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2017年8月12日

これはジュウロク

 実家の畑でインゲンが収穫された。
今年は、例年に比べ苗の成長が遅かった。
畑を丹精する父は、
「雨が降らないから、ちっともでかくならね~わ」
って、よく嘆いていた。
待ちに待った収穫と言えよう。

 実家のインゲンは実に個性的だ
長いのと短いのがある。
太いのと細いのがある。
アルファベットの”J”の形をしたものがあれば、”U”の形をしたものもある。
”I”の形をしたものもあることはあるが少ない・・・・・。
子供の頃、”C”の形をしたものを見つけて、40年近くが経過した今でも印象に残っている。
写真撮っておけばよかったな~とつくづく思う。

1つとして同じものはない。
みんなそれぞれにユニークだ。
上品さのかけらもないが、なんだか温かみを感じる。
これはこれでいいではないか。

 ところで、ゆうきの住む地域ではインゲンをインゲンとは呼ばない。
「ジュウロク」と呼ぶ。
物心ついたころから慣れ親しんできた呼び名が、実は方言であったと知ったのは、彼と婚約してからである。(インゲンをお店で購入したことがないため本当に知らなかった。)
以降、2つの呼び名を使い分けている。
市販のものが「インゲン」で、実家の畑で採れるものは「ジュウロク」と。

 スーパーの店頭に並ぶ形が整った面々は”インゲン”と呼ぶにふさわしい。
実家の畑で採れる長さも太さも形も違う個性的な面々は”ジュウロク”と呼ぶにふさわしい。
これで良し!



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コメント

スーパーのインゲンは確かに
綺麗に形が整っていますよね。
形の悪いものは市場で売れないのでしょうか?

形が不ぞろいな方が有機酸がおっしゃるように
温かみがあって私は大好きです。
じゅうろく、温かい呼び名でいいですね。

投稿: patapataokan | 2017年8月12日 15時57分

okanさま

 ジュウロクを茹でる時は、筋を取る時点で、太いのと細いのとを分けます。
いっぺんに茹でたら、それこそ、茹でむらが出来てしまい美味しくないです。
ちょっと手間ですが、味、風味共に濃厚です。

 ジュウロクを、スーパーでも販売すればいいのに・・・・・つくづく思います。
インゲン本来が持つ風味を、皆さんにも味わってもらいたいものです。

投稿: ゆうき | 2017年8月13日 14時32分

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