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2018年6月

2018年6月29日

ストロベリームーン

 「今日はストロベリームーンなんだって。」
お風呂上り、ホッと一息ついていたら、娘が教えてくれた。
日付が変わる2時間ほど前の事だった。
「へぇ~、そうなんだ・・・・・」
デジカメ、どこに置いたかしら。スマホでも撮ろう。
急いで身支度して、外へ飛び出した。
外は静かだった・・・・・
車の通りも途絶えていて、人っ子ひとりいなくて。
お星さまは見当たらなかった。
月だけが、お空に存在を放っていた。
見事なまでの月夜だった・・・・・。
誰に遠慮することなく、撮影となった。

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 ストロベリームーン・・・・・・どなたが命名したか知らないが、綺麗且つ美味しそうな名前だと思う。
見られてよかった~・・・・心から思う・・・・・・。
何かいいことあるかな~。あるといいな~

 昨夜のストロベリームーンをどのくらいの人が見たのだろう。
同じ日本国内でも海や山を隔てた場所から、雲や虹を居有するのは無理だ。
でも月ならば。
多くの人が見たなら嬉しい。
そして、ストロベリームーンを見た人みんなに幸あれ。

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2018年6月27日

尊敬

 薔薇には小さな頃から憧れていた。
当時、実家の庭には薔薇の木は植わっていなかった。
実家の大人たちには薔薇を育てるという概念すらなかったと言えよう。
憧れの花、薔薇を見るとするならば、図書室へ行って図鑑を見るしか方法はなかった。
図鑑の中の薔薇は美しいに違いないが、どうしてもリアリティに欠ける・・・・・。
あぁ~、本物の薔薇を、誰に咎められることなく愛でる事が出来たらどんなにいいか・・・・・。心の底から思っていた・・・・・。
 彼もまたゆうきと似た様な幼少期を過ごし、薔薇に強いあこがれを抱いていたらしい。
家を新築して自分たちの庭が出来て間もなく、薔薇の木を植えた。
初めて、薔薇が開花した時はどれだけ嬉しかったことか。
言葉では言い尽くせない・・・・・・
嬉しくて嬉しくて、家の中に入るのが惜しい、1日中こうして薔薇を眺めていたいとさえ思った・・・・・。

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 薔薇好きの両親のもとに生まれた娘もまた薔薇が好きである。
つい先日、
「バラ園に行きたい・・・・・。」
と言い出した。薔薇の時期はもすぐ終わる。思い立ったら吉日。家族みんなの休みが重なったのを幸いに、一昨日、足を運んだ。


 バラ園は、盛りをだいぶ過ぎていたが、それでも美しかった。
彼、娘、ゆうき、それぞれに思う存分堪能した・・・・・。

 ところで、薔薇は育てるのが難しい・・・・・
我が家の庭には、様々な木々、草花が植わっているが、いちばん手がかかる・・・・・・
彼は薔薇のお世話に一生懸命だが、秋に花が咲くかどうかは微妙なところ・・・・・。
どうしたら、枯らさずに済むのか、どうしたら、春と秋、年に2度咲かせる事が出来るのか、どうしたらこんなにもたくさんの薔薇を同時に咲かせる事が出来るのか・・・・・・。
バラ園の薔薇をお世話している人たちをゆうきは尊敬する。

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2018年6月25日

生命力

 東側の花壇に植わったラベンダーが見ごろを迎えている。
鮮やかな紫色に、芳香剤とはあきらかに違う天然の香りに日々癒されている。

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 何が原因だったのか・・・・・定かではない。
写真のラベンダーは、いったん枯れかかった。
昨年の事だ。
春になっても一向に芽が出ず、株はくすんだ茶色のままだった。
前の年まで元気だっただけに驚いた。
心配した。焦った。なんとか復活させようと必死になった。
こまめに水やりした。草むしりした。
人間にできることは限られている。
あとは一心に祈った・・・・・。

 何が功を奏したのだろう・・・・・これまた定かではない。
ラベンダーは復活した。
どんより曇り空の午後、小さな緑色の芽を発見した。
目を見開いた。信じられなかった。飛び上がらんばかりに喜んだ。
ラベンダー自身が持つの生命力に感動した瞬間であった。

 ラベンダーは、その後、元気であり続けている。

 東側の花壇に植わったラベンダーが見ごろを迎えている。
鮮やかな紫色に、芳香剤とはあきらかに違う天然の香りに日々癒されている。

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2018年6月22日

2年経過

 母の食道がんの手術から2年が経過した。
母は元気である。

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 母はガンに罹る前、病気知らずだった。
家族みんなが風邪を引いても母だけは何ともない。
家族みんながお腹を壊しても母だけは何ともない。
怪我だってしたことがなかったと思う。
物心ついてから、ずーっと母が寝込んでいる所を見たことがなかった・・・・・。
ひょっとして母の体は鉄でできているのではないか・・・・・幼心に思ったものだ・・・・・。
だから、母がガンを患っていると聞いた時は、ものすごくショックだった・・・・・・。
目の前が真っ暗になった・・・・・。

 病気に罹る確率が0%な人なんていない、永遠の命なんてありえない・・・・・嫌というほど認識した。

 周りの人間が衝撃を受ける中、母はとにかく前向きであった。
様々な検査や抗がん剤治療に、臆することなく立ち向かった。
「私は100まで生きるんだ!」
って、お見舞いに訪れる人みんなに宣言していた。
術後のリハビリもひたむきに取り組んだ。
オロオロ、ビクビク、メソメソしてたのは、周りの人間たちだった・・・・・。

 母の手術が成功したのは、お医者様の腕の良さはもちろん、母自身の強い精神力があったからではないか・・・・・と思う。

 強い人だ。
ゆうきも斯くありたい。

 母の食道がんの手術から2年が経過した。
母は元気である。

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2018年6月20日

いつか

 一昨日の朝、緊急地震速報に飛び上がるほどびっくりした。
体が震えた。声も震えた。テレビ画面に映し出された惨状に愕然とした。

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 大阪は観光してみたい場所の1つだ。
まるっきり訪れたことがないわけではなく、新婚旅行の際、大阪駅に1時間ほど滞在した。
時間調整だった。
本当は、観光したかったのだが、予定には組み込まれていなかった。
土地勘なんて全くない。下手に出歩いて迷ってしまって、乗るべき新幹線に乗り遅れたら困る。
彼と話し合い、駅構内を散策することにした。
土産物屋さんを物色した。駅そばを食べた。駅構内から少しだけ見える大阪の街をぼーっと眺めた。

 土産物屋さんで危うく時間を忘れそうになった。あまりに魅力的な品々が多くて。
駅そばは、熱かったけれど美味しかった。「慌てなくていい。」って彼は言ってくれたけれど、夢中ですすった。あまりに美味しかったから汁一滴残さなかった。家に帰って再現できないものか・・・・・額の汗をぬぐいつつ思った。
構内からの街並みを魅力的に感じた。通り過ぎてしまうのが、実に惜しかった。地団駄を踏むくらいに。いつかゆっくり来よう・・・・・心に誓った。

 あれから20年余り・・・・・あの日あの時誓った”いつか”は未だ訪れていない・・・・・。
思いはつのるばかりだ。

 ”いつか”を実現させるべく、せいぜいお金を貯めるとしよう。

 今回の地震で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。1日も早く日常を取り戻せますように。

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2018年6月18日

願い

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 リニアに乗りたい・・・・・・。
先日、眼下を走る実験線を眺めつつ、思った。
試乗ではなく実際のリニアに乗って旅したい。
名古屋、大阪・・・・・車でもなくバスでもなくリニアがいい!
リニアに乗って行きたい。

 リニアの先行開業は予定通りだと2027年。約10年後だ。
ゆうきはアラ還となっている。彼は定年している。
果たして、どんな人生を送っているのだろう・・・・・・。
想像すらつかない・・・・・・。

 元気でありたいな~。
裕福でなくていいから、心身ともに元気でありたい・・・・・・。
そして、リニアに乗って旅したい。

 夫婦共通の切なる願い・・・・・。

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2018年6月15日

ねこまんま

 子供の頃の話。

 「ご飯食べたくな~い。」
って言うと、祖母や母から
「じゃあ、ねこまんまにして食べなさい。」
って言われた。
ねこまんまとは、ご飯に鰹節をかけ、お醤油をかけ、混ぜ混ぜしたご飯の事だ。
ゆうきは素直に従った。
するとあら不思議、底なし沼と思われたお茶碗の底が、ちゃんと姿を現してくれた。
嬉しかったな~お残ししなくて済むことが単純に嬉しかった。
ねこまんまを食べると、憂鬱な気分が吹き飛び体の底から力がみなぎった。

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 ねこまんま・・・・・実家にいる頃何度食べただろう
数えきれない。

今でも食べる。時々だけど。
疲れている時、1人の時、お料理したくない時etc.
ちなみに、食欲がない時ってめったにない。

ねこまんまは、ゆうきにとってなくてはならない存在だ。

 インターネットを始めて、ねこまんまにも実は色々あることを知った。
ちょっと驚いた。
どれもこれもそれぞれに美味しそうだ。
食べてみたい。あれもこれも。
ねこまんま大好き。

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2018年6月13日

蒸し暑い・・・・・

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 暑いのは嫌いだけれど我慢できる。
長く降り続く雨も鬱陶しいに違いないが我慢できる。
雷は怖いけれど、蒲団でもかぶって我慢しよう。
でも、でも、湿度が高いのだけは、我慢できない・・・・・・。

 6月嫌い。梅雨嫌い。ジメジメ大嫌い。

 体がだるい。とにかくだるい。
熱はないのに。どこも痛くないのに。お腹だって壊していないのに。
昨日の朝は、彼のお弁当に箸を入れ忘れた。
体ばかりでなく、頭の中もだるい・・・・・・らしい・・・・・・。

 家中のあちらこちらにカビが生えてきそうな気がする。
体にもカビが生えてきそうな気がする。
心までも・・・・・カビそうな気がする。

 どう乗り越えよう・・・・・梅雨時・・・・・・。
無い知恵を絞ってみたけれど、答えが見つからない。

 それにしても蒸し暑い・・・・・・・。

 

 

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2018年6月11日

充電中

 「ぼんやりしている。」
よく周りから言われる。
子供の頃からで、小学校低学年の頃、通信簿に書かれたこともある。
両親にえらく心配をかけたが、その後も、ゆうきはぼんやりすることをやめられなかった・・・・・・。
やめられなかったというより、やめたかったという方が正しい。
ぼんやりすることは、ゆうきにとって、言うならば”充電”なのだから。
充電しなかったら、無気力、無関心、無感動・・・・・心の活動が止まってしまう。
そんなの絶対に嫌だ。

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 昨日の午後は、降りしきる雨を眺めて過ごした。
あぁ~あ、よく降るな~。
今日、彼は帰りが遅くなるのかな~・・・・・・どうか無事に帰ってきますように。
庭の紫陽花がそろそろ咲くころ、雨が上がったら見に行こう。
自宅最寄りの田んぼでは、カエルが息を吹き返しているだろう・・・・・・今夜、傘をさして庭に出てみようかしら。カエルの合唱が聞けるかも。
ゆうきとしては、いろいろ考え、思いつつ過しているつもりでも、はたから見たらぼんやりしているようにしか、見えないだろう。
気が付くと、一時間近く経っていた。

 ”ぼんやり”をやめるつもりはない。
”ぼんやり”ゆうきにとって充電なのだから。

 ゆうきの通信簿に「ぼんやりしている。」と書いた先生は今頃どこでどうしているのだろう。
「相変わらずぼんやりしているゆうきですが、なんとか無事に生きています。
結婚して子供がいます。安心してください。」
と伝えたい。
そして先生も元気で幸せであってほしい。

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2018年6月 8日

楽しみ

 ミニトマトの名前は何だったかしら?
苗を購入した時に確かめたはずなのに、数日経つと忘れていた。
彼に聞いてみたけれど、彼もゆうき同様覚えていなかった。
メモしておけばよかったな・・・・・メモ帳と筆記用具は外出の際、常備しているし、スマホのメモ機能を利用したってよかったのに。
軽く後悔・・・・・。

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 まあ、名前がわからなくとも愛おしいには違いない。
我が家のミニトマトちゃん、すくすくと育っている。
太陽の日差しのおかげ。
適度な雨量のおかげ。
彼の甲斐甲斐しいお世話のおかげ。
ゆうきの祈りのおかげ?

 一昨日、小さな小さな実が付いていることに気が付いた。
食いしん坊なゆうきは思わずその場で小躍りした。
このまま順調に育ったとして、収穫できるのは来月上旬ごろ?
トマト大好き。すごく楽しみだ。
真っ赤なミニトマト、さぞかし食卓が華やかになるだろう。

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2018年6月 6日

やっと・・・・・

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 彼の仕事は不定休である。土日に休めるのは稀・・・・・・。
結婚当初から、ずっとだ。
だから、ゆうきの中では、もはや当たり前である。
平日お休みなのが有難いとさえ思っている。
負け惜しみでも何でもなく。
だって、銀行や役所等々、用は足せるし、病院だってやってるし、どこへ行っても混んでいないし。

 そんな父親を見て育ったためだろうか。
娘は、就活の際、土日の休みにはこだわらなかった。
就いた仕事は、父親同様、不定休である。
「土日は休みたい人(休む人)が多いから休めない・・・・・。」
つい先日、ぼやいていた。
それでも、平日勤務の時よりも土日勤務の時の方が生き生きして見える。
きっと、やりがいのある職に就けたのだろう。
有りがたや、有がたや。

 ちなみにこの2人、職種は全く違う。
世のなかに、土日に働く人がこんなにもいるものか・・・・・娘が社会人になってから改めて痛感した。

 明日は、久々に、彼と娘の休みが重なる。
彼と娘の休みが重なるのは、これまた稀である。
ある意味貴重だ。
どう過ごそう。

とりあえず、早起きはしたくない・・・・・・。

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2018年6月 4日

カエルの合唱

 リビングで1人寛いでいた際、小さな声に心なごんだ。
人ではない。犬や猫でもない。鳥でもない。
カエルだ。今年最初のカエルの鳴き声だ。
「あぁ~、今年ももうそんな時期なんだ。」
心でつぶやき、窓を開け、大きく息を吸い込んだ
ちょっと湿った匂いがした。

 そう言えば、自宅と目の鼻の先の田んぼでは、つい先日、田植えが行われた。

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 カエルの鳴き声が聞こえてくると、ついつい耳をすませてしまう。
カエルの鳴き声を聞くと、なぜか落ち着く。
カエルの鳴き声を聞くと、カエルの鳴き声を聞くと、郷愁に駆られる。
カエルの大合唱を耳にしつつ、家路についた日々がただただ懐かしい。

 この辺りも、だいぶ変わった。
家が建ち、商業施設ができ、国道が通って・・・・・・・。
周辺が明るくなった。にぎやかになった。便利になった。
田んぼが減った。畑も減った。空き地も減った。
カエルの合唱は、勢いがなくなった・・・・・

 耳をすまそう。
心を研ぎ澄まそう。
子供の頃に聞いたカエルの大合唱を耳にするために。

 

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2018年6月 1日

採れたてホヤホヤ

 実家に出向いたら、母が
「これ、持って行っていいよ~。」
と言った。
玉ねぎだ。
ようやく収穫期を迎えた。
どれだけ心待ちにしていたことか、言葉では言い尽くせない。
つい数時間前まで土に中にあった。
採れたてホヤホヤ、初物ってやつだ。
嬉しくないわけがない。
もちろん、お言葉に甘えさせていただいた。

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 実家の玉ねぎは重量感がある。
ものすごく中身が詰まっているって感じがする。
実家の玉ねぎは香りがとにかく強い。
包丁を入れたならば、それこそ家中が玉ねぎの匂いに満ちる。
実家の玉ねぎは味が濃い。
玉ねぎ本来の風味があって、ちょっと辛くて、あぁ~自分は玉ねぎを食べているんだと、体中で実感できる。

 何作ろうかな~
サラダ、カレー、ハンバーグ・・・・・・etc.
玉ねぎを使った一品が次から次へと思いつく。

 大地の恵みに感謝。父の労力に感謝。母の思いやりに感謝。
玉ねぎはたくさんある。
来たる猛暑を、家族一同、玉ねぎ料理で乗り切りたい。

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