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2016年11月

2016年11月30日

ムクゲの木

 春先にムクゲの目が出た時はホッとした。
厳しかった冬をよくぞ乗り越えてくれたものだ・・・・・・。
ひとり静かに、ムクゲの木に拍手を贈った。

 夏の盛り、最初の一輪が咲いた時は、嬉しかった。
今年は、蕾を付けてから開花までの期間が長かった。
いったいどうしてしまったのだろう・・・・・やきもきしただけに、歓びも一入だった。
周りに人がいないことを確かめてから、ひとり小躍りした。

 秋の初め、最後の一輪がしぼんでしまった時は、気持ちがちょっと沈んだ。
夏の間、我が家の庭を大いに勢いづけてくれた。
「ありがとうございました。」
しぼんだ花弁を見つめつつ、ひとり頭を下げた。

 そして、昨日、ムクゲの葉っぱがすべて散ってしまったことに気が付いた。
寂しい、悲しい、切ない・・・・・・。
木は生きている、春が来ればまた活気づく・・・・・・わかっている、わかってはいるが、寂しい、悲しい、切ない・・・・・・。
昨日は、ムクゲの木の前で、ひとりいつまでも佇んでいた。

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2016年11月28日

ささやかだけれど

 彼が庭木を飾り付けた。
LEDの電飾で。
彼が苗木から育てた庭木が、普段は地味な庭木が、クリスマスツリーへと様変わりした。

 どこそこにある立派なツリーに比べたら、小さいけれど、華やかさに欠けるけれど、実にささやかだけれど、これが我が家のツリー。
眺めていると心が和む。
きっと、きっと、手作りならではの温もりがあるからこそだろう。

 あぁ~、クリスマスが楽しみになってきた・・・・・。

 ところで、この庭木は通りに面して立っている。
道行く人たちの心も癒してくれたらな~。

 

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2016年11月26日

絶句

 一昨日の早朝、シャッターを開けたら、一面の銀世界が広がっていた。
絶句した。体が固まった。外の世界同様、頭の中も真っ白になった。

 雪の予報は、だいぶ前から出ていた。
でも、信じなかった。信じられなかった。
11月のうちに雪が降るわけがない。ましてや積雪なんて・・・・・思っていた。彼もゆうきも。

 が、予報は見事に的中した。
天気予報を侮っていた、ゆうき夫婦はバカたった。

 こんな日に限って、彼は会議で、どうしても休めない。
普段の倍の時間がかかることを想定して早めに家を出た。
道中、彼は相当に怖い思いをしたらしい・・・・・・。
彼が現地に到着するまでの間、ゆうきは、始終、家の中をうろちょろしていた。

 雪の日は、慌ただしい。
普段より早起きして、朝ごはんの用意をして、忘れ物がないかを確認して、道路状況がどうなっているのか調べて、車に降り積もった雪を払い落として、車の周りの雪をかいて・・・・・。やるべきことがいっぱいだ。

 雪の日は、落ち着かない。
彼は無事に着くだろうか、無事に帰って来られるだろうか。娘の住む地域は果たしてどうなっているのだろう。実家の面々のことも気になる。あとどのくらい積もるのだろう・・・・・。救急車のサイレンにいちいちドキリとする。心配事がいっぱいで頭の中パニックになって、時に悲鳴をあげそうになる。

 それにしたってまだ11月だ。
ひょっとしてこの冬は雪の当たり年?それは困る。
すごく怯えている・・・・・。

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2016年11月23日

8年

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 どう綴ればいいのやら・・・・・・。
思いはあふれんばかりなのに、文章にできない。
パソコンに向い始めて、もう一時間も経つのになかなか進まない。
文字を打っては消し、また打っては消し・・・・・同じことを何度繰り返しているのだろう。
興奮している。興奮しすぎているのかもしれない。

 今日は、ブログ開設記念日である。
今年で丸8年だ。
まことに感慨深い。
8年の日々は人類の歴史に換算するとほんの一瞬だが、人ひとりの人生に換算するとすごく重い。
この8年どれだけの喜びをかみしめただろう、どれだけ怒っただろう、どれだけの涙を流しただろう、どれだけ楽しんだだろう・・・・・忘れ去った経験も、ブログを読み返せば、よみがえる。
ブログは、ブログは自分史でもあり宝物でもある。

 これから何を綴るのだろう・・・・・・・

  今日は、ブログ開設記念日である。
今年で丸8年だ。
まことに感慨深い。

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2016年11月21日

ワクワク

 11月も後半、世間様はクリスマスモード全開だ。
クリスマスツリーを目にしない日はない。
クリスマスソングを耳にしない日もない。
行く先々で、雰囲気に包まれる。
もうそんな季節なのか・・・・・妙に感慨深い。

 先週末を娘の所で過ごした。
娘は色々と大変そうだ。
娘は色々と忙しそうだ。
娘は色々と楽しそうだ
とりあえず、充実した学生生活を送っている模様。
ホッと一息だ。
クリスマスには帰省したいのと事、誠に喜ばしい。

 年に何回か訪れるショッピングモールに大きなツリーがお目見えした。
目と耳と鼻と肌と舌で、クリスマスを思う存分楽しみたい。

 

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2016年11月19日

おいしい

おいしい
 最近、お昼ご飯にお粥を食べることが多い。
お粥は、簡単にできるから。
お粥は、安上がりだから。
お粥は、おいしいから。
お粥は、体が温まるから等々、理由は、多々挙げられる。
お粥は、お粥は、思い出深い食べ物でもある。
子供の頃から、慣れ親しんできた。
とにかく大好きだ。
お粥ならば、多少具合が悪くとも食べられる。
お粥ならば、心が弱っている時でも食べられる。
これからも大好きであり続けるだろう。

 先日、ちょっとしたいたずら心から、いつものお粥に刻んだチーズを混ぜ、それだけでは、味が少し物足りないから、鰹節と醤油をかけて、ぐじゃぐじゃにかき混ぜて、食した。
おいしかった~。チーズと鰹節がこんなにも合うとは、思いもしなかった。新しい発見。また、食べようっと。
色々とアレンジが利くのもお粥の嬉しい所。
また、何か試してみよう。
お粥大好き。今までどのくらい食べたことか。これからも
食べ続ける。

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2016年11月16日

スーパームーン

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 2016年11月14日のスーパームーンを何日も前から楽しみにしていた。
ちょうど、彼の仕事がお休みの日で、一緒に見られたらいいな~って思ってた。
彼と2人月を眺めながら、娘とライン&電話で感動を共有できたらいいな~って思ってた。
天気予報は雨が降るとの予報だったが信じなかった。信じたくなかった。

しかし・・・・・当日は、雨だった。
天気予報は侮れない・・・・・・。
わかってはいたが呆然とした

 何度か、外へ出て見た。
雲の切れ間から見えないものか・・・・・と
奇跡が起きないものか・・・・・・と
ドアを開けるたびにドキドキした。
そして、ドアを閉めるたびに意気消沈した。
同じことを何度繰り返しただろう・・・・・・。
いつの間にやら、日付が変わってた。
これ以上夜更かしはできない。
泣く泣くベットに入った。
せめて夢の中でと思ったが、夢の中にお月様は出てこなかった。

 先ほどネットで調べたが、次回のスーパームーンは18年後だそう。
18年後って、想像できない。
出来るわけがない、来年のことでさえ予測不能なのだから。
願わくば、今度こそ、フルムーンを見たい。大切な人たちと一緒に。

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2016年11月14日

眩しい

 今年の富士山初冠雪は10月26日。
観測史上最も遅い初冠雪だった。

 その後、富士の麓の町は、何度か冷たい雨が降った。
何度か”今シーズン一番の寒”さを更新した。
富士山は厚い雲に覆われて姿を現さない日が多かった。

 初冠雪から何日目の事だろう。
富士山が冬富士へと様変わりしていることに気が付いた。
「ほぉ~」
あまりの美しさに、思わず、感嘆のため息が漏れた・・・・・・。

 秋から冬へ
 四季が異例の早さで移ろっている。

 富士の麓に眩しい季節が到来した。

 

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2016年11月12日

収穫

 実家の柿を収穫した。
雨上がりの午後、寒風吹きすさむ中、行った。
最初は、彼と2人で、途中から実家の父が加わった。

 3人で黙々と作業した。
大変な作業だ・・・・・・予想していたが、予想していた以上に大変だった。
採っても採っても、まだまだたくさんあって、鈴なりの木を、何度も何度も恨めし気に見上げた。
こんなにも大変な作業を、両親は、毎年欠かさず行っていたのか・・・・・・・両親の偉大さを改めて痛感した。

 柿の収穫作業は、最後、ゆうきの大きなくしゃみで幕を閉じた。
辺りはもう真っ暗だった。
本当、大変だった。寒かった。疲れた・・・・・・。

 これで一安心とはいかない所が渋柿の悲しい所。
本日から、干し柿作りに取り掛かる。
ひとつひとつ皮をむいて、ひもを通して、軒下に吊るす。
これまた手間がかかる作業である・・・・・・。
やれやれ・・・・・出るのはため息ばかりだ・・・・・・。

 

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2016年11月 9日

小春日和に

 山茶花がもうすぐ開花する。

 小春日和な昼下がりに気が付いた。
「わぁ~!」
思わず声が出た。
鼻を近づけた。甘い香りがした。
触りたい衝動に駆られたがそこは我慢した。

 いつの間にこんなにも膨らんだのだろう。
いつの間にこんなにも色づいたのだろう。
夏の終わりに蕾を付けたことは知っていたのに・・・・・。
成長を見逃したことがちょっと悔しい。

 山茶花かがもうすぐ開花する。
今日か明日か・・・・・今度こそ見逃さない。

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2016年11月 7日

昨日は

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 昨日は、彼とゆうきの結婚記念日だった。
今年で、結婚して丸22年だ。

 彼は、いつも通りの時間に仕事に行った。
ゆうきは、家にいて、掃除や洗濯に精を出した。
昼食は残り物で済ませた。
夜になり、彼が帰宅した。
晩御飯はカレーライスにした。
晩御飯の後、お風呂に入って、楽しみにしていたテレビドラマを見て、少し話をして、11時過ぎに就寝した。
こうしてブログの記事として綴らなければ、忘れ去ってしまうであろう平凡な1日を過ごした。

 ゆうき夫婦は、結婚記念日だからといって、特別なことはしない。
これがゆうき夫婦の結婚記念日の過ごし方、不満に思わない。
平々凡々であることがいかに幸せであるか、共に歩んだ日々の中で、いやというほど学んだから。

 人と人のの縁とは摩訶不思議なものだ・・・・・近年、しみじみ思う。
もしも、彼と出会わなかったら、ゆうきは今頃、どこで何をしていたのだろう・・・・・。
想像しがたい。
彼はゆうきの運命を変えた。
そしてゆうきもまた彼の運命を変えた。
この先、世の中はどう変わっていくのか・・・・・不安に思うことは多々ある。
多くのことは望まない。これから先も、共に歩めたならば、言うことなしだ。

 昨日は、彼とゆうきの結婚記念日だった。

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2016年11月 5日

霜月

 霜が降りた。
昨日の朝のことだ
吐く息が白かった。
風の冷たさに思わず身震いした。
ゴミステーションに向かう足が、自然と足早となった。

気のせい?
霜が降りた朝は、景色がくっきりはっきりとして見える。
気のせい?
霜が降りた朝は、土や草の香りが強い。
気のせい?
霜が降りた朝は空気の味が濃厚だ。
どこからか、きーんという音が聞こえてくるような気がする。

霜が降りた朝は、霜が降りた朝は、五感が研ぎ澄まされる。

 富士の麓は、もう、初冬だ。

 

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2016年11月 2日

夕暮れ時は

 夕暮れ時は、ついつい感傷に浸ってしまう。
晴れた日は特に。

 この辺りの景色もだいぶ変わった。
子供の頃と比べて。
いつの間にやら、林がなくなった。
いつの間にやら、家々が建った。
いつの間にやら、電線が張り巡らされた。

変わったのは景色だけではない
世の中が変わった。
人々の思いが変わった・・・・・。

富士山だけが変わらずにここにある。

今、自身の存在を不思議に感じる・・・・・。

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