2026年9月11日

TKGY

 娘とふたりのお昼ご飯。
何を食べようかってなった。

 娘は納豆ご飯が食べたかったらしいが
あいにく、納豆を切らしていた。
暑くて買いに行く気になれない・・・・・。

 うどんもお蕎麦も買い置きがなくて
ご飯だけはたっぷりある。

 ふりかけごはんだけではあまりにわびしい。
冷凍食品および自家製冷凍のおかずはお弁当用だし
お肉やお魚は晩ご飯用だ。

 さて、どうしよう・・・・・
ゆうきは、再度、冷蔵庫を開けてみた。
卵が1パック以上あった。

 ふと思いついて

「卵かけご飯焼き、食べる?」
娘に聞いてみた。

「食べる~!」
娘は即答した。

 卵かけご飯焼き

 ずっと昔、母娘のお昼ご飯の定番だった。
卵かけご飯をフライパンで焼いただけの1品を
かっこつけて、「TKGY」などとよんでいる。

 何年ぶりで作ったか。
ひとりの時では作る気になれないし
彼は、たぶん、拒否すると思う・・・・・。
娘とふたりの時の限定メニューだ。

 小食だった娘も「TKGY」は歓んで食べていたっけ。
懐かしのメニューでもある。

 何年ぶり作るのかな。
いちばん最後に食べたのはいつだったか。
向かしすぎて忘れた。

Tkgy

 奮発して卵を3つ使った。
卵を割って、菜箸でかき回して、ご飯を投入して
クッキングシートを敷いたフライパンにオリーブオイルを入れて
少し熱して、卵かけご飯を敷き詰める。
あとは、弱火で、裏と表、じっくり焼くだけ。
まな板も包丁も使わない・・・・・
超手抜き、超簡単メニューだ。

 味付けはお醤油でも良し
ソースでも良し
ケチャップをかけても美味しい。

 ゆうきと娘は
鰹節とお醤油をかけて食べるのが好きだ。

 久々の「TKGY」はすこぶる美味しかった。

 素朴な味がした。
 ホッと出来る味がした。
 懐かしい味もした。

 また食べよう。
娘と話した。

2026年9月 9日

雨に打たれ

 昨年の夏
限りなく伐採に近い剪定をしたムクゲは・・・・・
春になって芽が出たけれども
芽は順調に葉っぱへと成長したけれど
なかなか蕾がつかなかった。
今年は、ムクゲが咲かない夏を過ごすのかと
諦めかけていた時、天を仰ぐように1輪のムクゲが咲いた。
良かった・・・・・
木は生きている、ホッとした瞬間だった。

 開花第1号のあと
ムクゲの木には幾つも蕾がついた。
蕾のひとつひとつが生き強く
日照りにも雨不足にもめげなかった。

 幾つかの朝、幾つかの夜
9月に入って、ようやくムクゲの木は本格的な花の時季を迎えた。
例年よりも1ヶ月ほど遅い花の時季だ。

 一斉に咲く様を写真に撮ろうと思った矢先
青空を望めなくなった
台風、秋雨前線、熱帯低気圧・・・・・
雨が降る要素が幾つも重なった。

 来る日も来る日も雨だ・・・・・。

 せっかく咲いたムクゲは雨に打たれ・・・・・
ジッと耐えシャンとした花弁もあれば
耐えきれず萎れてしまった花弁もある。

Photo_20260907143801


 写真を撮った当日、陽差しはなく
今日も雨で
明日も明後日も雨の予報だ。

 ムクゲの花の寿命は、あまりに短い。
このまま、太陽の陽差しの心地よさを知らないまま
青空の清々しさを知らないまま
花の時季を終えてしまうのか。

 数々の苦難を乗り越えたのに

 大いに切なく
 大いに寂しく感じている。

2026年9月 7日

なんだかな~

 日が陰って
お空に白くない雲がたくさん広がった。
雨が降ってくるかな・・・・・?
なかなか降ってこない・・・・・。
出かける寸前なって、雨が降ってきた。
なんだかな~。

Photo_20260823180501

 地面を叩きつけるような雨だ
リュックを背負って
傘を差し
「もうっ!」
などと文句を言いつつ足早に車に近づいた。
車に乗り込む際、肩と腕が濡れた。
なんだかな~!

 車を走らせ、しばらくすると雨足が弱まった。
少し、ホッとするもつかの間、
目的地に近づいたらまたもや雨足が強まった。
駐車場に入るやいなや、文字通りの土砂降りだ。
傘を差して、大急ぎで、建物に飛び込んだものの
今度は、髪の毛が濡れた、リュックも濡れた。
なんだかな~!

 建物に飛び込んですぐに
若干、雨足が弱まった気がする。
所用を済ませていたら、雨音は聞こえなくなり
所用を済ませて帰るときになって、またもや雨音が響いてきた。
なんだかな~!

 彼が出勤する時になって雨がザーザー降りになって
職場に着く頃になって、駐車スーペースが一面の水たまりになった。
帰りは帰りで、家にたどり着く頃になって、雷鳴を伴う大雨になった。
なんだかな~!

 娘は、遊びに行った先で、スコールに見舞われたらしい・・・・・
なんだかな~!

 雨が降ってきそうで降ってこなくて
出かける直前になって
帰る時になって
雨に降られる気がする。

 なんだかな~。

 一家揃って
雨雲にストーカーされているのかな~。

  

 

 

2026年9月 4日

感謝だ

 9月3日は誕生日だ
今年も無事に迎えられた。
58歳だ
あと2年で60歳・・・・・
歳はとりたくない。
でも、でも、歳をとりたくてもとれなかった人を
何人も見てきた。
だから、だから、歳を重ねられることに感謝だ。

 誕生日だ。
今年も無事に迎えられた。
今年の誕生日のお天気は・・・・・
曇天だ・・・・・
 地震豪雨、その他諸々の災害
今、この瞬間、自然の驚異に晒され
普通の生活を送れない人はどのくらいいるだろう。
だから、だから、誕生日を祝える環境にあることに感謝だ。

 誕生日だ。
今年も無事に迎えられた。
彼は、普段通り出勤して、普段通り帰宅した。
娘は、夜勤明けで疲れた様子だが、元気だ。
もしも、ふたりのどちらかが、安否不明だったり
何処かしら病んでいたりしたら
誕生日であることに罪悪感を覚えただろう。
だから、だから、誕生日の1日を平穏に終えられたことに感謝だ。

 何処も痛くなくて
五感が正常に機能していて
大切な人がそばにいて
ゆうきは、なんて贅沢なのだろう。

 生きていられること
 歳を重ねられること
 大切な人がそばにいること
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 誕生日を祝える環境にあること
 明日を迎えられそうなこと

 感謝すべき事柄を挙げたらキリがない・・・・・・
 今年も無事に誕生日を迎えられた。

 感謝感謝感謝感謝感謝だ。

 

2026年9月 2日

暑さはどう?

 我が家は、乾電池と使い捨てカイロを買い置きしている。
東日本大震災の教訓からだ。

 15年前の3月11日
大きな揺れの直後に停電した。

 電気がつかない
給湯器が使えない
暖房器具が使えない
電気はなかなか復旧せず、
ないないづくしの夜を過ごした。

 懐中電灯は電池切れ寸前で、スイッチを押しても、灯りはあまりに頼りなかった。
携帯電話もバッテリー切れ寸前・・・・・。
家の中は、限りなく真っ暗に近い状態・・・・・
ろうそくの火を見つめつつ、お煎餅をかじった。

 寒い夜だった。
テレビは見られなし
パソコンは使えないし
何をすれば良いのかわからないし・・・・・
とりあえず、布団に入った。
普段着のまま。
使い捨てカイロを握りしめ、時に腰に当て、お腹に乗せ
ほんのりとした温もりが心強かった。
暖房器具使えなかったけれど
毛布や布団、使い捨てカイロのおかげで凍えることはなかった。

 寒さは、なんとか凌げる。
停電していても。
東日本大震災の夜に学んだ。

 ではでは・・・・・
もしも真夏に被災したら、停電したら
おまけに断水していたら
暑さはどう凌げば良いのか。

 近年の暑さときたら命の危険を感じるほどだ。


Photo_20260814152601

 我が家の冷凍庫には保冷剤がある。
アイスノンもある。
首に装着するタイプの冷感グッズも熱さまシートもある。
有り難い存在ではあるが、
停電した最中では、数時間持つかどうか・・・・・。

 本当、夏場に被災したら
どうすれば良いのだろう・・・・・

 停電して、おまけに断水もしたら
どう暑さを凌げば良いのだろう・・・・・

 寒さを凌ぐよりも
暑さを凌ぐ方が難しいと思う。


 熊本地震の被災地では、未だ断水している地域があり胸が痛む。
1日も早い復旧を願うばかりです。

 

2026年8月31日

リンゴの実

 リンゴの実が今年は幾つもなった。
梅雨に入って、恵みの雨に打たれ
梅雨が明けて、強い陽差しに晒され
時に、強い風に吹かれた。

 季節の移ろいを木全身で受け止め
リンゴの実は、赤く色づいた。

Photo_20260817150501

 赤く色づいたリンゴに、安らぎを、愛おしさを感じる今日この頃だ。

 本来であれば収穫期なのだが
我が家の面々は。誰も、リンゴの実に手を伸ばそうとしない。

 ズバリ!美味しくないからだ。
どういうあんばいか、
綺麗に色づいているのに、
いかにも美味しそうなのに
美味しくない。
ひとくち囓ったならば、吐き出したくなるくらいにすっぱくて
苦味さえある。
生ではとてもじゃないけれど食べられない。
コンポートにしてみたことがあるけれど、美味しく出来なかった。

 だからもう、リンゴは観賞用と割り切っている。

 リンゴに実が赤く色づいたならば、季節は初秋。
秋の風景に映えるリンゴは、なかなか見栄えがする。

 食べると美味しくないけれど
目で見たならば、安らぎを感じ、小さなリンゴの実を愛おしく感じる。
それで良しだ!

 驚くことに、人間に摂って美味しくないリンゴでも、虫食いあり、
小鳥が啄んだ後もある。

 人間以外の生き物が美味しく食べてくれるならば、それはそれで喜ばしい。

 今年はリンゴが幾つもなった。
お盆が過ぎて、リンゴの実は”見頃”を迎えている。

2026年8月28日

熱いのが好き

 朝は、必ず、温かい味噌汁を頂く。
夜も、できる限り、温かい汁物を食卓に乗せるようにしている。
春夏秋冬、季節を問わず。
熱帯夜で眠れなかった朝も、暑さにあえいだ日も。

 温かい汁物を頂くと、お腹だけでなく気持ちもホッとする。落ち着く

 冷やし中華、そうめん、冷たい麺類は大好きだけれど
冷たい麺類だけの食事は、なんとなく物足りない。

 スープか味噌汁か、温かい汁物が恋しくなる。

 緑茶も紅茶もコーヒーも冷たいものより熱々が好き。
お蕎麦もおうどんもラーメンも熱々が好き。

 実家にいる頃、
夏でも熱々のほうとうや夏野菜たっぷりの味噌汁が
晩ご飯の食卓に乗った。
熱々のほうとうを、夏野菜たっぷりの味噌汁をフーフー言いながら、大量の汗を搔きながら頂いた。

 美味しかったな~
至福のひとときだった。

 ほうとうや夏野菜の味噌汁のおかげかどうかは不明だが、
子供の頃のゆうきは夏バテ知らずだった。

 母親の遺伝子?
娘は、食事の際、温かい汁物を欲しがる。
朝食は家で味噌汁を食し
晩ご飯も家で何かしら温かい汁物を食す。
お昼は家からお弁当を持って行くが、インスタントの味噌汁も一緒に持って行く
友人との外食は、温かい汁物がついたセットか定食をオーダーする。
母親以上に徹底している。
娘曰く
「ママがそんな風に育てたんだよ!」
だそうな。

 彼は、妻や娘に、右にならえ?で
夏にも熱々の汁物やら麺類やらを黙って食している。

 熱々の汁物や麺類が功を奏しているのかは不明だが
記念の猛暑を、我が家の面々は、なんとか乗り切れている。

 お昼ご飯は、諸事情から、熱々の汁物を頂くのは難しいときもある。
だから、朝と夜は、熱々の汁物を麺類を食卓に乗せたいなと思う。

Photo_20260816144001

 先日の晩ご飯は味噌煮込みうどんにした。
鶏肉とシメジと油揚げと白菜と長ネギと。
具だくさんなのも我が家流。

 熱々のうどんを食して、大量に汗をかいて
食べた後、入浴したら、身も心もスッキリした。


 さて、今夜
熱々の何を作ろう・・・・・。


 

 

 

2026年8月26日

はぁ・・・・・

 はぁ・・・・・
ため息が出る。

Photo_20260809141001

 我が家の裏
実家が所有する敷地が、ひどいことになっている。
草ボウボウ・・・・・
スギナをはじめ、実に様々な草が生えている・・・・・
誰も頼んだ覚えはないのに、勝手に生えてきた草花は
ニョッキニョッキと育ち、ゆうきの背丈を優に超えるものもある。
見通しが悪いったらありゃしない。
見栄えが悪いったらありゃしない。

 昨年の秋、彼は我が家の裏、実家が所有する敷地を
丁寧に草抜きした。
草刈り機を使わず、草刈り鎌1本で、人力で草を抜いていった。
少しずつ少しずつ、黙々と、残暑にめげず、害虫を追い払い・・・・・
体中汗まみれ土まみれになって。
彼の作業は実に丁寧だった。
草ボウボウの敷地は、やがてきれいにならされた。

 実家の両親に大いに感謝され
ご近所さんには感心された。

 彼はとても誇らしげだった。

 秋が深まり、冬が来て、また春が来た。
最初の生えて来たのはつくしだった。
つくしは数週間もするとスギナになった。
ハルジオンが生えてきて、名前も知らない花が咲いて・・・・
夏になると、文字通りの草ボウボウになった。

 はぁ・・・・・
元の木阿弥か・・・・・・
なんだか、昨年の今頃よりもひどい状況になっている気がする。

 「これら全部、食えたら良いのに・・・・・・」
彼の呟きに、笑った。

 頼んでもいないのに、勝手に生えて来た幾種類もの草花たち。
食べられるものと、食べられないものがあるのだろう。
検索してみようか。
物価高騰の折、食べられたら家計は大助かりだが。
美味しくはないだろう・・・・・。

 頼んでもいないのに勝手に生えて来た草花は引っこ抜くしかない・・・・・。
引っこ抜いたら、引っこ抜いたで、かさばるし・・・・・
悩むところだ。

 立秋過ぎても猛暑続きで・・・・・
草を引っこ抜く作業は、もう少し先にした方がよさそう・・・・・・

 いつになったら涼しくなるのか。
涼しくなるまで、草ボウボウのまま?

 ホント、ため息が出る。

 

 

 

2026年8月24日

真夜中に

 かなり深い眠りについていた気がする。
暑くもなく、寝苦しくもなく、心地よい眠りだった。

 ふと何か大きな音が、耳を突き刺した。
”ブーブーブー、強い揺れに注意してください”
スマホから流れる
不快な爆音だ。
一瞬、何が起こっているのかわからなかった。
頭の中がだんだんと目覚めてゆく。
ハッと目を開けた。
いつもの天井だ。
音はなおも鳴り響いている。
「ねえ!地震、地震、地震だって!」
ゆうきは、隣のベッドの彼をぶち起こした。

 「何?」
彼も何が起きているのかわからない様子だった。
彼が目覚めてすぐ、突き上げるような揺れを感じた。

 時計を見た。
午前2時1分だった。

 彼が情報を確認した。
茨城県南部を震源とする地震だった。


Photo_20260823144501


 また揺れが起きるかもしれない。
身を固めて警戒したが、何も起きなかった。

 起床時間まで2時間ほどある。
胸のドキドキはなかなか治らず・・・・・
眠ろうにも眠れなかった。
 
 揺れが起きてから、起床時間まで、長かったような短かったような。
午前4時、目覚ましのアラーム音に絶望感を感じた。

 彼は寝不足まま出勤していった。

 倒れてしまわないと良いが・・・・
ゆうきは落ち着かない1日を過ごした。

 近年、地震やら豪雨やら猛暑やら
自然の驚異に翻弄されること度々だ。
常にビクビクしている気がする。

 今日はどんな1日になるのだろう。
どんな夜を過ごすのだろう。

 災害事件事故
何事も起こりませんように。

 皆さん、穏やかに過ごせますように。
今日だけでなく、明日も明後日も明明後日も・・・・・。

2026年8月21日

不作

 今年は・・・・・
実家のミニトマトは不作らしい・・・・・

 例年だと、7月中旬ぐらいには、母から
「ミニトマトが採れたよ。」
お呼びがかかる。
ミニトマトは、娘の大好物。
彼もゆうきも大好きだ。
綺麗な赤色をしたミニトマト。
トマトの収穫期は、食卓が華やぐ。
実家のミニトマトを毎年楽しみにしている。

 しかし、今年は、待てど暮らせど、お呼びがかからない。
キュウリは、何度かお裾分けしてもらったけれど、ミニトマトは、なかなか・・・・・

 8月に入って、待ちきれなくなって、母に聞いてみた。
「今年のトマトは?」
母は、うつむき加減に
「今年は、上手く育たなくて・・・・・」
って答えた。
よくよく聞けば、実がついても、ずっと青いままだったり
色づき始めても地面に落ちてしまったり、
実が割れてしまったり、
まともに育つミニトマトは、数少ないとのこと・・・・・・。
母だけでなく父も意気消沈している。

 同じ業者さんから苗を仕入れて
同じ場所で、同じ人が、同じように育てていたのに、何故だろう?
家庭菜園の奥深さ、難しさを痛感している。

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 同じ日の夕方、実家の母から電話がかかってきた。
「ミニトマト、取りに来て!」
数少ないミニトマトを分けてくれるとのこと。
トマトが不作だと知り、がっかりしたゆうきを思っての母なりの好意だ。

 真に有り難く思う。

 心して頂こう。

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