて、日常生活を不通に送っております。
本人はもちろん、周りの者たちも、心底ホッとしています。

投稿: ゆうき | 2016年9月11日 14時49分

okanさま

 夢にまで見た?海です。
実際に見る事が出来て本当によかったです。

 主人は、もともと車の運転が好きな人です。
車を走らせていると、気晴らしになるそうです。
おかげで、とても助かっています。
娘の進学先、主人の実家・・・・・・とにかく遠いですから。
もしも主人が車の運転が苦手だったとしたら・・・・・・私たち夫婦は結ばれていなかったかもしれません。

 この頃、疲れている様子の主人、車を運転していない時は、私が、主人をサポートです。

投稿: ゆうき | 2016年9月11日 14時56分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1135245/67418185

この記事へのトラックバック一覧です: 海を見た:

« 稲穂の香り | トップページ | ひと夏の経験 »