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2023年10月

2023年10月30日

紅葉狩り

 よくよく思い返してみたら、もう長いこと紅葉狩りをしていない。
いちばん最後に紅葉狩りに出かけたのはいつだったっけ。
過去過ぎて思い出せない。
毎年、行きたいとはおもう。
でも、なかなか都合がつかず・・・・・・
ムクゲの紅葉を、密かに堪能して、
それだけで紅葉狩りは終わりだ。

 ミニドライブをした日、
富士山に近づけば近づくほど、
紅葉が進んでいることに気がついた。
これから先何色に染まるのか葉が深緑色の木あり
葉を黄色く染めている木あり、
葉っぱが茶色くくすんでいる木あり、
すでに葉がほとんど散ってしまった木あり。

「写真撮りたいから車を止めて」
彼にお願いしてみた。
車は、とある公園に止まった。

 紅葉の写真が撮りたい。
どの木にしよう・・・・・
当たりを十二分に見渡して、
芝生広場脇に植わった一本の木に決めた。

Cimg0135

 何という名前の木なのか。
葉っぱの紅の鮮やかさに、目と心が引きつけられた。

 ムクゲの葉は紅葉すると黄色く染まる。
紅い紅葉を見たのは、実に久しぶりだ・・・・・。

 美しい、艶やか・・・・・・
見事な紅葉を前に言葉がなかなか見つからない。
自身の語彙の乏しさ、表現力のなさを痛感するのは、こんな時だ。
語彙が豊富な人、表現力が豊かな人がうらやましい・・・・・・。

 何年ぶりなのかわからない紅葉狩り。

 しっかりと目と心に焼き付けた。

 

 

 

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2023年10月27日

感謝です

 自身のことを綴るのは難しい。
大切な人のことを綴るのはもっと難しい。

 キーボードの上を10本の指が右往左往・・・・・
思いはあふれているのに、言葉にならない。

・・・・・と毎年同じ日に同じ日に同じ事を思う。
今日10月27日は、彼の誕生日だ。

ゆうきは数日前から興奮状態だ。
肝心要の彼は何を感じているのだろう。
知りたいような知りたくないような・・・・・。
人の心は複雑だ。

 パソコンに向かい初めて1時間余り・・・・・
思いはまだまとまらない。

Cimg0140

 来年の今日は何を綴るのだろう。
5年後、10年後、15年後・・・・・
未来の今日は何を思うのだろう。

 願わくば、彼自身、心身共に健康であって欲しい。
願わくば、ゆうき自身も健康でありたい。
願わくば、娘は、娘は、親のそばにいなくても良いから幸せであって欲しい。
来年も再来年も、5年後も、10年後も、15年後も
ささやかでも良い、一緒に誕生日を祝えるならば、他には何にもいらない。

 今年の誕生日を無事に迎えられたこと、
一家でケーキを囲めたことに感謝だ。 

 

 

 

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2023年10月25日

プチドライブ

 久しぶりに彼と娘の休日が重なった。
彼も娘も特にこれといった予定はないと言う。
時間を気にすることなく、ゆっくり眠った。
朝食ものんびり食べた。
お掃除はサボって、3人それぞれにダラダラ過ごした。
お昼頃、お腹が減ってきた。
ダラダラするのもさすがに飽きた。
特に焦ることなく身支度して3人で出かけた。

 お昼はハンバーガーにした。
娘が食べたいって言ったから。
外食自体何ヶ月ぶりかで、とても新鮮に感じた。

 お昼を済ませ、ちょっとだけどライブした。
通勤や所用、買い物以外で、車を走らせるのは、外食以上に久しい。
どこへ行こう、どこでもいい、
とりあえず富士山方面に向かった。

 車はやがてとある公園へ。
数十分程度、車を走らせただけなのに、
空気がひんやりと感じる。
紅葉もだいぶ進んでいる。
富士山の形が違って見える・・・・・。
Cimg0134
 空気にも味があることを実感した。
秋の深まりを目の当たりにした。
富士の雄大さに息を呑んだ・・・・・。

 デジカメを構えた。
ゆうきは写真を撮るのが下手だからと
彼が代わってシャッターを切った。

 富士山と樹木と。
彼が撮った写真だ。

 皆さんのご感想は?
ゆうきの写真と大差ないような気がするのだが。

 周りに人はいない。
マスク外して、会話した。
おかしくもないのに笑った。

 つかの間のドライブ。
 つかの間の観光。
 つかの間の息抜き。
 良い命の洗濯になった。

 

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2023年10月23日

何を植えよう

 我が家のすぐ裏は実家が所有する土地だ。
ゆうきが子供の頃は田んぼだった。
田んぼが畑になり、諸事情から何も作らなくなった。
畑には、すぐに草が生え始めた。
ススキあり、ハルジオンあり、名前を知らない草花あり・・・・・
畑を占拠した草花は、呆れかえるほど丈夫だった。
見る見る間に丈を伸ばし、すぐに背丈を超えた。
何も作らなくなって1年半ほど、畑だった敷地は荒れ地と化した。

 見栄えが悪くなった。
このままでは恥ずかしいと彼は言った。

 庭の草むしりを一通り終えたある日、
彼は、かつては畑だった敷地の草を抜き始めた。
隅っこから少しずつ、黙々と草を抜いていった。
暑かろうが、小雨が降ろうが、彼は手を休めなかった。
仕事がお休みのたびに、野良着に着替え、草抜きをした。
草を抜くだけでは飽き足らず、根っこを掘り起こした。
根っこを掘り起こせば、とうぶん、草は生えてこないだろう・・・・・・
顔まで土まみれになりながら、彼はつぶやいた。
Cimg0130
荒れ地だった敷地は、見違えるほどきれいになった。
草刈り機は使っていない。
耕運機も使っていない。
すべて手作業だ。
お隣の奥さんとお向かいの奥さんが、
「きれいになったね~!」
と、彼をとても褒めていた。
実家の両親が彼に感謝したのは、言うまでもない。

「何でも好きなものを植えていいよ。」
実家の母は許可してくれた。
彼に伝えたら、彼は瞳を輝かせた。

 さてさて何を植えよう・・・・・・







 

 

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2023年10月20日

雪化粧・・・・・

 今年の富士山初冠雪は、夕方になっても溶けなかった。
次の日になっても溶けなかった。
2日経っても3日経っても溶けなかった。
4日目5日目6日目・・・・・
雪はだんだんと減ってはいったが、完全に消えることはなかった。
山頂付近にうっすらと残っていることが肉眼で確認できた。
初冠雪から1週間目あたりだったと思う。
富士山がすっぽりと雲に覆われ見えなくなった。
麓の町に冷たい雨が降った。
雨は降ったりやんだりを繰り返し、
その間、富士山頂は雲の向こう側にあった。

Cimg0126

 お天気がようやく回復したのは数日後。
再び、姿を現した富士山は見事に雪化粧していた。

 麓が冷たい雨ならば、
富士山頂は雪だ。

 「やっぱりそうだった・・・・・」
富士山を仰ぎ見ながらひとりつぶやいた。

 雨上がりで、陽差しがあり、
気温はそれほど下がっていないはずなのに寒く感じた。

 富士山はじめ、目に映るものすべてがキラキラ輝いて見えて
感嘆のため息が漏れた。

 これから先、季節の移ろいは加速度を増すだろう。

 富士の麓は、もう晩秋だ・・・・・・。

 

 

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2023年10月18日

紅葉

 ムクゲの葉が色づき始めた。
早朝、新聞を取りに外へ出て、何気なく木に目をやり気がついた。
おぉ~・・・・・
感嘆のため息が漏れた。
きれい・・・・・
しばしのあいた見入った。
目が覚めた。
憂鬱さも気だるさも吹き飛んだ
肌寒いのを通り越して、寒いと感じる朝だった。
空は高く、空気がキーンと澄み切った朝だった。
季節の移ろいを感じ取れた朝だった。

Cimg0125

 ムクゲは我が家で唯一紅葉する木だ。
素朴な美しさがある。
じっと見つめていると不思議と落ち着く。
玄関のすぐ脇に植わっているため、空に映えることはないが、
太陽の日に照らされると、キラキラと輝く。
きれいな黄色をした葉っぱ、
黄色と緑のまだら模様の葉っぱ
茶色くくすんだ葉っぱ。
てのひらサイズの葉っぱ、
ほんの数センチの葉っぱ
すでにかけてしまっている葉っぱ。
1枚として同じ色形のものがないのもムクゲの紅葉の魅力言えよう。

 明日はどんな葉っぱを見つけられるのだろう・・・・・
明後日は、3日後は・・・・・・
朝の楽しみができた。

 

 

 

 

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2023年10月16日

頭痛・・・・・

 車で少し遠乗りをした。
自分で運手した。
どうしても県庁所在地に行かなければならなくなって。
運転している時は、よかった。
どこも痛いところはなくて、吐き気もなくて、
咳が出るわけでもなく、くしゃみが出るわけでもなく、
体調は万全だった。

事故を起こすことなく、事故に遭うこともなく、
車をどこかにぶつけることもなく、無事に県庁所在地まで行って帰ってこられた。
用事が予想していたよりも早く済んだため、帰宅時間が早まった。
Cimg0124

 車を所定の位置に止め、エンジンを切り、
家の中に入った途端、ひどい頭痛に見舞われた。
頭が痛くて吐き気までする。
とりあえず、リビングで横になった。
テレビから流れるニュースを聞きながら、
いつの間にか眠りについていた。
どのくらい、眠っただろう。
我が家の駐車場に車が入ってくる音で目が覚めた。
彼の車だ。
えっ?って思った。
何が起こったのかわからなかった。
彼は仕事が終わると必ず帰るコールをしてくれる。
着信音に気づかないほど深い眠りだったのか。
スマホを見てみた。
彼からの着信履歴はなかった。
何で電話しなかったのか、
と彼に聞いた。
運転していると思ったから電話しなかった
と彼は応えた。
な~んだ、そうだったのか・・・・・
と思った。
気が抜けた。
頭痛はまだ続いていた。
「慣れない遠乗りをしたから緊張したんじゃないか。」
彼は言った。
その通りだ・・・・・ゆうきは思った。

 本当、緊張した。
冗談抜きで。
運転している間、心臓がバクバクだった。
山道、トンネル、車線変更、合流・・・・・・
怖くてたまらなかった。

 無理な追い越しをする車、
突然車線変更をする車、
すぐ脇をものすごいスピードで走り去る車、
色んな運転手がいて、余計に緊張した。
自分も誰かに迷惑をかけているかもしれない・・・・・・
気をつけなきゃ、気をつけなきゃ・・・・・・
兎に角、必死だった。

 運転は苦手だわ。
嫌いと言っても過言ではない。

 でも、車がなくては生活できない地域に住んでいて、
悩むところだ。

 また県庁所在地まで行かなくてはならない用事ができるかもしれない。

 ゆうきの憂鬱は続く。

 頭痛はその後、すぐに解消された。

 



 

 

 

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2023年10月13日

溶けない・・・・・

 一気に気温が下がりすぎではないか。
近年、今の時期に思う。
朝晩は特に冷え込む。
長袖のトレーナーを着ていても寒い。
10日ほど前まではブラウスで過ごせていたのだが。
水道の水が冷たく感じる。
吐く息が白くなる日も近い気がする。

 この冬はどんな冬になるのだろう。
富士山を眺めつつふと思った。
 今年は初冠雪がなかなか溶けない。
観測されたその日のうちに溶ける年が多いのに。
Cimg0123
今年の初冠雪は、1週間経ってもまだ残っている。
ずっとお天気がぐずついていたわけではなく
晴天の日もあり、太陽の日差しがサンサンと差し込んだ日もあったのに。

 どういうあんばいなのか・・・・・・

 何かよくない気象状況の前触れでないといいのだが。
たとえば大雪。
たとえば吹雪き
自然の驚異に人は太刀打ちできない。

 今年の冬はどんな冬になるのか。

 気がかりを通り越して心配になってくる。

 

 

 

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2023年10月11日

金木犀香る

 我が家の金木犀が見頃を迎えている。
咲き始めは10月の初め頃だった。
だんだんと花開く様を
だんだんと香りが濃くなっていく様を、
家族一同大いに楽しませて頂いた。
風が吹かなかったことが幸いした。
運がよかったと言えよう。

Cimg0120

 満開になったのは数日前。
花弁のまぶしさ全開。
芳しさも全開。
だから、目と鼻と心を全開にして満喫している。

 今年は意外にも長持ちしている。
雨が降って、風も吹いているのだが。
何が功を奏しているのか。

 今が全盛期の金木犀もやがては花の時期を終える。

 だんだんと散りゆく様を、
だんだんと香りが薄くなっていく様を、
きちんと見守ろうと思う。

 花は散るからこそ美しい。
花は散るからこそ尊い。
花は散るからこそたまらなく愛おしい。

 

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2023年10月 9日

富士山初冠雪

 富士山が初冠雪したら、写真を撮り、ブログに載せよう。
毎年、9月中旬頃から身構える。
うまく行く年もあれば、撮り逃して悔しい思いをする年もある。

 初冠雪はすぐに溶けて消えてしまう。
タイミングが難しい。

 今年の初冠雪は10月5日だった。
幸運なことに彼の仕事がお休みだった。
時間の融通が利く。
いつもより遅い時間に起床したゆうきは、
まず最初に、ベランダに面するシャッターを開けた。
シャッターを開けたならば、真正面に富士山がある。
果たして、富士山山頂には雪があった。
初冠雪だ!
富士山の周りは曇っていた。
今すぐにでも、富士山は雲に覆われてしまうかもしれない。
撮り逃してなるものか。
階段を駆け下り、リビングに駆け込み、デジカメをひっつかみ、外へ飛び出した。
富士山は雲に隠れていなかった。

Cimg0122
初冠雪を撮ることができた。
やったね。
玄関先でガッツボーズを決めた。

 富士山の初冠雪を肉眼で確認できたのに、
所用で写真を撮るどこではなかったり、
撮ろうとした瞬間、富士山が雲に隠れてしまったり、
再び、姿を現した時には、もう雪が消えていたり、
富士山の初冠雪を撮るのはなかなか難しい・・・・・

 今年は幸運が重なった。

 富士山は、すぐに雲に覆われてしまったが、
再び、姿を現した時、雪は消えていなかった。
お昼になっても雪は消えなかった。
夕方になっても雪は消えなかった。
次の日になっても、富士山頂には雪があった。

 別に慌てることはなかったみたい・・・・・・。
朝っぱらからバタバタと家の中を駆け回って、大興奮して・・・・・
なんだか笑える。

 富士山が初冠雪したら、秋は一気に深まる。
冬はもう目の前だ。


 

 

 

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2023年10月 6日

かわいい~!

 9月中旬以降、彼は草抜きに励んでいる。
休みのたびに、野良着に着替え、外へ出て。
愚痴をこぼすことなく、ただ黙々と作業している。
家の中に入るのは、お手洗いと昼食の時ぐらいだ。
もう何日続いていることか。
おかげで、庭が、放置状態だった実家の土地までもがだいぶきれいになった。

 彼は、夢中になると我を忘れる。
さすがに尿意は忘れないが、喉の渇きや空腹は忘れる。
だから、ゆうきは、こまめに飲み物を運ぶ。
飲み物を飲みながら、しばしの間、色んな話をする。
夫婦の語らいのひとときである。

 先日のこと、ゆうきは、例のごとく、彼に飲み物を持って行った。
ふと、飲み物を受け取る彼のお顔がほころんだ。
彼の視線の先には、野鳥がいた。

Cimg0118

 何という名前の鳥なのか。
スズメよりは大きくてムクドリよりは小さい。
白とグレーの羽を持っている。
あっちへちょこちょこ、こっちへちょこちょこ、
移動しながら、地面を、ついばんでいる。

 「かわいいね。」
2人顔を見合わせ、微笑んだ。

 数㍍しか離れていないのに、
目の前にいるのに、
鳥さんは、逃げ出す気配がない。
私たちが、危害を加えないことをわかっていたのか。

 再度、気持ちが和んだ。

 白とグレーの羽をした鳥さんは、その後も、
草抜きを続ける彼からつかず離れずいたらしい。

 何という名前の鳥なのか。
ゆうきは、野鳥の名前をほとんど知らない。

 ある晴れた昼過ぎのことであった。

 

 

 

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2023年10月 4日

十六夜

 「お月さまがきれいだな~。」
買い物帰り、彼がつぶやいた。
ゆうきも、ちょうど同じ事を言おうとしていた。
進行方向、東の空に、はっきりくっきりしたお月さまがあった。
まるで描いたかのような美しいお月さまだった。
「十五夜っていつだっけ?」
彼が言った。
「明日だよ。」
ゆうきが応えた。
明日の十五夜もこれくらい晴れてくれたらな~。
って思った。

 十五夜当日。
わぁ~・・・・・微妙・・・・・
夜が明けきってからの空を見て思った。
陽差しはあるけれど、あまりに薄い・・・・・
青空の部分と雲が広がった部分と。
雲が広がった部分の方がずっと多かった。
日が差したり陰ったり。
陰っている時間の方が長かった。
夜になっても、お天気は今ひとつだった。
何度も何度もお空を見た。
何度目だったか・・・・・
お空の一部が黄色く光っていることに気がついた。
きっときっとお月さまだ。
お月さまでありますように・・・・・
黄色く光っている部分を見つめた。
雲が少し流れて、お月さまの一部分が見えた。
やはり、お月さまだったんだ。
ホッとした。
お月さまはすぐにまた雲に隠れた・・・・・
その後、いくら待ってもお月さまは姿を現さず・・・・・
中秋の名月の日は過ぎていった・・・・・。

Cimg0116

 十五夜の次の日は、朝から晴天だった。
お昼を過ぎても、夕方になっても晴天だった。
日が完全に暮れてから東の空を見たら、お月さまがあった。
きれいだな~・・・・・
素直に思った。
彼に伝えた。
娘にも伝えた。
一家3人で、1日遅れのお月見をした。
彼も娘もお目目を輝かせていた。
前の晩、密かに抱いていた悔しさが解消された。

 十五夜の次の日のお月さまを十六夜という。
近年、知った。
「いざよい」響きに惚れている。

 今年の十六夜のお月さまはすこぶる美しかった。

 

 

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2023年10月 2日

終了・・・・・

 ムクゲの花が萎んだ。
昨日の夕方見た時はまだ咲いていて、今朝、見たら萎んでいた。
夜のうちに萎んだのだろう。
たった1輪、最後の1輪だった。
もう木に花はない。
木のてっぺんから根元まで、葉っぱの影まで、どんなに探しても花は見つからない。
蕾がひとつふたつあるけれど、蕾のまま枯れてしまっている。
花の時期を終えたと認めざるを得ない。

Cimg0114

 我が家の玄関先が寂しくなった。

 夏は好きじゃないけれどムクゲの花は好き。
ムクゲの花を見ると暑さが和らぐ。
ムクゲの花を見ると癒やされる。
ムクゲの花を見るとポジティブになる。

 夏の間、ムクゲの花にどれだけ助けられただろう。

 ムクゲが花の時期を終えて、心も寂しくなった。

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