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2016年12月

2016年12月31日

大晦日徒然なるままに

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 栗きんとんが出来上がった。
たった今出来上がった。
我ながらうまくできたのでは・・・・・って自画自賛
肝心の彼や娘が果たしてどんな反応を示すのか・・・・・楽しみでもあり怖くもある。
喜んでくれるのいいのだが・・・・・。

 ゆうきの1年はキッチンに立つことから始まる。毎年のことだ。
2016年元旦早朝、仕事に行く彼のお弁当をつめたことは今でも鮮明。
あの時は、眠かった~。
以来、365日、休まずキッチンに立った。
お掃除をさぼる日はあったが、キッチンに立たない日はなかった。
娘が巣立つ日の朝、母が手術を受ける日の朝、娘に会いに行く日の朝・・・・・あの日あの時の思いが、キッチンに立つと走馬灯のようによみがえる。
激動の年だったな~大晦日に思う。
今日はこれから、お節を作り、年越しそばの準備して、明日彼に持たせるお弁当の準備もする。
ゆうきの1年はキッチンに立つことで終わる。これまた毎年のことだ。

 2016年がもう間もなく終わる。
家族揃って新年を迎えられる歓びをしみじみ感じている。

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2016年12月28日

朝の日課

 午前3時35分、スマホのアラームが鳴る。
ゆうきは、機械的に起き上がり、身支度を整える。
5分後、彼のスマホのアラームが鳴る。
「あぁ~、もう起きる時間か・・・・・・。」
嘆きつつも、彼は目覚める。
世間的には真夜中でも、ゆうき夫婦にとっては朝である。

 朝起きたならば、まず窓を開け、外の様子を確認するのがゆうきの日課。
お天気を確認するためだ。何も降っていないようならそれでよし。もしも雪が降っていたら、彼に伝え、支度を早くするよう促す。

 お天気の確認したならば、国道の方に目をやる。
さすがに昼間よりも車が少ない。だが、トラックが頻繁に通る。
こんな朝早くからどこへ向かうのか、運転している人は、いったい何時に起きたのだろう・・・・・。
「どうか、どうか、気をつけて。」
心密かにエールを送る。

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 1階に降りて、西の窓を開ける。
お向かいの家の窓に灯りが燈っている
お向かいのご主人もまた朝が早い人である。
「お互いがんばりましょう。」
心密かにエールを送る。

 十数分後、ゆうきが彼に持たせるお弁当をつめていると、遠くからバイクの音が聞こえてくる。
新聞屋さんだ。
新聞屋さんに勤める方々は、何時から作業を開始しているのだろう・・・・・・。
「毎日、毎日、ご苦労様です」
心密かにお礼を言う。

 早起きはつらい。
でも、同じ時間帯、誰かがどこかでがんばっていると思うと、少しだけ元気が出る。

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2016年12月26日

一家団欒

 何がなくとも一家団欒が一番。

 彼、娘、ゆうき、一家3人で、クリスマスイブの夜を過ごした。
賑やかだった。和やかだった。穏やかだった。

 いつもより家全体が温かく感じた。
暖房器具は通常通り1台しか稼働していないのに。
いつもより部屋が明るく感じた。
特別な演出は何もしていないのに。
いつもより食事が美味しく感じた。
高級な食材は何一つとしてなかったのに。

 クリスマスプレゼントは、一家3人の弾ける笑顔だ。
世の中にこれほどありがたいプレゼントはない。

 夕食後、小さなケーキを3等分した。
ほっぺが落ちるかと思うほど美味しかった。


 何がなくとも一家団欒が一番だ。

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2016年12月24日

イブなのに


 体調が最悪・・・・・・・。
生あくびが出る。頭痛がする。肩が異常にこっている。咳が出る。吐き気も少しある。
昨日は、昼間の時間帯、ベットで過ごした。
今朝になっても、体調はあまり回復していない。

 いくら具合が悪くとも、手が抜けないのが炊事だ。
掃除が出来なくて部屋が汚れていても、洗濯を2~3日しなくても、どうってことないが、きちんとした食事を摂らなくては、たちまち日常生活が送れなくなってしまう・・・・・・。忙しい彼は特に。
だから、気力のみでキッチンに立っている。今朝も、どうにかこうにか、朝食とお弁当を準備した。
それにしても辛い・・・・・ボーっとしてたら、彼が自分が使った食器類を洗ってくれた。出勤前の忙しい最中に。感謝感激雨あられ。ちょっとした気遣いが心に沁みる。

 今日は、クリスマスイブた。進学で家を離れている娘が帰省する。凝った料理は無理でも、せめてスープ位手作りしないとな~。和やかな団欒にしたい。具合が悪いなんて言っている場合ではない。

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2016年12月21日

冬至

 今日は冬至だ・・・・・.

 たった今、気が付いた。

 南瓜は、確か冷凍してあったはず・・・・・・。
南瓜スープでも作ろう。
ビタミン補給をしっかりして、この冬を元気に過そう。
彼も私も体調を崩している場合ではないのだから。
 柚子は、準備していない。
あとで買いに行こう。
温かい柚子湯に浸かって、お肌を労わろう。
いつもいつも酷使してごめんね。

 今日は冬至だ・・・・・・
太陽を、今日という1日を愛おしく感じる・・・・・。

(記載の写真は昨日の昼下がりに撮りました。)

 

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2016年12月19日

古き良き時代

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 子供の頃、お正月がすごく楽しみだった。
お花見よりも夏祭りよりも遠足クリスマスよりも・・・・・つまり1年中で一番楽しみな行事だった。
「もういくつ寝るとお正月・・・・・・・♪」
12月に入ると、暇を見つけては、心の中で口ずさんでいた。

 実家のお正月は本格的だった。
お正月飾りは祖父が手作りした。
お餅は、親戚も集まって、庭先にて大騒ぎしながらついた。
大掃除だって、家族総出だった。みんな手を真っ赤しながら、時々はぁ~って息を吹きかけながら行った。
大晦日になると、祖母、母、ゆうきの3世代がキッチンに籠って、三が日に食べる品々をワイワイ言いながら作った。
お金はなかったが温かい団欒があった。
便利な道具など何ひとつなかった伝統と知恵があった。

 年が明けて三が日は、お正月らしく?過ごした
初詣に行った。お年始に行った。お雑煮を食べた。
凧揚げ、書初め、カルタ取り・・・・・・日本に生まれてよかった~って何度も思った。

 古き良き時代・・・・・・ホント、素晴らしい子供時代を送った・・・・・今、思う。

 



 

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2016年12月17日

美味しく頂きます

 北海道に住む義妹から、お歳暮が届いた。
「冷凍です。」
って宅配便のお兄ちゃんが言った。
何だろう・・・・・
早速開けてみた。
箱を開けた瞬間、思わず飛び上がった。
ホッケだ。
「やった~!」
美味しいだ。これが。
頬っぺたが落ちちゃうくらいに美味しい。
ホッケは娘の大好物だ。
帰省して来たら、3人で食べよう。

 そして昨日、実家に行ったら、玄関先に大根がいっぱいあった。
泥付きだ。葉っぱがピンとしていて根っこの部分の肌は見るからにツルツルだ。
「美味しそう~!」
思わず叫んだ。
聞けば、古くからの知人に頂いたとのこと。
当然のごとくお裾分けしてもらった。
葉っぱは、軽く湯通しして、刻んで冷凍した。
汁物に炒め物に大活躍してくれるだろう。
根っこの部分はどうしよう・・・・・
ただいま考え中。

 海の恵みと大地の恵み。
食べ物が食卓に上るまでには、様々な苦労が伴う。
心して美味しく頂きます。

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2016年12月14日

飛行機雲

飛行機雲

 飛行機雲を見たのは何年振りだろう・・・・・。

 子供の頃、飛行機雲を見るたびに歓声をあげていた。
ひとり占めするには、あまりに勿体なくて、あまりに申し訳なくて、必ずそばにいる誰かを巻き込んだ。
「ほら、見て!飛行機雲だよ!」
って。不思議と飛行機雲を発見した時は、いっつも近くに誰かがいて、飛行機雲を1人で見つめた思い出は一つもない
あの日あの時、飛行機雲を共有した友達は、今頃どこかでどうしているのだろう。
元気にしていてくれたら嬉しい
今は・・・・・歓声こそあげないが、気持ちはあの頃と変わらない。
心弾む。スキップしたくなる。誰かに教えたくてたまらなくなる・・・・・・。

 一昨日、飛行機雲を発見した。
そばには彼がいた。
薄い青空に描くかのように走る飛行機雲を、夫婦して思う存分堪能したのち、娘にラインした。
故郷の空にある飛行機雲に娘は何を思っただろう・・・・・。

 飛行機雲を見たのは何年振りだろう

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2016年12月12日

有難い

 ありがとうの反対語は当たり前・・・・・・何かの記事で目にした。
まったくその通りだと思う。

 娘は1人暮らしのアパートに帰って来ると、必ず、電話をよこす。
親元を離れていると何かと心配である。
娘の声にホッとする毎日。
もしも、網膜剥離の手術が成功していなかったら、術後の経過が思わしくなかったら、今はなかったに違いない。
目が見えること、大学に通って講義を受けられること、就活に励めること・・・・・・当たり前のことなど1つもない。

 彼は仕事から帰って来ると、和らいだ表情をする。
「疲れた~。」
開口一番にぼやくこと度々。
彼曰く
「家に帰ってきて、ゆうきの顔を見ると、気が抜ける。」
そうな。家がくつろげる場所で何よりだ。
もしも、どこか患ったら、仕事に恵まれなかったら、今の生活は成り立たない。
無事に朝を迎えられること、仕事があること、お腹が空くこと・・・・・当たり前のことなど1つもない。

 夕やみ迫る風景が琴線に触れた。
感傷に浸れるのもある意味幸せなのかもしれない。
もしも、逼迫した状況下にあったら、それどころではないのだから。

 世の中当たり前のことなど1つもない。

 滞りなく日常生活を送れることに感謝だ。

 

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2016年12月10日

感激!

 「ぴんぽぉ~ん」
とある日の午後、リビングにラインの着信を知らせる音が響いた。
娘からだった。
今日は確か、授業は午前中で終わったはず。
何事だろうと思って開いてみたら、何やら食品らしき画像だった。
「リンゴジャム作ってみた」
の一言が添えられていた。
「へぇ~。」
思わず感嘆の声をあげた。
いつの間に、こんなに料理が出来るようになったのだろう・・・・・・・
感激した。感動もした。
親元を離れて8ヶ月余り・・・・・よくぞここまで成長してくれた。
その後、彼と歓びを分かち合ったことはここに記すまでもない。

 ラインでは共有できない”味”に関しては、今度、帰省した際に、再現してくれるとのこと。
リンゴを準備しておかなきゃ・・・・・・・。
今からとっても楽しみにしている。

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2016年12月 7日

師走

 いつの間にやら12月だ。
今年も残すところ20日余りだ・・・・・
気忙しい・・・・・。とにかく気忙しい。

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 彼は言う。
「やるべきことがいっぱいで、気が狂いそう。」
きっと、今夜もまた愚痴の嵐だろう。

 娘は言う。
「疲れた~・・・・。」
娘もまた忙しそうだ。
電話及びラインでたくさん話そう。

 実家の母は言う。
「まだ、何もやってない・・・・・・。」
闘病中の母に、年末恒例の家事をこなすのは無理だ。
ゆうきが手伝わなくては・・・・・。
さてさて何から始めよう・・・・・。

いつの間にやら12月だ。
今年も残すところ20日余りだ・・・・・
気忙しい・・・・・。とにかく気忙しい

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2016年12月 5日

徒然なるままに

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 彼は、本当よく話す。
朝起きた時から、夜に寝付くまで、同じ空間にいる間は、ずっとしゃべっている。
先日は、何やら寝言を言っていた・・・・・。
職場の話題が多い。
上司のこと、同僚のこと、部下のこと・・・・・仕事の内容に関することも少し・・・・・。
おかげで、ゆうきは、彼の上司が、彼の同僚が、彼の部下が、どんな見た目でどんな性格なのか、だいたい想像がつく。一度もお会いしたことがないのに。仕事のことも少しは把握しているつもり・・・・・。
彼は話すことでストレスを解消するタイプらしい。
話した後、彼は、心なしか声に張りが出て元気が出る。彼が元気になるとゆうきはホッとする。

 娘もまたよく話す。
物心ついてから、今年の春に家を離れるまで、本当、よくしゃべる子だった。
勉強のこと、今夢中になっていること、友達のこと、将来のこと、パパには内緒の話もあったな~。
普通は親に話さないであろうことも話してくれた。
娘もまた、話すことでストレスを軽減するタイプだ。
今、娘とは電話やラインでやり取りしている。1日も欠かすことなく。
が、しかし、どこか物足りなさを感じる今日この頃
ゆうきは娘のことをどこまで把握できているのだろう・・・・・・。
正直、自信ない。

 彼は悩みが尽きない。
 娘もまた悩みが尽きない。

 何でも話してほしい。
話すことで気持ちがほぐれるなら、何でも話してほしい。
ふたりが笑顔になるなら、ゆうきはサンドバックになる。

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2016年12月 3日

オレンジのカーテン

 実家の軒下にオレンジ色のカーテンが吊るされた。
カーテン生地は渋柿で出来ている。

 両親とゆうき、3人で作業した。
ゆうきが柿の皮を剥いて、母が紐を結びつけて、父が軒下に吊るした。
3人で色んな話をしながら、作業した。
小さな頃の思い出話、共通の知人の近況、政治の話、芸能人の話などなど。
途中、疲れを感じた。けれども、3人が3人とも手を止めることはなかった。
会話が途切れることもなかった。
両親と水入らずの時を過ごしたのはいつ以来だろう・・・・・。ひょっとしたら、子供の頃以来かもしれない。
癒しのひと時だった・・・・・って今思う。

 数時間後、一連の作業が終わった。
あとに残ったのは、心地よい達成感だった。
柿に保温効果があるはずがないが、柿で出来たカーテンがかかった後は、部屋の中が温もった気がする・・・・・。

 お日様の光、大歓迎。
お日様の光が、柿を甘くする。
寒風も大歓迎。
寒風が、柿の水分をいい感じに抜いていく。

干し柿の出来上がりが今から楽しみだ。



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